泡盛は米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を使用した米麹の黒麹によって発酵させた「もろみ」を蒸留した沖縄の特産品です。日本酒の製造に使用する米とは違って、インディカ米を使用します。泡盛製造時の副産物の酒粕は加工されて「もろみ酢」として販売されています。 |
 |
沖縄独自のお酒である泡盛で、本場泡盛や琉球泡盛の商標をつけることができるのは、沖縄県内でつくられたものに限る。沖縄県内の泡盛は一般的にアルコール度数が30%だが、本土向けに25%にしたものも増加している。泡盛を寝かせておくと、独特の香気やコクがでてきてうまくなり、3年以上貯蔵したものを古酒(クース)という。かつては琉球王朝時代の200年物や300年物があったとされるが、沖縄戦によって全て失われた。泡盛を入れるための陶器「カラカラ」で、ゆっくり味わいたい。
泡盛を楽しむなら、つまみもこだわりたい。島豆腐を陰干しし、泡盛と米麹からなる汁に漬け込んで発酵・熟成させたもの。琉球王朝時代に中国から伝わった「腐乳」がもとになったとされす。ウニのようなチーズのような奥深い味わいと、なめらかな舌触りが絶妙。泡盛とともに食べるのが最高の組み合わせとされているが、もちろんオリオンビールとの相性バツグンだ。この豆腐よう、栄養価も高く、琉球王朝時代は、病後の滋養食としても重宝された。
|