記事一覧
1 - 4件目まで(4件中)
- =ヒ= 東アフリカ ビザ情報
-
エリア:
- アフリカ>ウガンダ
- アフリカ>ケニア
- アフリカ>タンザニア
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2016/09/27 20:27
東アフリカ諸国への渡航には漏れなくビザが要ります。が、このビザ事情、ずいぶんと便利になりました。ビザの申請方法には大きく分けて3つの方法があります。(2016年9月現在の情報。日本国籍の渡航者の場合)
A. オンライン申請(ケニア、ウガンダ、ルワンダ)
B. オンアライバル申請(タンザニア)
C. 領事館での申請 (南スーダン) など
中でもケニアはA〜Cいずれの方法でもビザ取得が可能、なおかつ、16歳未満の子どもはビザ免除(申請不要)となりました。出張続きでなかなかパスポート原本が手放せないビジネスマンや、急に思い立って旅行をするのに子ども達のパスポートの発給がギリギリだけど…というご家族に朗報です。
ビザオンライン化の流れは徐々に拡大し、ウガンダでも2016年7月1日より制度導入の告知がありました。方式はルワンダ同様、指定サイトから必要書類などデータを提出、数日後にイミグレから返送されるメール書面をプリントアウトし、現地到着時に入国ポイントでビザ代とともに提示する、という流れです。
なお東アフリカ諸国のうち、ケニア・ウガンダ・ルワンダの3か国については共通ビザ(東アフリカツーリストビザ)があります。またシングルエントリービザはこれら東アフリカ諸国からの3ヶ月以内の再入国であれば取り直しは不要と便利な側面も。ただ、黄熱病の予防接種証明書(通称イエローカード)については、一部ルールが厳格化されたところもあります。日本から直接渡航する場合は不要でも、経由国によっては必要な場合もあるため、ご旅行前には必ず現地の旅行会社に渡航ルート含む全行程のプランを申告のうえ、ご相談ください。
※ 情報は2016年9月現在のもの。ビザ条件は当事国の判断により予告なく変更される場合があるため、ウェブ上の情報のみに頼らず、必ず当事国入管ないしは現地旅行業社にお問い合わせのうえお出かけください。
A. オンライン申請(ケニア、ウガンダ、ルワンダ)
B. オンアライバル申請(タンザニア)
C. 領事館での申請 (南スーダン) など
中でもケニアはA〜Cいずれの方法でもビザ取得が可能、なおかつ、16歳未満の子どもはビザ免除(申請不要)となりました。出張続きでなかなかパスポート原本が手放せないビジネスマンや、急に思い立って旅行をするのに子ども達のパスポートの発給がギリギリだけど…というご家族に朗報です。
ビザオンライン化の流れは徐々に拡大し、ウガンダでも2016年7月1日より制度導入の告知がありました。方式はルワンダ同様、指定サイトから必要書類などデータを提出、数日後にイミグレから返送されるメール書面をプリントアウトし、現地到着時に入国ポイントでビザ代とともに提示する、という流れです。
なお東アフリカ諸国のうち、ケニア・ウガンダ・ルワンダの3か国については共通ビザ(東アフリカツーリストビザ)があります。またシングルエントリービザはこれら東アフリカ諸国からの3ヶ月以内の再入国であれば取り直しは不要と便利な側面も。ただ、黄熱病の予防接種証明書(通称イエローカード)については、一部ルールが厳格化されたところもあります。日本から直接渡航する場合は不要でも、経由国によっては必要な場合もあるため、ご旅行前には必ず現地の旅行会社に渡航ルート含む全行程のプランを申告のうえ、ご相談ください。
※ 情報は2016年9月現在のもの。ビザ条件は当事国の判断により予告なく変更される場合があるため、ウェブ上の情報のみに頼らず、必ず当事国入管ないしは現地旅行業社にお問い合わせのうえお出かけください。
- タグ:
- ケニア ウガンダ ルワンダ タンザニア ビザ
- =テ= 電力事情
-
エリア:
- アフリカ>ケニア>ナイロビ
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2011/06/07 11:17
ケニアでの携帯電話普及率は42%、
一方、送電網(Grid)の普及率は20%。
最近大手携帯電話会社が相次いで
通話料の大幅値下げを実施し、
一番安いプランでは
1分=1シリング(≒1円)
も導入されたり、携帯電話本体も
日本円で2,000円〜で手に入ることから
「電気のない地域での携帯電話充電」
への需要が今後一層高まることは必至だ。
ナイロビやモンバサなど都市部は
送電網が整備されているが
停電は月平均で7回ほど発生。
にわか雨/長雨の直後という場合も
あるが大抵は前触れもなくBlackOut。
短いときは数分、長いと丸一日。
ナイロビでは非常用電源を備えて
スタンバイをする住居は珍しくない。
ツーリストに馴染みの
マサイマラやアンボセリなど
国立保護区・公園内には送電線がなく
宿泊施設は自前の発電機で電力を供給する。
コストがかかるうえ、過剰な騒音は
野生動物にも負担になるから
電気があるのは早朝と夜間の数時間のみ
という施設がほとんど。
電気がなくとも不自由しないよう
ちょっとしたグッズを持ち込むとよい。
1)懐中電灯。小型LEDタイプが便利
2)カメラ用予備バッテリー。
なおケニアと周辺国(タンザニア&ウガンダ)
の電圧は240V,プラグは角型3ピン。
アダプターを忘れても
ナイロビ市内ならスーパーにて
安価で調達できるのでご心配なく。
一方、送電網(Grid)の普及率は20%。
最近大手携帯電話会社が相次いで
通話料の大幅値下げを実施し、
一番安いプランでは
1分=1シリング(≒1円)
も導入されたり、携帯電話本体も
日本円で2,000円〜で手に入ることから
「電気のない地域での携帯電話充電」
への需要が今後一層高まることは必至だ。
ナイロビやモンバサなど都市部は
送電網が整備されているが
停電は月平均で7回ほど発生。
にわか雨/長雨の直後という場合も
あるが大抵は前触れもなくBlackOut。
短いときは数分、長いと丸一日。
ナイロビでは非常用電源を備えて
スタンバイをする住居は珍しくない。
ツーリストに馴染みの
マサイマラやアンボセリなど
国立保護区・公園内には送電線がなく
宿泊施設は自前の発電機で電力を供給する。
コストがかかるうえ、過剰な騒音は
野生動物にも負担になるから
電気があるのは早朝と夜間の数時間のみ
という施設がほとんど。
電気がなくとも不自由しないよう
ちょっとしたグッズを持ち込むとよい。
1)懐中電灯。小型LEDタイプが便利
2)カメラ用予備バッテリー。
なおケニアと周辺国(タンザニア&ウガンダ)
の電圧は240V,プラグは角型3ピン。
アダプターを忘れても
ナイロビ市内ならスーパーにて
安価で調達できるのでご心配なく。
- タグ:
- 電源 電圧
- =タ= タンザニアへのルートあれこれ
-
エリア:
- アフリカ>ケニア>ナイロビ
- アフリカ>タンザニア>セレンゲティ
- テーマ:観光地 旅行準備
- 投稿日:2011/05/17 16:32
ケニアからタンザニアへ
特にNorthernCircitと呼ばれるタンザニア
北西部のマニヤラ〜ンゴロンゴロ〜セレンゲティ
へのアクセスはここ数年でずいぶんとよくなった。
目下利用可能なナイロビ発着タンザニア北部への
移動手段・ルートのオプションには次のものがある。
A)ナイロビ〜アルーシャ<定期シャトルバス利用:4-5時間>
B)ナイロビ〜マラング<専用車利用:5-6時間>
C)ナイロビ〜キリマンジャロ<定期便利用:1時間>
D)マサイマラ〜セレンゲティ<定期便利用:3時間>
A)は最もポピュラーなルートで大手のシャトルバス運行会社が
午前と午後各1便ずつ両都市を結んで運行中。途中ナマンガで
国境を越え、必要に応じて両国のビザもここで取得可能。
なお、両国間の往来に関してはビザの有効期間内なら
取り直しは不要。通常は3ヶ月のスタンプを押してもらえるが
稀に担当官の気まぐれで数週間だったりすることもあるので要注意。
B)はキリマンジャロ登山客に便利なルート。
道路整備がすすみ、ナイロビから麓の村ロイトキトック直前までは
ほぼ舗装路(しかもコンディション良好!)
ロイトキトックのボーダーポイントにて出入国手続き
ビザ発給もしてもらえる。さらに、利用者が少ないので
たいがい空いているのも嬉しい。
C)もポピュラーなルート。
目下プレシジョン航空やエアケニアなどが
定期便を運行中。
キリマンジャロを基点にセレンゲティ方面へ
乗り継ぐこともできる。
D)はもっとも新しいルート。
サファリリンクがコースタルエアと組んで実現した
マサイマラ〜セレンゲティへの最短ルート。
一部陸路移動をはさむものの、マサイマラから3時間で
セレンゲティ(セロネラ)まで移動が出来るようになった。
東アフリカ共同体がスタートしてはや12年。
域内の人とサービスの往来はこれから一層
充実することだろう。
特にNorthernCircitと呼ばれるタンザニア
北西部のマニヤラ〜ンゴロンゴロ〜セレンゲティ
へのアクセスはここ数年でずいぶんとよくなった。
目下利用可能なナイロビ発着タンザニア北部への
移動手段・ルートのオプションには次のものがある。
A)ナイロビ〜アルーシャ<定期シャトルバス利用:4-5時間>
B)ナイロビ〜マラング<専用車利用:5-6時間>
C)ナイロビ〜キリマンジャロ<定期便利用:1時間>
D)マサイマラ〜セレンゲティ<定期便利用:3時間>
A)は最もポピュラーなルートで大手のシャトルバス運行会社が
午前と午後各1便ずつ両都市を結んで運行中。途中ナマンガで
国境を越え、必要に応じて両国のビザもここで取得可能。
なお、両国間の往来に関してはビザの有効期間内なら
取り直しは不要。通常は3ヶ月のスタンプを押してもらえるが
稀に担当官の気まぐれで数週間だったりすることもあるので要注意。
B)はキリマンジャロ登山客に便利なルート。
道路整備がすすみ、ナイロビから麓の村ロイトキトック直前までは
ほぼ舗装路(しかもコンディション良好!)
ロイトキトックのボーダーポイントにて出入国手続き
ビザ発給もしてもらえる。さらに、利用者が少ないので
たいがい空いているのも嬉しい。
C)もポピュラーなルート。
目下プレシジョン航空やエアケニアなどが
定期便を運行中。
キリマンジャロを基点にセレンゲティ方面へ
乗り継ぐこともできる。
D)はもっとも新しいルート。
サファリリンクがコースタルエアと組んで実現した
マサイマラ〜セレンゲティへの最短ルート。
一部陸路移動をはさむものの、マサイマラから3時間で
セレンゲティ(セロネラ)まで移動が出来るようになった。
東アフリカ共同体がスタートしてはや12年。
域内の人とサービスの往来はこれから一層
充実することだろう。
- タグ:
- ケニア タンザニア アクセス
- =ス= スワヒリ語のチカラ
-
エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2010/11/24 22:19
ケニアの公用語は英語とスワヒリ語。
とはいえ首都ナイロビでの商談なら
英語だけで十分用が足りる。
それでも
英語ONLY の外国人と
英語+スワヒリ語のカタコトOKの外国人なら
後者の方が有利であることは間違いない。
会話のどこかにちょっとスワヒリ語を
混ぜるだけでその場の雰囲気がふっと和む。
スワヒリ語の発音は日本人にも
とっても分かりやすく馴染みやすく、
出来ることなら出発前に
単語を少し覚えておくと
商談もサファリも一層充実した
ものになること請合います。
例えばこんな単語、
ちょっと覚えてみませんか?
◆ジャンボ 〔朝から晩まで使える挨拶。"やぁ””こんにちは”の意味〕
◆アサンテ 〔ありがとう〕
◆サワサワ 〔"大丈夫"OR"いいよ"の意〕
◆カリブ 〔"ようこそ"OR"どういたしまして"〕
◆ハバリ? 〔元気?〕
◆クワヘリ 〔さよなら〕
使用頻度はさほどでなくとも
覚えやすく楽しい単語もあります。
◆ピリピリ 〔トウガラシ〕
◆ピキピキ 〔オートバイ〕
◆ガリ 〔車〕
◆バラバラ 〔通り〕
◆ポレポレ 〔"ゆっくり"OR"よしよし"〕
などなど。
コツは後ろから2番目の母音を強く発音すること。
「ピリピリ」→「ピリピーリ」
「ピキピキ」→「ピキピーキ」
という要領で。
とはいえ首都ナイロビでの商談なら
英語だけで十分用が足りる。
それでも
英語ONLY の外国人と
英語+スワヒリ語のカタコトOKの外国人なら
後者の方が有利であることは間違いない。
会話のどこかにちょっとスワヒリ語を
混ぜるだけでその場の雰囲気がふっと和む。
スワヒリ語の発音は日本人にも
とっても分かりやすく馴染みやすく、
出来ることなら出発前に
単語を少し覚えておくと
商談もサファリも一層充実した
ものになること請合います。
例えばこんな単語、
ちょっと覚えてみませんか?
◆ジャンボ 〔朝から晩まで使える挨拶。"やぁ””こんにちは”の意味〕
◆アサンテ 〔ありがとう〕
◆サワサワ 〔"大丈夫"OR"いいよ"の意〕
◆カリブ 〔"ようこそ"OR"どういたしまして"〕
◆ハバリ? 〔元気?〕
◆クワヘリ 〔さよなら〕
使用頻度はさほどでなくとも
覚えやすく楽しい単語もあります。
◆ピリピリ 〔トウガラシ〕
◆ピキピキ 〔オートバイ〕
◆ガリ 〔車〕
◆バラバラ 〔通り〕
◆ポレポレ 〔"ゆっくり"OR"よしよし"〕
などなど。
コツは後ろから2番目の母音を強く発音すること。
「ピリピリ」→「ピリピーリ」
「ピキピキ」→「ピキピーキ」
という要領で。
- タグ:
- スワヒリ
1 - 4件目まで(4件中)