ハワイからの最新情報

ワイキキから車で約1時間、オアフ島北部の町ライエに位置する「ポリネシア・カルチャー・センター」は、ポリネシアの島々の文化を再現し、さまざまなアトラクションやアクティビティを楽しめます。特に、一人の少年がポリネシアの島々を旅する物語形式のエンターテイメント「ハァ：ブレス・オブ・ライフ（HĀ: BREATH OF LIFE）」は圧巻です。そのショーの前に美味しい食事でお腹を満たすのですが、ポリネシア・カルチャー・センター内のレストラン「ゲートウェイ」の改装工事が11月に終了し、装いも新たにオープンしました。



新生ゲートウェイは、より南の島々の雰囲気を醸し出し、食事の内容や質が大幅に向上しました。レストランの構造設計には細部にまで注意を払い、木製の柱や大胆な屋根の形状は、サモア風家をモチーフにしています。象徴的な大きな扉は高さが約3m60cmと幅が約1m80cmあり、ウルとカロの葉の彫刻が複雑に刻まれていて、扉を通るゲストを魅了します。レストラン内にはコアの木の丸太にならって作られた巨大な柱68本が天井を支え、貝殻のデザインの松明照明が飾られています。そして約743平方メートルの壁には、おそらく世界最大の壁画のひとつと思われる、今日のハワイを象徴する様々な文化が混在している様子やポリネシアの数多くの文化を描いています。



開放感のあるダイニングホールには、1,000席以上が用意されていて、食事は2種類のブッフェ形式「アイランド・フィースト」と「プライム・ダイニング」があり、豊富な料理がテーブルいっぱいに広がっています。アイランド・フィーストは、種類を多く揃えたサラダバー、南国のフルーツ、アントレーはマヒマヒのテリヤキソース煮やチャーシューポーク＆パイナップルなどの料理が20種類以上あり、ハワイ地元の様々な料理に加え、フィジー風チキンカレーやお米で作ったチョコレート味のプリンなどのポリネシアの島々の料理も用意。プライム・ダイニングは、アイランド・フィーストの料理に加え、茹でた蟹の足、シュリンプカクテル、カルビ風ショートリブとプライムリブの贅沢なお肉料理も楽しめます。





家族旅行、カップル旅行、グループ旅行など、ワイキキからちょっと足を伸ばして、ポリネシア・カルチャー・センターでハワイを含むポリネシアの文化を楽しく体験してみてはいかが。

■ ポリネシア・カルチャー・センター
開園時間：午後12時から21時まで
休園日： 日曜日、感謝祭、クリスマス
ポリネシア・カルチャー・センター日本地区販売総代理店
株式会社パシフィックリゾート
フリーダイヤル：0120-080-165（月-金 9:00am-6:00pm）
公式ホームページ：http://japan.polynesia.com

本場の台湾だけでなく、恵比寿や池袋に支店もある小籠包カフェ「京鼎樓（ジン・ディン・ロウ）」が2月にホノルル店をオープンさせたと聞き行ってきました。

席数は100席以上のお店で、ウエイティングバーカウンターもあり、個室も5部屋あり。元は銀行だったビルを改装しただけあって、プライベート空間も雰囲気もとても良く、とくに金庫室を改装した個室ではカラオケも楽しめちゃう。

小籠包はもちろん美味しいのだけど、個人的には、ハワイ独自のメニューで海の幸をふんだんに餡に入れ芳醇なスープに仕上げ包み込んだ「海鮮小籠包」と、ズワイ蟹の身と蟹味噌をふんだんに使った贅沢で濃厚な味が口の中いっぱいに蟹味噌の香りが広がる「蟹肉小籠包」がお気に入り。

場所はアラモアナショッピングセンターやドンキ・ホーテからも歩ける便利な場所で、買い物の後のランチやディナーに最適。ハワイ滞在の際には、家族で、友達と、またはカップルで美味しい小籠包を楽しめる！

京鼎樓（ジン・ディン・ロウ）
Jin Din Rou

[エリア] キング・ストリート
[住所] 1491 South King St Suite 105,Honolulu,Hawaii 96814
[電話] 808-947-1133
[営業時間] ランチ：11:00〜15:00（月〜土曜）、10:00〜15:30（日、祝日）、ディナー：17:00〜24:00（月〜土曜）、17:00〜22:00（日、祝日）
[公式サイト] www.jin-din-rou.net/info_h.html


とっても美味しい小籠包！


分厚い銀行の金庫の向こうは個室


清潔感ある調理場


日本語ＯＫ！


お店の外観

「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ」に新しいパシフィックリム料理レストラン「ジャペンゴ（Japengo）」がエバ タワー3階にオープン。およそ1年をかけて行われたホテル3階レストランフロアの改装工事も「ジャペンゴ」の開店をもってすべて完成しました。

ジャペンゴでは、タイやベトナム、韓国、中国、日本などのアジアの国々の料理の特色を生かしたロール寿司からオリジナルカクテルまで、異国情緒溢れるディナーを楽しめます。現代的で落ち着いた雰囲気のレストラン内には、広めのスペースを確保したテーブル席、日本からの寿司職人が握る寿司を楽しめるカウンター席、ゆったりとしたソファー席や少人数での食事会に最適なプライベートダイニングルームがあります。新鮮な地元の食材を生かし、環太平洋の国々の伝統的な調理法による料理を楽しんで！

ジャペンゴ：
営業時間：毎週水曜〜日曜 ディナー18：00〜22：00
（ラウンジでのカクテル 17：30〜22：00）
メニューの一例：
ジャペンゴ サラダ $15
天狗チキン $38
グリルド ハワイアン キャッチ $36
シンガポーリアン チリ クラブ $52
寿司ロール $13〜

■ ハイアット ワールドワイド リザベーションセンター
電話: 03-3288-1234
フリーダイヤル：0120-512-343（東京03地域以外）
ホームページ：http://www.hyattwaikiki.jp

ジミー・バフェット レストラン＆バーでは、以前実施していた朝食ブッフェのリクエストが多いことから、ブッフェ・サービスを再開しました。

温かいミールのコーナーでは、スクランブルエッグをはじめハッシュブラウン・ポテトやベーコンなどアメリカンスタイルの人気メニューを用意し、ワッフルはジミー・バフェットレストランのスタッフが注文ごとにその場で熱々のワッフルを作ってくれます。料金は大人ひとり11.95ドル、8歳以下の子供は6.95ドル。最近の円高傾向を考えると、朝食ブッフェとしてはとてもリーゾナブルなので家族旅行にピッタリの朝食です。この朝食ブッフェは、午前7時から午前10時半まで利用できます。

午前10時半以降はランチ＆ディナーメニュー、午後11時以降はナイトププス（おつまみ）メニューも用意しており、またジミー・バフェットレストラン内ホノルル・サーフィン・ミュージアムバーのハッピーアワーは午前11時から午後5時までとワイキキでは一番長いハッピーアワー時間帯になっています。詳しくは日本語サイトをチェック！

■ ジミー・バフェット レストラン＆バー（オハナ・ワイキキ・ビーチコマー・ホテル2階）
Jimmy Buffett's at the Beachcomber
2300 Kalakaua Avenue, Honolulu Hawaii 96815
電話：1-808-791-1200
問い合わせ：info@jimmybuffetthawaii.com (日本語可)
ホームページ：http://www.jimmybuffetthawaii.com

クアロアランチ・ハワイは、クアロアで育ったクアロアビーフを使った新メニュー「チリライス」を6月27日より発売を開始しました。すでに人気メニューのクアロアバーガーに加え、新たなクアロアビーフの味が楽しめます。

チリライスは、クアロアビーフたっぷりの挽肉とシェフのスペシャルブレンドのスパイス、トマトソース、金時豆を使った絶妙なバランスのチリをご飯にかけた人気の一品です。お好みに合わせ、玉ねぎのみじん切り、チーズのトッピングも可能。ビーフの大きさは約300グラム、値段は5ドル50セント（日本円で約450円）でビジターセンター内「アンティパット・パニオロカフェ」で販売しています。

オアフ島最大の牧場のクアロアでは約600頭の牛を飼育しています。無農薬の天然芝で育ったアンガス産の子牛の肉を使うクアロアビーフの特徴は、ビタミンＥが豊富で低脂肪、カロリーが低いので健康志向派にお薦めです。2006年5月のクアロアバーガーの発売以降、クアロアビーフを使ったメニューは地元ローカルや観光客に大変好評です。

【クアロア・チリライス詳細】
販売場所：ビジターセンター内「アンティパット・パニオロカフェ」
営業日：毎日（1月1日、12月25日は除く）
時間：午前8時〜午後2時
料金：$5.50（税別）

■ クアロア・アクティビティ・クラブ
電話: 808-923-8515（日本語）
E-mail: akira@kualoa.com（日本語）
ホームページ： http://www.kualoa.jp/