AMA まるごとモルディブ

ヤシの木

今でもローカルの島の多くではヤシの木にナンバリングがしており
どのヤシの木を誰が保有しているかが管理されているようです。

ヤシの木にナンバリングがしている理由としては…
昔からモルディブ人の生活にとって大切な役割を
果たしていた事が良く分かります。

◆ヤシの木の利用

・ヤシの実
中の液はジュースとしてのどを潤し、
少し若い実はゼリーのような果肉を熟せば果肉が固型しココナッツに。

中身をくり抜かれた殻は入れ物代わりとしての利用。

今でもココナッツの殻を利用したお土産を見かけます。


・葉
一番古いモルディブの家では家の柱や梁などの外枠を木で拵え
乾燥させた葉を屋根、壁として貼り付け利用をしていたようです。

近年マーレ近郊の島では、そのような形式の家を見る
機会がなくなりましたが、国内の南北端の島では今でも家の一部（納屋など）として見かける事が出来るようです。

また葉の芯は乾燥させ、長さを整え束にして箒として利用

・幹
ココナッツはサイクルで自動的に実が毎年作られる為
幹をなかなか切ることはないようですが

勿論、事情により切られてしまった幹は木材として

そして幹が纏っている繊維は、ロープや紐、焚き付け用などに
利用されていたようです。

ざっと書き出したところでも、思いのほか利用方法は多く
いずれも生活に欠かせない道具、食材などとして利用されていたようです。

このように昔からモルディブ人にとってはヤシの木は財産ともいえる
存在、その為今となってもヤシの木が個人所有になっている事が頷けます。

これは本当か分かりませんが、ヤシの木一本持てば子を一人育てられた！
なんて昔話も…

是非ローカルの島を訪れる機会があれば、なんとなくそびえ立つヤシの木にも
注目しては如何でしょうか？



モルディブ波情報
18th Oct 09

1 7:20 Jail 腰腹（胸肩）11人
2 13:20 Chicken 腰腹（胸肩）5人

1
早朝の干潮でサイズは小さめだが
風もほぼ無風でクリーンな波がブレイクしている。

潮が上げていない為奥ピークのボトムは浅く
ブレイクはセットのみで、ショルダーは長く続かず
ショートライド中心。セカンド&サードもセットのみだが
ショルダーは比較的長く続き、４〜５発当てれている。

2
風は午前同様ほぼ無風
波は奥ピーク＆セカンドピークはテイクオフ後すぐに
次のセクションが崩れてしまいテイクオフのみ。

セカンドの横でずれて入る波のみ肩が切れていた。
ミドルサイズは繋がり気味でセットのみライド可能。

クルーズ中の波情報は
当社HPよりブログにジャンプ！

クルーズで出来る事　其の六

今回は異文化交流！

モルディブに訪れるゲストの国際色が豊かな事は言うまでも有りません。
勿論リゾートは外資の会社が運営しているのでスタッフも各国の人間が
働いていますが、その波がクルーズスタッフにも表れています。

このサファリがモルディブに根付いた頃は
全てスタッフはモルディブ人で構成されていたようですが
徐々にコックさんはスリランカ人へバトンが渡り
今では殆どのボートのシェフはスリランカ人となりました。

そしてボートによってはバーマンはインド人
デッキボーイはバングラディッシュ人

1艘で3〜4各国のスタッフで運営されている事も。

そして、彼らの多くは日本という国にとても興味を持っていることが
多く、日本人と言うだけで色々と質問を受ける事も多々。

スタッフは堪能ではありませんが
皆英語で一生懸命に話かけてきてくれます。

モルディブに訪れながら
モルディブ近隣諸国の話まで聞く事も出来ます。



※ゲスト持参の日本のお土産も好評！


クルーズ最後は皆でパチリ

是非、機会があれば簡単な英語の辞書
もしくは英会話の本を持参して、
文化的側面も楽しんでみては如何でしょうか？

完璧な会話を意識する必要はありません。
伝えたい気持ちと、聞き取る気持ちがあれば
思いは伝わるでしょう！


モルディブ波情報
14th Oct 09

1 7:20 Jail 腰腹(胸肩） 9人
2 11:00 Jail 腰腹(胸肩）13人

1
風はオフからサイドオフが弱くポイントに影響なし
波は奥ピークは波数が少なくミドルサイズは小さめでセットのみ。
セットはセカンドピークとブレイクガ繋がる事もあり選んで

セカンド＆サードピークもセット間隔が長めだったが
奥よりも少し掘れた波でショルダーの張りも良く
ピークからミドルセクションは○
ミドルからインサイドはクローズしてしまう波も多かったが
繋がればインサイドまでロングライドも可能。


2
午前よりも波数が減り特に奥ピークは厳しく
セカンド＆サードピークのセットのみ。
朝一番に比べると、ブレイクは潮も入り少しメローな波となり
少し速めのブレイクを好むサーファーには物足りない感じも。

モルディブ波情報、弊社Webよりブログへジャンプ！
クルーズ中のレポートが掲載されています

クルーズ中に出来る事　其の五

今回はスノーケル編です。
クルーズの合間にのんびりとインド洋に浸かりながらのスノーケル。

勿論スノーケルポイントなども点在するのですが
ポイントに拘らなければ、何処でもスノーケルをし簡単に魚達を
見る事が出来るのもモルディブの凄さです。

※紫外線対策は忘れずに！


今年のサーフィンサファリ時には
某ポイント近辺でマンタに遭遇することが出来ました。



マンタを発見！
慌てて支度をしてディンギーに乗って追跡。



無事にマンタと出会うことが出来ました。


特にサーフポイント内でもマンタやイルカをまじかに見る事が出来る
機会もある為、スノーケルマスク以外にも
競泳用の水中ゴーグルなどがあると、思わぬ遭遇時にも
直ぐに対応可能です。

まさに宝箱のような海　モルディブです！

11th Oct 09

1 6:40 Jail 腹胸(肩頭） 12人
2 11:28 Cola 胸肩（頭-頭オーバー) 12人　
3 15:57 Cola 頭（頭-頭半）14人

1
風は微風。
波は奥とセカンドでの２ピーク
奥はセットのみ肩が張った波がブレイクしており
インサイドまでロングライド出来ている。

セカンドに入る波は少し掘れ気味で、波によって肩が続く波もあれば
インサイドに掛けては早めに閉じてしまう波も選んで。

入り始めはコンスタントに波数が入っていたが時間の経過と共に
少なくなってしまった。

朝一番の少しの時間は貸切で遊べていた。


2
奥とセカンド2ピークでのブレイク
時間帯によって奥が波を集めたり、セカンドが波を集めたりと
コンスタントに波は入っていたが偏ったブレイクとなった。

奥からのセットは肩の切れた波が多くテイクオフも比較的イージーな波が多く
ミドルからインサイドにかけてはブレイクも早く
ショートライド中心。

セカンドの波はテイクオフ時に波が厚く、その後掘れる波だが
ホローな波でインサイドまで繋がりロングライドも出来ている。

風が弱く、好コンディションで出来ている。


3
夕方にかけてサイズアップをしたが
ブレイクは全体的にワイドで切れた肩を狙ってのみライド可能。
奥ピークは比較的肩も切れており、乗り易いがセカンドピークは
奥よりもファーストブレイクがワイドな為、ピークを外したサイドから肩を狙って。

たまに入るお化けは頭半オーバーサイズも。

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クルーズ中のレポートが掲載されています

サファリの食事-夕食-

サファリの夕食の一例です。



主食（パスタ、ヌードル）＋おかずが3〜4品
ボートによってはピザを焼いてくれたり、ラザニアなどを作る
凄腕のシェフもおり、夜の食事も楽しませてくれます。

9th Oct 09

1 9:05 Sultans 腹胸(肩頭）12人
2 13:40 Sultans 腹胸(肩頭チョット）13人

1
南西の弱い風でポイント内は無風。
潮は干潮だったがサイズが小さく少しトロメのブレイクが目立った。
奥のセットはテイクオフ後にショルダーがダラダラになる厚いブレイクで
セカンドは奥に比べると少し掘れたブレイクだったが
インサイドに掛けてはクローズしてしまう事が多かった。
奥ピークとセカンドピークの間に入るイレギュラーな波が
比較的肩も綺麗に張り、インサイドまで繋がりロングライド出来ている。

ミドルの波も小さいながら数はあり、少人数で十分に遊べている。

2
風は午前より幾らか強い程度で、然程変わらず
潮は満潮にむかい、波は朝に比べると気持ちサイズアップしている。

コンディションは午前と然程変わらずだが
サイズが上がってきた事により、午前はブレイクしていなかったサードピークにも
時折、波が入っていた。

潮が上げてブレイクが更に厚くなってしまうかと心配したが
セットは肩が張った波が多く、少人数で十分に遊べている。

波情報は弊社Webページよりブログにジャンプ！
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サファリの食事-お昼-

ボートの昼食の一例です。



以外にもボートの食事は野菜が豊富に使われており
他にも毎食チキン、ビーフ、お魚のメインが用意されています。



モルディブ波情報
2nd Oct 09

1 7:20 Jail 腹胸（肩頭）13人

1
晴れているものの風は昨日同様。
各ピーク3箇所に波は入っていたが時間帯によっては
セット間が少し長め。

アウトピークはやはり風の影響を受けており
面は今一つ。
セカンド＆サードはテイクオフ時に風を受けるが
滑り出してしまえばショルダーには影響がなく
波によってはインサイドまで続くロングライド可能な波もブレイクしている。

波情報は弊社Webページよりブログにジャンプ！
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