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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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記事一覧

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意外に発展している西アフリカ (ガーナ)アクラ→タマレ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
  • アフリカ>ガーナ>ガーナその他の都市
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/02/15 16:42
 病院を出て25日間、薬も飲むのをやめて3日目、依然体調は良い。

 確信は持てないが、多分マラリヤは直ったと思われる。

 そろそろ旅の続きを再開しようという訳で、今日はガーナ北部の街タマレへバスで向かう。

 まだ、ガーナでは首都で大都会のアクラしか見ていない。
 遥か北の田舎街はどんな所なのかと思ったら、着いてビックリ。

 アクラの活況ぶりとは比較にならないものの、道は完璧に舗装され、銀行にはATMも完備、ガソリンスタンドは24時間営業、思ったよりもずっと都会だ。

 明日は更に北、伝統的な集落も残されていると言うブルキナファソ国境近くのボルガタンガを目指す。

 日本で地図を広げて見る限りでは西アフリカの秘境的な場所に位置しているが、実際目にするそこは一体どんな所なのだろうか。

 明日その正体が明らかになる・・・。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:バナナ
夜:パン、バナナ、揚プランテーン(料理用巨大バナナ)

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・アクラ→タマレ(STC社バス)7:00発 19:00着 35000C/1人+3000C/荷1コ

【宿】
・(タマレ)AlHassan Hotel 19250C/W-1室
※広くて小ギレイ、何より安い!!なかなか良い宿。

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救援物資マーケット (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 
投稿日:2001/02/14 19:02
 そう今日2/14はバレンタインデー。バレンタインと言えばチョコレート。
 そして何たるグッドタイミング、そのバレンタインの日に我々はチョコレートで有名なガーナに居るではないか!!

 と言う訳で、マーケットに出て見るも売られているのは外国産、主にヨーロッパ製のチョコレートばかり。かろうじてガーナ産と思われるココアの粉末は目にしたが、結局今日はガーナ産のチョコレートを見つける事はできなかった。

 替わりに目を引いたのは、マーケットで売られている衣料品。

 まるでフリーマーケットの様に路端に広げられた服やクツは、見るからにどれも古着だが、どれも状態は良く、ともかく安い。

 こんな状態のいい衣料品をアフリカの人達が手離す訳がない。
 これは恐らく、欧米や日本から贈られた救援物資が横流しされてか、売られている物なのだ。

 南アフリカは喜望峰から旅を始めてもう半年余り。クツの中はボロボロ、クツ下もシャツも穴だらけ。

 地元の人に混じって広げられた古着、古グツの山からシャツやクツ下、クツを新調。
 状態も良く、新品と見間違える程のスニーカーがわずか40000セディ≒600円。シャツは3000セディ≒50円。

 救援物資にと学校や会社で毛布や古着を寄付した事のある日本の皆さん、済みません!
 あなたが寄付した服を、今、日本から来た我々が破格の安さで買い戻してしまったかも知れません。
 許してください…。


【食事】

朝:パン、ホットチョコドリンク
昼:(中華)春巻き、チャーハン、焼ソバ、エビ野菜炒め
夜:パン、ゆで玉子、バナナ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・コートジボワールビザ 3000C/1人 1ヶ月 シングル

【宿】・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室

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病み上がり (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/02/13 18:58
 昨日申請したコートジボワールのビザを受け取って、見てみると唖然。
 ビザの有効期間が2/25からと明記されている。

 確かに昨日ビザ申請時、申請書のコートジボワールへの入国日を記入する欄に、2月25日と書いた。

 だがこれまで有効期間が1ヶ月とか3ヶ月とか明記される事はあっても、何月何日より有効と言うようなビザは他に一つも無かったので、
 「まあだいたいでいいや」
と適当に2月25日と書いて出したのだ。

 これで、ここガーナの隣国、次の目的国コートジボワールへは2月24日以前には入れなくなってしまい、ガーナであと1週間半程のんびり過ごさざるを得ない状況となってしまった。

 「病み上がりでもあるし、しばらくガーナでゆっくりしろ」、と言う事なのかも知れない。

 ただ1週間以上もずーっとアクラに滞在するのも面白くないので、体調をうかがいながらゆっくりガーナのアクラ以外の見所をまわって、コートジボワールに入れる日を待つ事にしようと思う。

 アクラの病院でマラリヤと診断され、治療を受けてから早3日。 体調は悪くないと言うかむしろ良い程。
 だが、カゼならともかくマラリヤなんてこれ迄一度もなった事がないので、本当に自分は直ったのかどうか確信が持てない。

 一応今日から処方された薬を断ち、体調をはかる意味で半日程、アクラのアートセンター等を散歩してみた。

 ガーナの人達は皆明るくて陽気、そしてフレンドリー。
 その性質のお陰か、アートセンター内のみやげ物屋の売り子達のセールスのうるさい事。

 あちこちから一斉にまくしたてられるかのように話し掛けられ、袖や腕を引っ張られ、ガーナ名物のトラディショナルドラムの売り場などは、更に大小あらゆるドラムをたたき鳴らしながらの激しいセールストーク。

 「うるさーい」
とJunkoも思わず叫ぶ。
 「これじゃ落ち着いて見てられないよ。」
と、ゆっくり宿へ戻る。

 今夜もマラリヤ熱は再発しませんように。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:(中華)焼ソバ、チャーハン、フライドチキン
夜:菓子パン、バナナ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・コートジボワールビザ 3000C/1人 1ヶ月 シングル

【宿】・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室

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静養 (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2001/02/12 18:55
 今日も気分はだいぶいい。

 とは言っても、マラリヤだと診断され、病院を後にしたのはわずか2日前。
 しばらくは体調をうかがいながらアクラで静養を決め込んでいる。

 そんな訳で今日一日ほとんど何もしていないのだが、朝一番、タクシーでコートジボワール大使館へビザの申請へ行く。

 日本を出る前、コートジボワールのアビジャンでクーデター未遂事件が起こり、武力衝突が散発していると言うCNNのニュースを見て、その後の情勢を心配していたのだが、大使館でうかがった所、今は問題ないとの事で、ツーリストビザの申請も難なく受理される。

 旅すがらも何ごともありませんように。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:ドーナツ、パイ
夜:バナナ、オレンジ、揚ヤムイモ、グレープフルーツ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室
※前日まで利用していたHotel Calforniaの従業員の態度があまりにも良くないので宿を変えた。
Crown Prince Hotelは割高だが小ギレイ、網戸もしっかりしていて蚊も少ないが、部屋は狭苦しい。スタッフの感じは良好。

アグレッシブ!アフリカン・ビート!! 1
アグレッシブ!アフリカン・ビート!! (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:鑑賞・観戦 
投稿日:2001/02/11 18:51
 昨日、病院で点滴や注射をしてもらったお陰か、薬が効いているせいか、気分は大変良い。
 ただ油断は禁物。

 しばらくはあまり動き回らず、静養しようと決めていたのだが、同じ宿に泊まっている日本人旅行者から、今日、日曜日、郊外のビーチにあるホテルで、ガーナの伝統音楽とダンスのライブがあると言う情報を聞き、
 「座ってボーッと音楽を聞くだけなら、体力も使わないし大丈夫だろう。」
と午後、タクシーでアクラ郊外のコクロバイト・ビーチへ向かう。

 ヤシの木が茂り、大西洋から荒波が押し寄せるビーチが続く、コクロバイト・ビーチ。
 道端では、人の顔よりも大きい、巨大な巻貝が売られている。ウネウネと貝殻から気味悪い軟体をくねらせている巨大な巻貝が生きたまま売られている所を見ると、どうやら地元の人々はこれを食用にしているようだ。

 そんなコクロバイト・ビーチに面した、AAMALと言うホテルのビーチに臨む屋外テラスがライブの会場。

 ライブは、まだ日が空に高い午後3時にスタート。

 直射日光の下、激しいドラムとパーカッションの連打、連打。
 そのリズムに合わせて、作り笑顔で汗だくで激しく体を揺すり振るダンサー達。

 何とこれがノンストップで延々3時間も続いたのだ!

 途中トーキングドラムの演奏などもまじえ、アグレッシブなライブはなかなかの迫力だが、演者達は皆汗だくの3時間、観客も皆ぐったり打ちのめされている。

アグレッシブ!アフリカン・ビート!! 1

 今日は静養する筈だったのに、すっかり打ちのめされ、夜、コクロバイト・ビーチを後にし、宿に戻る。
 「明日こそは一日静養しよう。」


【食事】

朝:パン、アカラ、バナナ
昼:まぜご飯
夜:バナナ、ヤムイモ揚げ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・アクラ→KOKURO BITE Beach
 行(タクシー) 30000C/1台 40分位
 帰(トロトロ「ミニバス」) 1000C/1台 1時間弱
・AAMALでのライブ 毎週日曜15:00〜18:00 2000C/1人 (≒50円以下、安い!!)

【宿】
・(アクラ)Hotel Calfornia 28000C/W-1室
※1階の部屋は暗くて息苦しい。翌日2階の部屋に変えてもらった。2階の部屋は広くて明るい。しかしどちらもメンテナンスは悪く、しかも蚊だらけ。宿のスタッフの態度も悪く、安いだけがとりえと言って良いと思う

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