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- ドゥマゲテのクマノミ城
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エリア:
- アジア>フィリピン>ネグロス島
- テーマ:マリンスポーツ
- 投稿日:2010/03/24 16:37
- コメント(2)
クマノミ城は、フィリピンのネグロス・オリエンタル州の州都【ドゥマゲテ】の近くにあります。
比較的浅い造礁珊瑚の上はイソギンチャクだらけ、イソギンチャクにはクマノミだらけ、クマノミ団地かイソギンチャク畑か、これほどのクマノミの集結地帯を私は他に知りません。
他のドゥマゲテのダイビングスポットでは【アポ島】が一番良く知られています。
アポ島の周りの海は、ドゥマゲテにあるシリマン大学校の海洋学部が、政府と協力して魚のサンクチュアリとして管理され、ダイナマイトや水中モリを使う漁方を厳しく規制・監視をしていますので、魚影も濃くダイビングポイントとしては申し分ありません。
一つだけ腑に落ちないことは、ろくでもない欧米人ダイバーのアドバイスで【ダイビング用グローブ着用禁止】となっいて、ボートの上や水中で手袋を使っているのを金髪ダイバーが見つけると、血相を変えて飛んで来るというものです。
「ダイバーが手袋で珊瑚を掴み、珊瑚が壊れる」という理由なのだそうですが、ダイビンググローブは珊瑚を掴む目的で着用するのではなく、有毒の魚やクラゲ、他の危険な障害物などから水でふやけて柔らかくなるダイバーの手や皮膚を守る【ダイバーの必需品】です。
『珊瑚や岩を掴むな』と言えば済むことを、頭の悪い金髪がよその国へやってきて的外れのアドバイスをし、それに異論をとなえられないフィリピン人プロガイドダイバー達にも困ったものです。
比較的浅い造礁珊瑚の上はイソギンチャクだらけ、イソギンチャクにはクマノミだらけ、クマノミ団地かイソギンチャク畑か、これほどのクマノミの集結地帯を私は他に知りません。
他のドゥマゲテのダイビングスポットでは【アポ島】が一番良く知られています。
アポ島の周りの海は、ドゥマゲテにあるシリマン大学校の海洋学部が、政府と協力して魚のサンクチュアリとして管理され、ダイナマイトや水中モリを使う漁方を厳しく規制・監視をしていますので、魚影も濃くダイビングポイントとしては申し分ありません。
一つだけ腑に落ちないことは、ろくでもない欧米人ダイバーのアドバイスで【ダイビング用グローブ着用禁止】となっいて、ボートの上や水中で手袋を使っているのを金髪ダイバーが見つけると、血相を変えて飛んで来るというものです。
「ダイバーが手袋で珊瑚を掴み、珊瑚が壊れる」という理由なのだそうですが、ダイビンググローブは珊瑚を掴む目的で着用するのではなく、有毒の魚やクラゲ、他の危険な障害物などから水でふやけて柔らかくなるダイバーの手や皮膚を守る【ダイバーの必需品】です。
『珊瑚や岩を掴むな』と言えば済むことを、頭の悪い金髪がよその国へやってきて的外れのアドバイスをし、それに異論をとなえられないフィリピン人プロガイドダイバー達にも困ったものです。
- スリランカのサファリ
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エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>ヤーラ国立公園
- テーマ:世界遺産 自然・植物 動物
- 投稿日:2010/03/24 12:46
- コメント(0)
多くの世界遺産があり国の名前が【光り輝く島】を意味する【スリランカ】インドの南のインド洋に浮んだ小さなセイロン島が、この国の全土です。
国民の多くを占めるシンハラ人とインド本土から来た少数民族のタミル人との長い民族対立は、2009年5月に【タミル・イーラム解放のトラ】が敗北宣言を出して一応の終結となりました。
熱帯性気候の豊富な動植物は、国立公園やサンクチュアリとして大切に保護されています。
野生のスリランカ象が300頭以上も生息している【ヤーラ国立公園】は、公園入り口から30分の距離のホテルに宿泊して、早朝から日帰りの動物観察をすることも出来ます。
お勧めは、公園内にあるキャンプ地のテントで眠り、静かな夜の闇が白々と明ける日の出前から、森の何処からともなく聞こえてくる動物や鳥類の声が「控えめに始まり、お互いを呼び合うように増えてきて、そして急激にけたたましくなってくる」のを体感できるのが醍醐味です。
動物の水場の近くに公園内の道路が通っていますので、公園レンジャーの4WDに乗って、象や水牛の群れ、多くの種類の猿類や鳥類を容易に観察することが出来ます。
カレーの大好きな人には最高ですが、少し心配になって『料理は毎回カレーですか?』と尋ねると、キャンプの調理人から『心配いりませ〜ん!今夜は肉のカレー、朝食は野菜のカレーで昼食は魚のカレーをご用意してあります』と、ご配慮のある有難い答えが返ってきました。
(Photo by Fumika Kikuchi)
国民の多くを占めるシンハラ人とインド本土から来た少数民族のタミル人との長い民族対立は、2009年5月に【タミル・イーラム解放のトラ】が敗北宣言を出して一応の終結となりました。
熱帯性気候の豊富な動植物は、国立公園やサンクチュアリとして大切に保護されています。
野生のスリランカ象が300頭以上も生息している【ヤーラ国立公園】は、公園入り口から30分の距離のホテルに宿泊して、早朝から日帰りの動物観察をすることも出来ます。
お勧めは、公園内にあるキャンプ地のテントで眠り、静かな夜の闇が白々と明ける日の出前から、森の何処からともなく聞こえてくる動物や鳥類の声が「控えめに始まり、お互いを呼び合うように増えてきて、そして急激にけたたましくなってくる」のを体感できるのが醍醐味です。
動物の水場の近くに公園内の道路が通っていますので、公園レンジャーの4WDに乗って、象や水牛の群れ、多くの種類の猿類や鳥類を容易に観察することが出来ます。
カレーの大好きな人には最高ですが、少し心配になって『料理は毎回カレーですか?』と尋ねると、キャンプの調理人から『心配いりませ〜ん!今夜は肉のカレー、朝食は野菜のカレーで昼食は魚のカレーをご用意してあります』と、ご配慮のある有難い答えが返ってきました。
(Photo by Fumika Kikuchi)
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