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- カナダのホワイトホースでオーロラ鑑賞(その6)
-
エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2016/02/16 17:23
- コメント(0)
いよいよ最終日。
お天気はまずまずなるも、天候やオーロラの活動レベルは変わるので当てにならない事を学習した私たち。
運を天に任せるしかありません!
早めにパッキングを済ませ、最後のディナーは本館のレストランで食べることに。
本館のキッチン
ワインやビールは好きなものを好きなときに選べ、上に並べてある伝票に自己申告。
ディナーは19:00から、宿泊客は皆、同じテーブルでいただきます。
暖炉が素敵。。。
料理は3コース・ディナー
日本人にもとても合う味付けで、おいしかった!
ゆっくりとディナーをいただいたあとは、明日の朝は6:30am出発と早いので先にチェックアウト。
巨大電卓でアナログ計算です。(笑)
(小さいのはすぐになくしてしまうからだそうな。)
ロッジに戻り、今夜は寝ずにオーロラの番をすることに決定!
ラストチャンスに賭けます!
ところが。。。
またもや星は雲に隠れ、オーロラ活動レベルは1に。。。
なんでなん!!
マイナス30度の世界を体験することもできず、オーロラも見れず、
いったい、私らは何をしに来たんや〜!(号泣)
このままじゃ帰るに帰れんやないか!!!
段々と皆の言葉数が減り、時間だけは刻々と過ぎていきます。
このまま見れなかったら、帰って皆になんて話そう。。。
窓辺に座りひたすら空を見上げるだけ。。。
すると、4:00am頃から、うっすらと白い雲のようなものが現れだしました。
心なしか星も少しずつ出てきています。
我慢できず、外見てくる!と飛び出し、空とにらめっこすること30分。
色は薄いものの、これは確実にオーロラなんちゃうん!と言えるものになってきたのです。
急いで連れを呼び出し、しばらく眺めていると段々と空いっぱいに広がり、カメラで撮るとしっかり緑に写っているではないか!
そこに、離れたところで見ていた連れが興奮して呼ぶので急いで行くと、
オーロラがヒラヒラと動いている!
「うわ〜!生きてる!!!」
それからは命が吹き込まれたかのように、あっちでヒラヒラ、こっちでヒラヒラ。
とどめは私たちの真上にオーロラが集まり、カーテンが波打ったのですよ!!!
凄い!凄過ぎる!感動のあまり号泣してしまった。。。
最後にホワイトホースの女神が私たちに微笑んでくれた〜!(号泣)
息を呑むオーロラ・ショーが終わり、呆然と部屋に戻ると時間は5:30。
おそらく、この時間に見ていた人はいないんじゃないかなあ。。。
最後まで諦めないで本当に良かったよ。。。(涙)
残念ながらiPhoneではあまりうまく撮ることはできなかったけれど、
この目にしっかりと焼き付けました!
その後、6:30に再びオーナーのカーソン自らがお迎えに。
真っ暗な中、空港へ向かう車の中では皆、爆睡でした。。。
絵に描いたようなドラマティックな結末ですが、実話です。(笑)
ダウンタウンのホテルに泊まると、大体22:00〜02:00のオーロラツアーに参加するので、出ても出なくてもその時間しか見ることができません。
でも、イン・オン・ザ・レイクに滞在するといつでも見ることができるので、とにかくオーロラを見たい方には、おすすめです!
お天気はまずまずなるも、天候やオーロラの活動レベルは変わるので当てにならない事を学習した私たち。
運を天に任せるしかありません!
早めにパッキングを済ませ、最後のディナーは本館のレストランで食べることに。
本館のキッチン
ワインやビールは好きなものを好きなときに選べ、上に並べてある伝票に自己申告。
ディナーは19:00から、宿泊客は皆、同じテーブルでいただきます。
暖炉が素敵。。。
料理は3コース・ディナー
日本人にもとても合う味付けで、おいしかった!
ゆっくりとディナーをいただいたあとは、明日の朝は6:30am出発と早いので先にチェックアウト。
巨大電卓でアナログ計算です。(笑)
(小さいのはすぐになくしてしまうからだそうな。)
ロッジに戻り、今夜は寝ずにオーロラの番をすることに決定!
ラストチャンスに賭けます!
ところが。。。
またもや星は雲に隠れ、オーロラ活動レベルは1に。。。
なんでなん!!
マイナス30度の世界を体験することもできず、オーロラも見れず、
いったい、私らは何をしに来たんや〜!(号泣)
このままじゃ帰るに帰れんやないか!!!
段々と皆の言葉数が減り、時間だけは刻々と過ぎていきます。
このまま見れなかったら、帰って皆になんて話そう。。。
窓辺に座りひたすら空を見上げるだけ。。。
すると、4:00am頃から、うっすらと白い雲のようなものが現れだしました。
心なしか星も少しずつ出てきています。
我慢できず、外見てくる!と飛び出し、空とにらめっこすること30分。
色は薄いものの、これは確実にオーロラなんちゃうん!と言えるものになってきたのです。
急いで連れを呼び出し、しばらく眺めていると段々と空いっぱいに広がり、カメラで撮るとしっかり緑に写っているではないか!
そこに、離れたところで見ていた連れが興奮して呼ぶので急いで行くと、
オーロラがヒラヒラと動いている!
「うわ〜!生きてる!!!」
それからは命が吹き込まれたかのように、あっちでヒラヒラ、こっちでヒラヒラ。
とどめは私たちの真上にオーロラが集まり、カーテンが波打ったのですよ!!!
凄い!凄過ぎる!感動のあまり号泣してしまった。。。
最後にホワイトホースの女神が私たちに微笑んでくれた〜!(号泣)
息を呑むオーロラ・ショーが終わり、呆然と部屋に戻ると時間は5:30。
おそらく、この時間に見ていた人はいないんじゃないかなあ。。。
最後まで諦めないで本当に良かったよ。。。(涙)
残念ながらiPhoneではあまりうまく撮ることはできなかったけれど、
この目にしっかりと焼き付けました!
その後、6:30に再びオーナーのカーソン自らがお迎えに。
真っ暗な中、空港へ向かう車の中では皆、爆睡でした。。。
絵に描いたようなドラマティックな結末ですが、実話です。(笑)
ダウンタウンのホテルに泊まると、大体22:00〜02:00のオーロラツアーに参加するので、出ても出なくてもその時間しか見ることができません。
でも、イン・オン・ザ・レイクに滞在するといつでも見ることができるので、とにかくオーロラを見たい方には、おすすめです!
- タグ:
- カナダ ホワイトホース オーロラ イン・オン・ザ・レイク
- カナダのホワイトホースでオーロラ鑑賞(その5)
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エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2016/02/16 17:18
- コメント(0)
一夜明けて、晴天!
空は真っ青!
オーローラの活動レベルもまずまず。
今夜こそは期待できるぞ!
ということで、夜までの時間を今日はタクシーを呼んでもらいダウンタウンを散策することに。
ダウンタウンまでは片道約1時間、130ドル程度でした。
帰りにも迎えに来てくれるようにお願いして散策開始。
小さな町で、メインストリートは5分あれば端から端まで歩けます。
ベストウエスタン・ゴールドラッシュ・イン・ホテル
ウエスト・マーク・ホテル
おみやげものやさん
街には、日本食や中華料理のレストランもいくつかありました。
日本人観光客もちらほら。スタバもありましたよ。
2時間ほどの散策後、再びタクシーでロッジに戻り、夕飯を食べ、いよいよオーロラ鑑賞態勢に入るも。。。
徐々に空に雲が。。。(号泣)
あんなに見えていた満天の星も、まったく見えなくなってしまいました。。。(号泣)
うそやろ。。。
あんなに晴れていたのに!!!!(号泣)
何度も言いますが、オーロラは晴れていないと見えません。。。(号泣)
仕方なく、失意のままベッドに入るしかないのでした。。。
空は真っ青!
オーローラの活動レベルもまずまず。
今夜こそは期待できるぞ!
ということで、夜までの時間を今日はタクシーを呼んでもらいダウンタウンを散策することに。
ダウンタウンまでは片道約1時間、130ドル程度でした。
帰りにも迎えに来てくれるようにお願いして散策開始。
小さな町で、メインストリートは5分あれば端から端まで歩けます。
ベストウエスタン・ゴールドラッシュ・イン・ホテル
ウエスト・マーク・ホテル
おみやげものやさん
街には、日本食や中華料理のレストランもいくつかありました。
日本人観光客もちらほら。スタバもありましたよ。
2時間ほどの散策後、再びタクシーでロッジに戻り、夕飯を食べ、いよいよオーロラ鑑賞態勢に入るも。。。
徐々に空に雲が。。。(号泣)
あんなに見えていた満天の星も、まったく見えなくなってしまいました。。。(号泣)
うそやろ。。。
あんなに晴れていたのに!!!!(号泣)
何度も言いますが、オーロラは晴れていないと見えません。。。(号泣)
仕方なく、失意のままベッドに入るしかないのでした。。。
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- カナダ ホワイトホース オーロラ
- カナダのホワイトホースでオーロラ鑑賞(その4)
-
エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2016/02/16 17:18
- コメント(0)
一夜明けて、外は雪。。。
しんしんと降ってます。
ブランチを作って食べて、さてどうしましょ。
昼間は何もすることがないので、オプショナルツアーに参加するか、周りを散策するか、部屋でのんびりするか。。。
ここで、防寒着の話しを少し。。。
マイナス20度とか30度の世界で耐えうる服なんて、殆どの方はお持ちじゃないでしょう。
たとえお持ちでも、荷物に入れるには相当かさばります。
そこで、防寒着は現地レンタルがおすすめです。
ツアーで参加すると前もって用意をしてくれるようですが、
イン・オン・ザ・レイクにも用意があります。
上下、帽子、手袋、靴の5点で1日35ドル。
いろんなデザインやサイズが揃っているので、自分に合うものをチョイス。
私たちも昨日、一式を選んでおりました。
が!
そんなに寒くないんですよ。
マイナス7、8度ってとこで、スキー場に来たぐらいの感覚。
持参のもので充分いけます。
(あとで聞いたら、今年は異常だそうで、普通はマイナス20度とか30度だそうです。)
ということで、防寒着を返却しがてら、周りを散策することに。
本館前の道
完全に凍っている、ホテル前のマシュー湖
マシュー湖より本館を望む
湖の上を歩きながら、ロッジへ
湖からロッジを望む
ディナーは、持参したハーブソルトで焼いたカナダビーフ・ステーキ。
3枚で20ドルちょっと、安い!
この日は夜までずっと曇り。。。
星もまったく見えません。。。
オーロラを見る為には、お天気が必須!
いくら活動レベルが高くても、曇っていればまったく見えません。。。
3時ごろまで粘るも、晴れる様子がないので就寝。。。
明日こそは!
しんしんと降ってます。
ブランチを作って食べて、さてどうしましょ。
昼間は何もすることがないので、オプショナルツアーに参加するか、周りを散策するか、部屋でのんびりするか。。。
ここで、防寒着の話しを少し。。。
マイナス20度とか30度の世界で耐えうる服なんて、殆どの方はお持ちじゃないでしょう。
たとえお持ちでも、荷物に入れるには相当かさばります。
そこで、防寒着は現地レンタルがおすすめです。
ツアーで参加すると前もって用意をしてくれるようですが、
イン・オン・ザ・レイクにも用意があります。
上下、帽子、手袋、靴の5点で1日35ドル。
いろんなデザインやサイズが揃っているので、自分に合うものをチョイス。
私たちも昨日、一式を選んでおりました。
が!
そんなに寒くないんですよ。
マイナス7、8度ってとこで、スキー場に来たぐらいの感覚。
持参のもので充分いけます。
(あとで聞いたら、今年は異常だそうで、普通はマイナス20度とか30度だそうです。)
ということで、防寒着を返却しがてら、周りを散策することに。
本館前の道
完全に凍っている、ホテル前のマシュー湖
マシュー湖より本館を望む
湖の上を歩きながら、ロッジへ
湖からロッジを望む
ディナーは、持参したハーブソルトで焼いたカナダビーフ・ステーキ。
3枚で20ドルちょっと、安い!
この日は夜までずっと曇り。。。
星もまったく見えません。。。
オーロラを見る為には、お天気が必須!
いくら活動レベルが高くても、曇っていればまったく見えません。。。
3時ごろまで粘るも、晴れる様子がないので就寝。。。
明日こそは!
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- カナダ オーロラ ホワイトホース
- カナダのホワイトホースでオーロラ鑑賞(その3)
-
エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2016/02/15 17:41
- コメント(0)
"Inn On the Lake(イン・オン・ザ・レイク)"は本館と2つのロッジからなり、本館には5部屋、ロッジには3部屋があります。
私たちは、本館から徒歩3分ほどの"ベイビュー"というロッジに滞在しました。
ホテルに到着後まずは本館の説明を聞き、引続きロッジへ。
このロッジには同じ間取りの部屋が2つあり、2階部分が部屋となっています。荷物を上げるのがちょっと大変。
鍵を2つもらって、Wifiのパスワードを教えてもらって超簡単なチェックイン。(笑)
公式サイトにはWifiは本館のみとなっていたのですが、ロッジにもちゃんと引かれてました。
部屋は、リビング、キッチン、ベッドルーム、とバスルームからなり、ベッドルームのクイーンベッドに2名、リビングのソファベッドに1名の定員3名です。
キッチンにはほぼ必要なものは揃っていますが、ざると菜ばし、布巾、ラップは持って行くべし。
そして、キッチンのテーブル前の窓からは素晴らしい景色が。。。 この窓からもオーロラは見ることができます。
初日のディナーはパスタとユーコン・ビールで!
(ビールはスーパーには売っておらず、本館で買うことができます。)
オーロラは10時ごろから見え始めるということで、部屋でのんびりしていたところ、窓から何気なく外を見たら、なんと綺麗なグリーンの筋が出ているでは有りませんか!!
「出てる!」と叫んで、すぐに外へ出たものの、5分ぐらいで消えてしまいました。
いつから出てたんだろう。。。ま、次があるさ!
でも、実際はそんなに簡単ではなかったのです。。。
ホテルに到着後まずは本館の説明を聞き、引続きロッジへ。
このロッジには同じ間取りの部屋が2つあり、2階部分が部屋となっています。荷物を上げるのがちょっと大変。
鍵を2つもらって、Wifiのパスワードを教えてもらって超簡単なチェックイン。(笑)
公式サイトにはWifiは本館のみとなっていたのですが、ロッジにもちゃんと引かれてました。
部屋は、リビング、キッチン、ベッドルーム、とバスルームからなり、ベッドルームのクイーンベッドに2名、リビングのソファベッドに1名の定員3名です。
キッチンにはほぼ必要なものは揃っていますが、ざると菜ばし、布巾、ラップは持って行くべし。
そして、キッチンのテーブル前の窓からは素晴らしい景色が。。。 この窓からもオーロラは見ることができます。
初日のディナーはパスタとユーコン・ビールで!
(ビールはスーパーには売っておらず、本館で買うことができます。)
オーロラは10時ごろから見え始めるということで、部屋でのんびりしていたところ、窓から何気なく外を見たら、なんと綺麗なグリーンの筋が出ているでは有りませんか!!
「出てる!」と叫んで、すぐに外へ出たものの、5分ぐらいで消えてしまいました。
いつから出てたんだろう。。。ま、次があるさ!
でも、実際はそんなに簡単ではなかったのです。。。
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- カナダ ホワイトホース オーロラ イン・オン・ザ・レイク
- カナダのホワイトホースでオーロラ鑑賞(その2)
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- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2016/02/15 17:40
- コメント(0)
"Inn On the Lake(イン・オン・ザ・レイク)"には、様々な部屋があり、私たちはキッチンつきのロッジに滞在して自炊をするので、途中スーパーマーケットに立ち寄ってもらいました。
お連れがいたので、制限時間は20分。前もって買い物リストを作っておいて良かった〜。
物価は少々お高めって感じでしたが、ベリーとステーキ肉は安かったです。
それにしても、マイナス20度とか30度と聞いていた割にはそんなに寒くないぞ!
お連れがいたので、制限時間は20分。前もって買い物リストを作っておいて良かった〜。
物価は少々お高めって感じでしたが、ベリーとステーキ肉は安かったです。
それにしても、マイナス20度とか30度と聞いていた割にはそんなに寒くないぞ!
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- カナダ ホワイトホース オーロラ
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