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アフリカンエクスプレス

~アフリカ旅行のインデックス~

アフロスペース リミテッド
アフリカへの個人旅行のコンサルティングから各種リサーチ、番組企画、街角情報、芸能談義など情報満載
プロフィール

ニックネーム:
アフリカンエクスプレス
居住地:
アフリカ>ケニア>ナイロビ
性別:
女性
会社名:
AFROSPACE LTD.
会社英字名:
AfroSpace Ltd.
会社所在地:
アフリカ>ケニア>ナイロビ
会社電話番号:
+254-20-2213246
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
東アフリカ そして
アフリカ大陸の
さまざまな顔を
取材・旅行手配・
リサーチなど
を通して
ご紹介します。

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11 - 15件目まで(30件中)

Koobifora
=ト= トゥルカナ湖 JadeSea
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ケニアその他の都市
テーマ:観光地 世界遺産 
投稿日:2011/06/16 13:06
トゥルカナ湖への道は険しい。
UNIMOGのような頑丈なトラックでも
たっぷり2日間はかかる。

映画"The Constant Gardner"
(邦題「ナイロビの蜂」)
をご欄になった方は
冒頭シーンをご記憶だろうか。
ヒロインが惨殺された現場、
といういささか強烈な設定だが
乾ききった大地に浮かぶ
翡翠色の湖、これがトゥルカナ湖だ。

トゥルカナ湖は世界最大のアルカリ湖(PH9.2) 。
周辺で暮らすトゥルカナ族や
少数民族のエルモロ族の喉を潤すことは
できないが、この湖には
ティラピアやナイルワニのほかに
ハイギョやビキールなど
古代魚が生息している。

湖の東側には世界遺産(自然遺産)の
<コービフォラ国立公園>があり
ここでは約200万年前の周辺環境を
彷彿とさせる化石化した巨木や
原人、猿人化石の発掘現場がある。

ナイロビからのアクセスは
空路(セスナチャーター)も可。
片道3時間程度、現地には
ツーリスト仕様のロッジもある。
ある意味動物サファリよりも
ずっと贅沢な旅とはなるが、
ケニア好きの方にならお勧めしたい
デスティネーションだ。


Tukana village
タグ:
トゥルカナ コービフォラ 古代魚 

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MobileCredit
=テ= 電力事情
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナイロビ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2011/06/07 11:17
ケニアでの携帯電話普及率は42%、
一方、送電網(Grid)の普及率は20%。
最近大手携帯電話会社が相次いで
通話料の大幅値下げを実施し、
一番安いプランでは
1分=1シリング(≒1円)
も導入されたり、携帯電話本体も
日本円で2,000円〜で手に入ることから
「電気のない地域での携帯電話充電」
への需要が今後一層高まることは必至だ。

AirtelOrange

ナイロビやモンバサなど都市部は
送電網が整備されているが
停電は月平均で7回ほど発生。
にわか雨/長雨の直後という場合も
あるが大抵は前触れもなくBlackOut。
短いときは数分、長いと丸一日。
ナイロビでは非常用電源を備えて
スタンバイをする住居は珍しくない。

ツーリストに馴染みの
マサイマラやアンボセリなど
国立保護区・公園内には送電線がなく
宿泊施設は自前の発電機で電力を供給する。
コストがかかるうえ、過剰な騒音は
野生動物にも負担になるから
電気があるのは早朝と夜間の数時間のみ
という施設がほとんど。
電気がなくとも不自由しないよう
ちょっとしたグッズを持ち込むとよい。

1)懐中電灯。小型LEDタイプが便利
2)カメラ用予備バッテリー。

なおケニアと周辺国(タンザニア&ウガンダ)
の電圧は240V,プラグは角型3ピン。

plug

アダプターを忘れても
ナイロビ市内ならスーパーにて
安価で調達できるのでご心配なく。
タグ:
電源 電圧 

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Mzima Springs
=ツ= ツァボイースト&ウェスト国立公園
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ケニアその他の都市
テーマ:観光地 
投稿日:2011/05/19 17:45
ケニア国内の国立公園・保護区では
最も大きい公園ながら日本人ツーリストには
あまり馴染みのない東西ツァボ国立公園。
日本の四国とほぼ同じ広さがある公園だけに
ゲームドライブで車を走らせてもなかなか
お目当ての動物に遭遇できない。

しかし!
この公園の魅力はそのサバンナらしい光景にある。
赤道直下のケニアには四季はないが、雨季と乾季があり
乾季真っ只中のツァボはこんな景色だ。

↓8月のツァボウェスト国立公園
Tsavo West 2


そして雨季になると景色は一変する。

↓1月(雨季直後)のツァボウェスト国立公園
TsavoWest1

ツァボウェスト国立国立公園はアンボセリ国立公園の
東隣に位置し、アンボセリ国立公園とツァボウェスト国立公園を
組み合わせてプランを組んでもよいだろう。
移動途中には数百年前の溶岩流<シェタニラバ>、

↓シェタニラバ
ShetaniLava

公園に入るとカバの楽園<ムジマスプリングス>が。
乾ききったブッシュの真っ只中に滾々と沸き出ずる泉が出現する。

↓ムジマスプリングス
MzimaSprings

東西ツァボ国立公園には12,500頭のアフリカゾウが生息している。
これはケニア全土の1/3の個体数にあたる。
ツァボエコシステムのゾウは1970年代には35,000頭だったが
旱魃や密漁の横行により、80年代後半にはわずか5,400頭にまで
減少してしまった。その後密漁対策が徹底されたこと
により近年は個体数が増加する傾向にある。ツァボのゾウは赤土に
染まって赤銅色をしていて、他の公園で目にする姿とは一味違う。

公園入場料は繁忙期:USD60/日、閑散期:USD50/日。(子ども半額)
タグ:
ツァボ ムジマスプリングス シェタニラバ 

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MagadiRoad
=チ= 地溝帯〜人類発祥の地〜
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ケニアその他の都市
テーマ:観光地 温泉・露天風呂 
投稿日:2011/05/17 20:36
アフリカの地溝帯(Great Rift Valley)。
北はアファール低地(AfarDepression)から
南はモザンビークまで約6,000Kmにも及ぶ
巨大な地球の溝。
ケニアでは北部トゥルカナ湖から
南はマガディ湖にかけて走っている。

地溝帯の形成は約2,500万年前にはじまり
600万年前〜250万年前にかけてもっとも
大きな変貌を遂げたとされている。
地溝帯の形成がその地に生息する
人類祖先の日常に大きな変化をもたらし
それにより人類は進化の道を辿ったという。

↓ナイロビ博物館 Pre-Historyギャラリーにある人類祖先の化石
Homo Fossile

プレートの移動により
森が分かれてサバンナとなり
樹上での暮らしを放棄せざるを得なくなった
人類祖先が、生存競争を勝ち抜くために
二足直立歩行をはじめたという。
ケニアと隣国のエチオピア、タンザニアの
地溝帯からは今もなお私たち人類祖先の
足跡を実証する化石が出土している。

地溝帯に点在する湖のうち
ツーリストにもポピュラーな
ナクル湖やナイバシャ湖周辺にも
化石出土ポイントはあるが、
近年発掘調査が盛んなのは
それより北のバリンゴ湖や
トゥルカナ湖周辺。
そこまで出向くのが難しいなら
オロガサイリエ遺跡がお勧めだ。
アシュール式石器と1999年に出土した
エレクタス原人の化石を見ることができる。

少し南下すると
ケニアでは珍しい温泉マガディ湖がある。
地溝帯を構成するプレートは
今もなお年間0.2〜2cmほど動いているらしい。
地溝帯のダイナミックな景観を眺めつつ
のんびり湯に漬かってみるのもお勧めだ。



Lake Magadi
タグ:
地溝帯 人類進化 リフトバレー 

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TZ Map
=タ= タンザニアへのルートあれこれ
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナイロビ
  • アフリカ>タンザニア>セレンゲティ
テーマ:観光地 旅行準備 
投稿日:2011/05/17 16:32
ケニアからタンザニアへ
特にNorthernCircitと呼ばれるタンザニア
北西部のマニヤラ〜ンゴロンゴロ〜セレンゲティ
へのアクセスはここ数年でずいぶんとよくなった。
目下利用可能なナイロビ発着タンザニア北部への
移動手段・ルートのオプションには次のものがある。

A)ナイロビ〜アルーシャ<定期シャトルバス利用:4-5時間>
B)ナイロビ〜マラング<専用車利用:5-6時間>
C)ナイロビ〜キリマンジャロ<定期便利用:1時間>
D)マサイマラ〜セレンゲティ<定期便利用:3時間>

A)は最もポピュラーなルートで大手のシャトルバス運行会社が
午前と午後各1便ずつ両都市を結んで運行中。途中ナマンガで
国境を越え、必要に応じて両国のビザもここで取得可能。
なお、両国間の往来に関してはビザの有効期間内なら
取り直しは不要。通常は3ヶ月のスタンプを押してもらえるが
稀に担当官の気まぐれで数週間だったりすることもあるので要注意。

B)はキリマンジャロ登山客に便利なルート。
道路整備がすすみ、ナイロビから麓の村ロイトキトック直前までは
ほぼ舗装路(しかもコンディション良好!)
ロイトキトックのボーダーポイントにて出入国手続き
ビザ発給もしてもらえる。さらに、利用者が少ないので
たいがい空いているのも嬉しい。

C)もポピュラーなルート。
目下プレシジョン航空やエアケニアなどが
定期便を運行中。
キリマンジャロを基点にセレンゲティ方面へ
乗り継ぐこともできる。

D)はもっとも新しいルート。
サファリリンクがコースタルエアと組んで実現した
マサイマラ〜セレンゲティへの最短ルート。
一部陸路移動をはさむものの、マサイマラから3時間で
セレンゲティ(セロネラ)まで移動が出来るようになった。

東アフリカ共同体がスタートしてはや12年。
域内の人とサービスの往来はこれから一層
充実することだろう。
タグ:
ケニア タンザニア アクセス 

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