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アフリカンエクスプレス

~アフリカ旅行のインデックス~

アフロスペース リミテッド
アフリカへの個人旅行のコンサルティングから各種リサーチ、番組企画、街角情報、芸能談義など情報満載
プロフィール

ニックネーム:
アフリカンエクスプレス
居住地:
アフリカ>ケニア>ナイロビ
性別:
女性
会社名:
AFROSPACE LTD.
会社英字名:
AfroSpace Ltd.
会社所在地:
アフリカ>ケニア>ナイロビ
会社電話番号:
+254-20-2213246
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
東アフリカ そして
アフリカ大陸の
さまざまな顔を
取材・旅行手配・
リサーチなど
を通して
ご紹介します。

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記事一覧

1 - 3件目まで(3件中)

Nakuru
=ナ= ナクル国立公園 祝 世界遺産登録
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナクル湖
テーマ:観光地 世界遺産 
投稿日:2011/06/29 12:41
第35回ユネスコ世界遺産委員会にて
Lake System in the Great Rift Valley
(大地溝帯の湖群)の世界遺産(自然遺産)
登録がなされた。

ケニアの地溝帯には
北から
A)トゥルカナ湖(アルカリ湖)
B)バリンゴ湖(淡水湖)
C)ボゴリア湖(アルカリ湖)
D)ナクル湖 (アルカリ湖)
E)エレメンタイタ湖(アルカリ湖)
F)ナイバシャ湖(淡水湖)
G)マガディ湖 (アルカリ湖)
があるが、今回登録されたのは
そのうち3箇所のC,D,E。
いずれもフラミンゴが飛来する
ケニア屈指のツーリストスポットだ。

Flamingo

ナクルはその中でも
「100万羽のフラミンゴ」
の地として知られるが、
実はフラミンゴはここを餌場として
やってくるだけで営巣地は
ここから約200Km南にあるナトロン湖。
そのため時期によりフラミンゴの数は
その半分以下にまで減ってしまうこともある。
でもフラミンゴが少ないときは大抵
モモイロペリカン(WhiteGreatPelican)が
みっしり湖岸を埋めていて、
それはそれでまた見ごたえがある。

ナイロビからナクルへの
アクセスは陸路で3時間半。
道中エレメンタイタ湖の
ピンク色に染まった湖畔を
遠目に眺めたり、
地溝帯の展望台で小休止したりと
退屈せずドライブができる。

公園入場料:USD80/入場/24時間(18歳未満子ども半額)
タグ:
ナクル フラミンゴ 地溝帯 

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ナイロビより 取材・各種リサーチ・旅行手配に関わる情報発信します。
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Koobifora
=ト= トゥルカナ湖 JadeSea
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ケニアその他の都市
テーマ:観光地 世界遺産 
投稿日:2011/06/16 13:06
トゥルカナ湖への道は険しい。
UNIMOGのような頑丈なトラックでも
たっぷり2日間はかかる。

映画"The Constant Gardner"
(邦題「ナイロビの蜂」)
をご欄になった方は
冒頭シーンをご記憶だろうか。
ヒロインが惨殺された現場、
といういささか強烈な設定だが
乾ききった大地に浮かぶ
翡翠色の湖、これがトゥルカナ湖だ。

トゥルカナ湖は世界最大のアルカリ湖(PH9.2) 。
周辺で暮らすトゥルカナ族や
少数民族のエルモロ族の喉を潤すことは
できないが、この湖には
ティラピアやナイルワニのほかに
ハイギョやビキールなど
古代魚が生息している。

湖の東側には世界遺産(自然遺産)の
<コービフォラ国立公園>があり
ここでは約200万年前の周辺環境を
彷彿とさせる化石化した巨木や
原人、猿人化石の発掘現場がある。

ナイロビからのアクセスは
空路(セスナチャーター)も可。
片道3時間程度、現地には
ツーリスト仕様のロッジもある。
ある意味動物サファリよりも
ずっと贅沢な旅とはなるが、
ケニア好きの方にならお勧めしたい
デスティネーションだ。


Tukana village
タグ:
トゥルカナ コービフォラ 古代魚 

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ナイロビより 取材・各種リサーチ・旅行手配に関わる情報発信します。
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MobileCredit
=テ= 電力事情
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナイロビ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2011/06/07 11:17
ケニアでの携帯電話普及率は42%、
一方、送電網(Grid)の普及率は20%。
最近大手携帯電話会社が相次いで
通話料の大幅値下げを実施し、
一番安いプランでは
1分=1シリング(≒1円)
も導入されたり、携帯電話本体も
日本円で2,000円〜で手に入ることから
「電気のない地域での携帯電話充電」
への需要が今後一層高まることは必至だ。

AirtelOrange

ナイロビやモンバサなど都市部は
送電網が整備されているが
停電は月平均で7回ほど発生。
にわか雨/長雨の直後という場合も
あるが大抵は前触れもなくBlackOut。
短いときは数分、長いと丸一日。
ナイロビでは非常用電源を備えて
スタンバイをする住居は珍しくない。

ツーリストに馴染みの
マサイマラやアンボセリなど
国立保護区・公園内には送電線がなく
宿泊施設は自前の発電機で電力を供給する。
コストがかかるうえ、過剰な騒音は
野生動物にも負担になるから
電気があるのは早朝と夜間の数時間のみ
という施設がほとんど。
電気がなくとも不自由しないよう
ちょっとしたグッズを持ち込むとよい。

1)懐中電灯。小型LEDタイプが便利
2)カメラ用予備バッテリー。

なおケニアと周辺国(タンザニア&ウガンダ)
の電圧は240V,プラグは角型3ピン。

plug

アダプターを忘れても
ナイロビ市内ならスーパーにて
安価で調達できるのでご心配なく。
タグ:
電源 電圧 

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