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アルゼンチン

~アルゼンチン日本ツ-リスト~

プロフィール
ニックネーム:
日本ツ-リスト
居住地:
中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
性別:
女性
会社名:
日本ツ-リスト ブエノスアイレス
会社英字名:
NIPPON TOURIST
会社所在地:
中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
会社電話番号:
0054-11- 4313-4246
業種:
旅行業
自己紹介:
ブエノスアイレスに本社がある、創業30年の実績のある日系旅行社です。
南米全域に広がる当社自慢のネットワ-クで個人旅行から団体旅行、ビジネストラベルから国際会議までどのような儀希望にもお応えできる南米旅行のスペシャリストです。長年南米諸国でのリサ-チ及び撮影コ-ディネ-シオン業務も
幅広く取り扱いをしており、数多くの実績を残しております。
http://www.nippontourist.com.ar
現地スタッフがブエノスアレイスから現地の最新情報を提供します。

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サッカー
南米選手権(コパアメリカ) アルゼンチンで開催
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン
テーマ:その他 自然・植物 動物 
投稿日:2011/04/29 12:19
コメント(0)
いざコパアメリカへ
皆様、いよいよ後数カ月で日本人サッカーファンには堪らない今年最大のイベント、コパアメリカが迫って来ましたね。今回はアルゼンチン開催ということもあり、アルゼンチンファンの私としても、今からテンションが上がりっぱなしです。多くの日本人がアルゼンチンの地に行き代表戦を観戦するのではないでしょうか?
そもそも皆さんコパアメリカとは何の大会かご存じでしょうか?
コパアメリカ(旧称:南米選手権)とは南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する世界で最も古いナショナルチームよる大陸選手権です。
素晴らしい大会ですよね、そして日本が初めて参加したのは1999年パラグアイ大会。そして今回が2回目の参加になります。
ところで皆さん、この大会を一番多く制している国はどこかご存知ですか?
答えは今回開催国となるアルゼンチンとウルグアイの14回です。
続いて8回のブラジル。後は2回がペルー、パラグアイ。1回がコロンビア、ボリビアとなっています。
回数的に見ればアルゼンチン、ウルグアイが断トツなのですが、ここ最近の優勝国を見てみると、1997年、1999年、2004年、そして一番最近行われた大会2007年、すべてブラジルが優勝しています。唯一2001年にコロンビアが優勝していますが、それ以外はサッカー大国ブラジルが優勝しています。
しかも2004年、2007年の決勝が共にブラジル対アルゼンチン。
2004年は2-2のPK戦でしたが、2007年は3-0でブラジルが圧勝しています。
この試合を見ていたアルゼンチンファンの私は落ち込んで2日間寝込んでしまいました(笑)。このコパアメリカの試合方式を簡単に説明すると、南米サッカー連盟に属する10カ国に招待国2カ国を合わせた計12チームを4チームずつ3グループに分け1次ラウンドを行い、各グループの1位2位チーム及び、各グループ3位の中で成績順に上位2チームの計8チームが決勝トーナメント進出する事になります。
日本の予選リーグの組み合わせはアルゼンチン・コロンビア・ボリビア。
この3か国を分析すると、まず開催国のアルゼンチン。
アルゼンチンには皆さんもご存じのように世界最高の選手と言われているリオネル・メッシがいます。更にはテべスやアグエロといった世界で名高いスーパースターを擁し今回の大会の絶対的優勝候補と言われています。しかもアルゼンチンは2大会連続で決勝戦をブラジルに敗れていることもあり、国民も3度目の負けは納得しないでしょう。
ワールドカップ以降、マラドーナ監督からセルヒオ・バチスタ監督に指揮官を交代しメッシを中心としたチームで、確実に決勝戦までは勝ち上がってくると私はよんでいます。ですが、日本もこのアルゼンチン相手にチャンスがない訳ではありません。理由の一つに上げられるのが対戦国の順番です。
まずは下の日本の予定表を見て下さい。
1試合目 現地時間7月2日コロンビア対日本 15:30分 場所フフイ
2試合目 現地時間7月7日ボリビア対日本 19:15分 場所フフイ
3試合目 現地時間7月11日アルゼンチン対日本 21:45分場所コルドバ
これを見て、なるほどと思った人がいるかもしれませんが、アルゼンチンとは予選の第3試合目で戦います。おそらくアルゼンチンは初戦、2戦目とベストメンバーで試合を行い、勝ち点6を積み重ね、決勝トーナメントのために3戦目はサブ組で行こう。そう考えても全くおかしくありません。
まあこれはあくまで予想なので、大会が始まりアルゼンチンが初戦で負けるという事も想定されますので。サッカーは何があるかわかりませんからね。
次にコロンビア。コロンビアはつい最近アルゼンチンのラシンクラブでプレーするエース、ジョバン二・モレノが試合中に左足十字靭帯を断裂してしまい全治6カ月。モレノなしでコパ・アメリカを戦わなければなりません。
デフェンス面では昔からいるルイス・ペレア(アトレチコ・マドリ-)やキーパーのネコ・マルチネス(オンセ・カルダス)などが堅い守備を見せ、どちらかというと守備重視のサッカーで大会に挑むのかなという印象があります。
コロンビアは2007年大会予選敗退、2004年は4位、そしてワールドカップにもここ最近全く出場できていないので、この大会を優勝して勢いに乗りたいという気持ちがあるようです。
そして2戦目に対戦するボリビア。ボリビアは正直この予選グループの4カ国の中で一番戦力が劣るのではないかなと思っています。中心選手はマルセロ・モレーノ(シャフタール)というFWの選手がおり、モレ-ノの出来がチームを左右するのではないかと考えています。ボリビアという国は、標高が高い所にあり、基本的にホームゲームには滅法強いのですが、アウェイになるとワールドカップ南米予選でもほとんど勝てていないのが現状です。チーム自体はどちらかというと守備重視のカウンターサッカーがメインかなという感じが見受けられます。
私が思う日本代表の戦い方としては、1戦目のコロンビアに重点を置き、初戦で日本が勝つ事ができればおそらくボリビアにも勝つ事ができると思います。
やはりこういう大会というのは、気持ちの問題が非常に強く、もし1戦目を落とすことになれば、2戦目に勝ったとしても3戦目にアルゼンチンに勝つか引き分けるかしなければ予選突破はありえません。
そう考えると1戦目のコロンビア戦は重要ですね。
そしてこの大会に挑む我らが日本代表の事を少しお話しましょう。
皆様が知っての通り、日本はザッケロー二新監督を迎えアジアカップを優勝しました。
しかも監督のお披露目だった初めての試合になったアルゼンチン戦。この試合に親善試合とはいえ1-0(得点者:岡崎)で勝利しています。それに日本はワールドカップ以降にかなりの日本人がヨーロッパでプレーするようになりました。その代表的な選手がドイツでプレーする香川(ドルトムント)とイタリアでプレーする長友(インテル)です。香川はアジアカップで怪我をしたため最近は試合に出ていませんが長友は世界のビッグクラブインテルで試合に出場し活躍をしています。日本にとってはそれがもちろん大きな戦力になり、更に本田(チェスカ・モスクワ)は元より内田(シャルケ)、岡崎(シュツットガルト)なども海外で活躍しています。ですが南米のチームが参加するコパアメリカはそういうヨーロッパのチームで主力として活躍する選手がほとんどなのです。そして今回大会の日本が他の国に比べて不利だと思う事は、コパ・アメリカに参加するチームの中で断トツにアルゼンチンから一番遠いという事です。何と言っても時差が12時間。初めて日本からアルゼンチンに来る人は着いたその日はふらふらです。選手達は移動に慣れているとは思いますが、12時間の時差はさすがに少しは影響するとは思います。
ここでこぼれ話を一つ紹介します。
実は私はラッキーな事に1999年のコパアメリカパラグアイ大会の時に、当時サッカー留学生としてアルゼンチンでプレーしていました。
その時に日本代表がアルゼンチンで合宿をすると聞いて、ボカのスタッフに話をしボカの5軍(17才)対日本代表の練習試合を観戦させてもらいました。グラウンドはボカジュニオールの練習グラウンド(カサ・アマリーシャ)。試合が始まり、開始5分でボカの選手の肘が中山選手(現コンサドーレ札幌)の鼻に入り骨折。そしてその後試合は日本代表が攻めるものの、カウンターからボカが1点を奪い、ボカが1ー0で当時のフル代表に勝ってしまったんです。その試合後に、日本の選手が一言。「グラウンドが悪かったから仕方ないよ」この一言を聞いた私は正直残念に思いました。日本を代表する選手達が17歳相手にどんな形であれ負けた事は事実だったので、素直に相手を讃えるべきじゃないかな。そんな事を若いながら思いました。その後、大会に出場した日本代表は予想通りの3戦全敗。まさに完敗でした。そんな事があり、あれから10年以上の月日が流れました。
今では日本人が多数ヨーロッパでプレーするようになり、格段に日本のレベルも上がってきています。今回のコパアメリカの見所はどのぐらい日本代表が南米勢相手に通用するのか?そしてブラジルがサッカー王国として3連覇を達成するのか?それともそれを阻止できる国は出てくるのか?
後数か月で大会が始まり、そろそろメディアも騒ぎ出す頃ではないかなと思います。
アルゼンチンでおいしいワインに舌鼓を打ちながら、ほっぺたがこぼれ落ちるような牛肉を堪能し、アルゼンチンという素晴らしい太陽の国で日本代表を心から応援して下さい。
決勝は現地時間の7月24日16時ブエノス・アイレスにて日本代表がピッチに立っていることを同じ日本人として心から願っています。
皆さん是非アルゼンチンでお会いしましょう!
株式会社ワカタケ
代表 稲若 健志
http://lines-ent.com/

OS
テレビ放送のお知らせ 
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン
  • 中南米>チリ
  • 中南米>ボリビア
テーマ:観光地 街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2011/04/08 09:51
コメント(0)
アルゼンチンの日本ツ-リストです。弊社がコ-ディネ-タ-しました番組がオンエア-されます。
最近、日本ではアルゼンチンが頻繁にメデイアで紹介されています。
12月から、トラベリック世界体験旅行、テレビ朝日世界の街道を行く『アルゼンチン編』(なんと2月中毎日20回放送しました。)
12月の年末は、『チリ落盤事故。 あの人の今!追跡』 そして、TBSスパモク世界の果ての日本人。ここが私の理想郷等。。
すべて弊社のコ-ディネ-シオンです。
来週からはじまる「世界の窓・アルゼンチン」に最初の2番組(合計4番組)の放送が以下のように決まりました。
番組名;「世界の窓」 窓のある風景。現在も人々の生活に根付いている窓から見える歴史や文化を訪ねる世界紀行。
放映日:4月15日「水の宮殿」 2254時から
4月22日「パンパのガウチョ」 2254時から
放送局:デジタル衛星放送BS-TBS
【番組のみどころ】
窓は、風の通り道として、また、外の世界との接点として、人々に夢や希望を与え続けてきた。気候や風土、建物の素材などに併せ様々な形の窓がある一方、戦争や侵略から身を護る手段の一つとしても重要な役割を担ってきた。時にはその採光を生かした宗教的芸術として、窓は人々の信仰の対象にもなってきた。窓が見える景色には民族や文化、歴史のアイデンティティーが込められている。この番組では、歴史的建物の窓や現在人々が暮す窓の見える風景を紹介し、世界中の人々が窓に込める愛着を紹介する。アルゼンチンの素晴らしい風景そして窓を是非ごらんくださいませ!

現在も、チリ-とアルゼンチン国内で2本撮影中です。お楽しみに。

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