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アオラキ/マウント・クック国立公園は、空に届きそうな高い山々をはじめ、数々の氷河や万年雪など、アルプスの魅力を満喫できる場所。マオリ語でアオラキ(Aoraki)と呼ばれるマウント・クックはニュージーランドの最高峰で、エドモンド・ヒラリー卿が人類初のエベレスト山登頂を成し遂げる前に登山技術を磨いた場所としても知られている。
南島のマオリの部族、ナイ・タフ族に伝わる昔話によると、アオラキは空の神ラキヌイの息子で彼には3人の兄弟がいた。ある日アオラキと兄弟たちが海を渡っていたところ、カヌーが礁に乗り上げ、転覆してしまい、カヌーの上によじ上った彼らに凍りつくような南風が吹きつけ、彼らを石に変えてしまった。そのカヌーが南島となり、アオラキとその兄弟はサザンアルプスの山々となったという。その昔話から、南島はマオリ語で「テ・ワカ・オ・アオラキ(Te Waka O Aoraki:アオラキのカヌー)」と呼ばれ、最も高い山マウント・クックは「アオラキ」と呼ばれている。
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