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アズトラベルサービス★ブログ

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アズトラベルサービス株式会社
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06-6947-7190
業種:
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オウルは夏真っ盛りです

2011/06/27 11:14
オウルの夏
エリア:
  • ヨーロッパ > フィンランド > オウル
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 自然・植物
  • / 動物
こちら、オウルの気温は平均20度となり、夏がやってきました。町中の花壇にはチューリップやベコニアなどの花が飾られ、道端には多くの山草がさりげなく花を咲かせています。オウルの市庁舎の前にある花壇では、赤とオレンジのチューリップが見事に咲いています。

オウルの夏
オウル市庁舎前

オウルの夏
オウルの教会(Tuomiokirkkoトゥオミオキルッコ)とチューリップ花壇

こちらで見かける草花は、日本では山登りをしたときによく見られるスミレやサクラソウなど「山草」と呼ばれるものが多いです。オウルの気候は、ちょうど日本の高山の気候に似ており、気温の割には日差しが強く、実際の気温は20度でも体感温度としては25〜30度に感じます。草花だけでなく、空の色や、天気の変わりやすさも、日本のいわゆる「山の天気」そのものです。

オウルの夏
道端の草花 クサフジ

オウルの夏
道端の草花 カッコウソウ

庭ではリンゴの花が咲いています。

オウルの夏
リンゴの花

オウル市街地そばでオウル川沿いにある公園(アイノランプイスト)では、カモやガチョウの親子を見ることができます。白鳥もつがいで飛来します。

オウルの夏
公園のガチョウ


オウルの夏
オウル川の噴水

天気がよいと、公園には散歩やピクニックを楽しむカップルや親子連れがたくさん訪れます。

オウルの夏
オウルの夏

オウル市街地にある交通公園も子供達でにぎわいます。オウルの交通公園は、子供の入場料2ユーロで、大人は無料です。営業時間は朝9時から夕方5時。足でこぐカートで、1日中遊ぶことができます。

オウルの夏
オウル交通公園

ところで、先日ヘルシンキからフェリーに乗って、エストニアのタリンという街を訪れました。タリンはヨーロッパの中世時代、12〜18世紀にかけて栄えた街です。街全体が城壁で囲まれ、世界遺産として保存されています。エストニアは独自の文化を持つ民族国家ですが、中世の間は、時代に応じて、デンマーク、スウェーデン、ロシアの配下にあったため、タリンの街の教会や建物も、建設された年代によってそれぞれの外国の影響を受けています。
タリンの街に足を踏み入れると、その独特な中世の町並みから、まるでおとぎ話の世界にきたような錯覚を覚えます。

オウルの夏
オウルの夏

タリンの古い町並みの建物はレストランやショップ、アパート等として利用されています。一生に1度は旅をしてみる価値がある街と言えます。
物価はそれほど高くなく、どこでもユーロが使えるので、エストニアの紙幣に換金する必要はありません。ホテルもヘルシンキに比べると安いです。エストニア語は、フィンランド語にとてもそっくりなので、フィンランド語を勉強したことがあるひとなら現地語も大分理解できますが、英語で十分快適に観光ができます。
ヘルシンキからタリンへのフェリーはインターネットで簡単に予約ができます。日帰りでも十分楽しめます。
タグ:
フィンランド
オウルの夏
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森と海が出会うところ。『フィンランド/オウルでの素朴な北欧体験』はこちらから。
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