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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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記事一覧

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スペインのイギリス領、ジブラルタル1
スペインのイギリス領、ジブラルタル(29カ国目)(イギリス)ジブラルタル→(スペイン)ラリネア→グラナダ
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ジブラルタル
  • ヨーロッパ>スペイン>スペインその他の都市
  • ヨーロッパ>スペイン>グラナダ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/03/30 16:04
 イギリス領ジブラルタルには、朝から大勢の人が「国境」を越えて、スペインから押し寄せる。
 小ギレイな街の商店街には、高級化粧品、電気製品、そしてアルコール類の店も多い。

スペインのイギリス領、ジブラルタル1

 そう、スペインの中にあってもジブラルタルはスペインの外、スペインの税金が掛かる事なく免税で買い物できるのだ。
 それをお目当てにスペインから買物客が押し寄せる、ジブラルタルはスペイン人の一大ショッピングセンターとなっているのだ。

 スペイン人のショッピングセンターとは言っても、ジブラルタルはイギリス領。ここではスペインの通貨・ペセタは使えない。
 ジブラルタルで使えるのはジブラルタル・ポンド。

 本国イギリス・ポンドと等価だが、貨幣のデザインが異なっており、ジブラルタル特自のものになっている。
 本国イギリスポンドと等価なら、イギリスポンドと同じ貨幣を使えばいい様な物だが、恐らくそこは「演出」を効かせているのだろう。

 ダブルデッカーが走り、「イングリッシュ・リアル・フィッシュ アンド チップス」の看板が躍る、にわかイギリス気分を味わえるレジャーランド兼ショッピングセンターのジブラルタルで、より「ジブラルタル」を楽しんでもらう為に。

 ジブラルタルに押し寄せるスペイン人は、まずお金をジブラルタルポンドに両替し、ショッピングを楽しんだ後は、自国のスペインセタに再両替する。

 「上手く出来てるな。」と思わせるのは、ジブラルタルからスペインに出る道には、その再両替の時、両替出来ず余った少額コイン目当ての、「寄付の入れ物」を持ったおばさん達が並ぶ事。

 買い物を楽しんだ上、世の為人の為に寄付をしたと言う満足感を与えて、買い物客をスペインに返すのだ。もちろん集まった寄付金はそれなりに役立っているのだろうから一石二鳥だ。

 お昼前、そんなジブラルタルを後にし、スペインへの「国境」に向かって歩いていると、突然、目の前の歩道が柵でさえぎられている。
 柵の向こうには太い太いコンクリートの真平な道が横切っている。

 横切る太い道は実は滑走路。
 狭いジブラルタルにある空港の滑走路は道路を横切っているのだ。

 歩道の隣の車道に遮断機が下り始める。
 「グォーーー」
物凄い爆音と共に、ブリティッシュエアウェイズのジャンボジェット機が、ジェット噴射で大気をメラメラと揺らしながら目の前を通って離陸して行く。

 「滑走路の踏切」とは何とも他では経験する事ができない、ジブラルタルならではのアトラクションだ。

 ゆっくり歩いても、わずか30分足らずで国境を越え、再びスペインのラリネアに到達。
 次の目的地、グラナダ行のバスに乗る。


【食事】

朝:トースト、コーヒー、バナナ
昼:クリームチーズサンド、ポテトチップ
夜:クリームチーズサンド

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1.5PD(ジブラルタル・ポンド)
1US$ ≒ 180pt(スペイン・ペセタ)
・ラリネア→グラナダ(バス)5時間強 2580pt/1人

【宿】
(グラナダ)Pension Gom erez Gawegos 2500pt/1人
※4人部屋を2人で使用。他に宿があいてなく仕方なくこれで妥協

ジブラルタル海峡を越えヨーロッパ1
ジブラルタル海峡を越えヨーロッパ・スペインへ(28カ国目)(モロッコ)タンジェ→(スペイン)アルヘシラス→ラリネア→(イギリス)ジブラルタル
エリア:
  • アフリカ>モロッコ>タンジール
  • ヨーロッパ>スペイン>スペインその他の都市
  • ヨーロッパ>イギリス>ジブラルタル
テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 
投稿日:2001/03/29 15:57
 朝、小ギレイなタンジェの港の乗船タ-ミナルでモロッコ出国のスタンプを押してもらうと、スペイン・アルヘシラス行の大型フェリーの客室に乗り込む。

 ゆとりのある明るい船内に乗客もまばら。そこに置かれたソファに横になっていれば、わずか3時間余りでスペインに到着だ。

 こんな快適な船が、朝から晩まで、一時間に一本ものひん度でモロッコのタンジェとスペインのアルヘシラスを行き来している。
 サハラを越えてモーリタニアからモロッコへ渡るのは本当に大変だったが、それに比べモロッコから、ヨーロッパはスペインへ、国境を越えるのは何とも容易な事か。

 日本の都会の殺伐さをも思い出させるアルヘシラスの顔のないコンクリートのビル群。我々がイメージするヨーロッパの街の趣とはまるで無縁だ。

 「特に何もなさそうな街だね。先へ進もうか。」
 地中海を渡り、アフリカ大陸からヨーロッパに上陸したという喜びもつかの間、スペインの中にある小さな小さなイギリス領ジブラルタルへ。

 モロッコ→スペイン、スペイン→イギリス領ジブラルタルと、1日で2つもの国境を越えるのは、この旅始まって以来だ。

 実は我々2人、イギリスへは行った事がないので、これが初イギリス。

 そうは言ってもここジブラルタル、看板や標識などは全て英語だが、街中で聞こえてくるのはほとんどスペイン語ばかり。

 「これでイギリスへ行った事があるって言っちゃっていいんだよね?」
 「いいんじゃないの。ハワイやグアムに行っただけでもアメリカへ行った事になるんだから。」

 全く国境って一体何だろう・・・。

 ジブラルタルの小さくかわいらしい街を見下ろすようにそびえる丘の上の砦には、イギリスの国旗が高らかに、地中海からの風になびいている。

ジブラルタル海峡を越えヨーロッパ1

【食事】

朝:スープ
昼:クリームチーズサンド、ピーナッツ
夜:ハムサンド、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 9DH(モロッコ・デュラハム)
1US$ ≒ 180pt(スペイン・ペセタ)
1US$ ≒ 1.5PD(ジブラルタル・ポンド)
(レートはイギリスポンドと同じ。紙幣、コインのデザインが異なるだけ。)
・タンジェ→アルヘシラス(フェリー)3時間強 210DH/1人+10DH/荷1コ/TAX
・アルヘシラス→ラリネア〈ジブラルタルの隣のスペイン側の街〉(バス)1時間弱 245pt
・ラリネア→ジブラルタル(徒歩)国境まで5分程/ジブラルタルの中心街まで30分弱

【宿】
(ジブラルタル)Emile YouthHostel 12PD/ドミトリー1人

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