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スペインの生んだ天才建築家、アントニ・ガウディ。 彼の7つの作品がバルセロナでは世界遺産に登録されている。彼の建築は曲線と細部の装飾を多用した、独創的なデザインは多くの建築家や芸術家に影響を与えた。最も有名な「サグラダファミリア」は、バルセロナの真ん中にひときわ目立つ建物。彼の死後も建築が続けられ、ガウディの意思を受け継いでいる。偉大なる建築家として名声を得ていたガウディではあったが、度重なる不幸やバルセロナ市の財政状況悪化の影響もあり、ガウディは取材や写真を嫌い、サグラダファミリアの建築に没頭し続け、身なりにも気遣わなくなっていた。彼は、路面電車に轢かれ病院で息をひきとったが、身なりがあまりにもひどく、発見が遅れたとも言われている。そんなガウディの作品は、サグラダファミリアのほかにも、「カサ・ミラ」、「グエル公園」など、そのいずれもが装飾は形式的なものに留まらず、植物・動物・怪物・人間などをリアルに表現した見る者を虜にする強烈な個性を放っている。
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