北極から南極までの旅のプランナー

世界自然遺産第１号のガラパゴス諸島へは、エクアドルのキトまたはグアヤキルから空路バルトラ空港に入るのが一般的です。空港からは、クルーズ船に乗船して、３泊４日・４泊５日・７泊８日の日程でガラパゴス諸島をめぐります。日程が決まっているため、クルーズの出発日に合わせる必要があります。そのため、長期の休暇を取りづらい場合、なかなかガラパゴス諸島に行くことが難しくなってきます。そんなときに便利な方法があります。ガラパゴスのサンタクルス島のホテルに滞在しながら、デイクルーズで島々を回るプランです。３泊４日から７泊８日まで自由に選択することができます。その上、毎日出発のため、日程を組むのがとても楽です。さらにメリットとしては、クルーズ船に比べて費用が格段に安くなることです。これは検討の価値ありです。

２０１０年７月１１日、クック諸島のマンガイア島では皆既日食が観測できます。本島のラロトンガからは離れているため、交通手段の便があまり良くありません。宿泊施設も十分ではないのですが、現在、本島からのチャーター機とマンガイア島の学校の教室を利用した宿泊施設を準備した、皆既日食観測プランが用意されています。