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アルゼンチン

~アルゼンチン日本ツ-リスト~

プロフィール
ニックネーム:
日本ツ-リスト
居住地:
中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
性別:
女性
会社名:
日本ツ-リスト ブエノスアイレス
会社英字名:
NIPPON TOURIST
会社所在地:
中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
会社電話番号:
0054-11- 4313-4246
業種:
旅行業
自己紹介:
ブエノスアイレスに本社がある、創業30年の実績のある日系旅行社です。
南米全域に広がる当社自慢のネットワ-クで個人旅行から団体旅行、ビジネストラベルから国際会議までどのような儀希望にもお応えできる南米旅行のスペシャリストです。長年南米諸国でのリサ-チ及び撮影コ-ディネ-シオン業務も
幅広く取り扱いをしており、数多くの実績を残しております。
http://www.nippontourist.com.ar
現地スタッフがブエノスアレイスから現地の最新情報を提供します。

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ボカジュニアーズ
サッカー リベルタドーレス杯2012(Copa Libertadores de America 2012)決勝第1戦
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
テーマ:観光地 お祭り・イベント 鑑賞・観戦 
投稿日:2012/06/29 11:50
コメント(0)
コパリベルタドーレス決勝

アルゼンチン時間の6月27日、午後9時50分からボカのホームボンボネーラスタジアムで、南米王座を決定するコパリベルタドーレス決勝戦(第一戦目)が行われました。
しかもその相手というのがアルゼンチンの永遠のライバル、ブラジルの強豪コリンチャンス。コリンチャンスは、これがチーム創設以来、初めてのリベルタドーレス決勝戦になります。当然ながらこの試合に勝つためにクラブの歴史102年の思いを抱えて、ブラジルのコリンチャンスサポーターがアルゼンチンに数多く乗り込んで来た訳です。そうなると黙っていられないのがボカサポーター。平日にも関わらず、仕事が手につかない様子でかなり早い時間からバーでお酒を飲み、決勝戦の話題でもちきり。午後6時にはスタジアムの周りにボラーチョ(酔っ払い)が溢れかえっていました。
アルゼンチンにいるサッカー留学生の4人も試合が始まる前からテレビの前にかじりつき。
この試合は始まる前から、経験がある選手が多いボカが圧倒的有利の予想。この試合のスターティングメンバーに30歳以上の選手が8人も名を連ねました。対するコリンチャンスは若手を中心にメンバー構成。日本でもなじみのあるエメルソン(元浦和レッズ)や中盤のアレックスやパウリーニョなど将来有望な選手がスタメンを飾りました。ボカは当然ホームなので、早いうちに点数を取りたい訳です。対するコリンチャンスは引き分けで十分だと思っていますので、予想通り最初から後ろに引いて守ります。中でもスピードのあるレアンドロや左サイドのファビオ・サントスなどを、ボカのモウチェや右サイドのレデスマなどスピードのある選手にぶつけてきます。前半はほんとに五分五分の試合内容。ボカは王様リケルメを中心に攻めますが、FWのモウチェとシルバが思ったようにボールをキープできません。コリンチャンスも少ないパスでカウンターを狙いゴールに迫ります。ですがゴールが割れないためか時間が経つに連れ、次第にボカが焦ってきます。前半0-0で終えた両チームは後半も最初から前半と同じような試合展開になります。そして後半72分ついに均衡が破れます。レデスマの蹴ったコーナーキックにシルバが反応。そのこぼれ球を前半からあまり良くなったロンカグリアがボレーで押し込み待望の先制。これを気にボカが一気に畳み掛けるように攻め出しました。ボカのファンも勢い任せに大合唱。着ている上着を振り回し、周りのサポーターと肩を組みそれはそれは凄かったですよ。そしてそんな幸せの絶頂を過ごしていたボカファンに82分悲劇が訪れます。カウンターからロマニーニョが値千金の右足ループシュートを決め1-1の同点に追いつきます。ブラジル国民が総立ちになるような一発で、ブラジルから来たコリンチャンスサポーターも総立ち。そこからボカが猛反撃に出ますが、試合はこのまま終了。ボカにとってホームで引き分けはかなり辛い展開ですね。試合後の両チームの顔を見れば一目瞭然。今年からホーム&アウェイ方式のアウェイルールが無くなったので、引き分けの場合はPK戦。去年までだとアウェイで1点取った方が断然有利で、ボカはブラジルで勝たなければならなかったのですが、それが無くなりました。それがボカにとっては唯一の救いでしょうか。もちろんボカファンの私はボカに日本に来てほしいですが、こればっかりは選手達に託すしかありません。一週間後についに南米チャンピオンが決まります。世界一を3回取ったことのある経験のボカか?はたまたコリンチャンスがクラブの歴史を塗り替えるのか?この一週間は両チームのサポーターが眠れない夜を過ごすことは間違いないでしょう。

稲若 健志


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ボカ
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アルゼンチンサッカスピリット
書籍 『アルゼンチンサッカースピリット』
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン>アルゼンチンその他の都市
  • 中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
  • 中南米>アルゼンチン
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 書籍・CD・DVD 
投稿日:2012/06/27 21:37
コメント(0)
アルゼンチンといえば、サッカーとタンゴの国です。

来月に日本で発刊される本をご紹介します。
著者の稲若健志は、長年アルゼンチンンのサッカーにかかわり、アルゼンチンと日本のかけ橋になって活躍しています。

http://lines-ent.com/


ありがとう、アルゼンチン

私が初めてアルゼンチンのブエノス・アイレスに行った1997年夏。
ちょうど今から15年ぐらい前でしょうか。初めてアルゼンチンに飛行機に揺られて行った時はそれはそれは遠かったのを覚えています。それから15年間、毎年のようにアルゼンチンに行く度にその感覚が段々と変わっていきました。普通に日本で生活している人には信じられないと思いますが、今ではあの30時間のフライトが苦ではなくあっという間に感じてしまうのです。不思議ですよね。東京に住んでいる人が大阪に行くような感覚に似ているかと思います。その15年間アルゼンチンに毎年行く中で、必ず感じる新鮮なことがありました。もちろん私はサッカーを通じてアルゼンチンという国に行っていたのですが、学んだことはサッカー以外の子供達の教育や育成、国民の考え方や文化など数多くの日本とはまた違ったことを学ぶことができました。何でここまでアルゼンチンという国に拘ったのかはわかりませんが、おそらく人に対する優しさ、そしてあの情熱に心底惚れたんだと思います。今ではその15年間が自分の成長の印です。国や国民に対して感謝してもしきれません。今回そのアルゼンチンで学んだ思いをアルゼンチン好きの皆さん、アルゼンチンに興味がある皆さん、そして日本の真裏が想像できない皆さんのためにアルゼンチンに関連した書籍を出版させていただくことになりました。話題はサッカーが中心なのですが、一番に伝えたいのは子供の教育に関してです。
日本の学校教育というのは、すべての分野において、覚えて記憶させることに関してはプロフェッショナルなのですが、子供達に自分の力で考えさせて、それを実行に移させるような教育はまだまだアマチュアです。日本という国は世界に比べれば凄く裕福で、毎日の食に困ると言うことがあまりありません。ましてや生活保護という世界では考えられないような国民を守る制度もあるため世界からすれば凄く恵まれています。ですがそんな恵まれている状況なのにチャレンジしようという若者が非常に少ないのです。日本では失敗が失敗にならないのにです。ほとんどの若者が失敗を恐れ、学校を卒業したら『いい会社に就職したい』『安定しているから公務員になりたい』などという、何も始まっていない状況で人生を誰かに頼って生きていこうという思考の若者が多いような気がします。
誰もがわかっていると思いますが、人生は一回きりで、誰にも一日24時間という時間が与えられています。その中で何かに成功する人、後悔のない人生を送っている人、毎日上司の顔色ばっかり伺っている人、毎日やりたくもない仕事をやらされている人。その差は唯一チャレンジしたか、してないかの差です。成功した人はチャレンジする大切さを知り、失敗も成功の何倍も経験しています。その経験がまた新たなアイデアを生み成功へ一歩近づくんです。私も高校生までは日本の教育のルールの中で、人生を敷かれたレールを走る電車のように考えていましたが、アルゼンチンという国を中心に色々な国を見る中でどれだけ日本人が恵まれているか身を持って知ることができました。その思考が視点を変えてくれ視野を広げてくれました。チャレンジすることの大切さを教えてくれ背中を押してくれました。
この書籍に15年間のすべてを伝えてあります。
『今より一歩先へ進むために始めよう!親子で学ぶアルゼンチンサッカースピリット』
著者 稲若 健志
発行元 随想舎

モアイ
テレビ放送のお知らせです 『地球絶景紀行』
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン>ブエノスアイレス
  • 中南米>チリ>イースター島
テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物 
投稿日:2012/06/08 10:11
コメント(0)
皆様

弊社でコーディネートしたテレビ放送のお知らせです。

番組名 『地球絶景紀行』 http://w3.bs-tbs.co.jp/zekkei/index.html
放映日 2012年6月8日 夜9時より
放送局 BS-TBS


今回の絶景の舞台は、南太平洋に浮かぶチリ・イースター島。そこには、800体を超す石の巨像モアイが静かに佇んでいます。
絶海の島で出会った人々は、誰もが、伝統を誇りに生きていました。謎に満ちたはるかな海の文明を、遠い未来へと受け継ぎながら。
番組の旅人(ナレーション)は女優の安田成美さんです。

ぜひご覧ください。

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