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タイの祭事  2010年7月

2010/07/13 14:45
エリア:
  • アジア > タイ
テーマ:
  • お祭り・イベント
6月1日-8月31日 
Blooming Krachiao Flower Festival (The Siam Tulip Festival) 

サイアム・チューリップ・フェスティバル チャイヤプーム県テープサティット郡パーヒンガーム国立公園

タイ語でドーク・クラチャオ、英語でサイアムチューリップと呼ばれるタイ原産の花であり、東北部チャイヤプームの県花ともなっている「クルクマ」の祭り。雨期の6-8月が最盛期。

祭りが開催されるパーヒンガームは、美しい岩の森という意味の国立公園で、侵食による奇岩が見もの。
6月15日-8月31日
Amazing Thailand Grand Sale 2010

毎年恒例のグランドセール。バンコク、パタヤ、チェンマイ、プーケット、ハジャイといった国内主要都市のデパート、ショッピングセンター、などで開催される。「Amazing Thailand」は1997年に発生した経済危機による不景気かの脱却のために打ち出した観光キャンペーンの名称。

7月1日-31日
5th Thailand International Wax Sculpture
Ubon Ratchathani Candle Procession Festival

場所:ウボン・ラチャタニ県ウボン・ラチャタニ市トゥンシームアン公園&国立博物館

暦の上で雨期が始まるカオパンサー(雨安居入り)に合わせて行われる。雨期が明けるオークパンサー(雨安居明け)までの3カ月間、より厳しい修行を積む僧侶に、火を絶やさぬようたくさんのロウソクを供えたことに始まる。古来より名産の蜜蝋(みつろう)をバンコクに献上、現在のロウソク祭りにつながった。

祭りは、各寺院がこの日のために造る、ち密な彫刻を施した蜜蝋の山車のパレードがメイン。山車には民族衣装をまとった女性が乗って笑顔を振りまき、「ミスろうそく祭り」を競う。(中央部)タイ人、ラオス人(東北部タイ人)、クメール人ほか地元少数民族と、さまざまな民族が入り乱れ、土地柄を感じさせる。

祭りの最中は市内のホテルは料金が跳ね上がり、ほぼ満室となる。隣県シーサケート辺りのホテルも満室となるので余裕を持った予約が必要。

7月18日
Pattaya International Marathon
場所:チョンブリ県パタヤ市ビーチロード

恒例のパタヤマラソン。フル、ハーフ、クオーターの各種あり。

7月26-27日 
2010 Nakhon Ratchasima Buddhist Lent Candle Festival and Procession

東北部ウボン・ラチャタニ県のロウソク祭りに対抗。バンコクから2時間半-3時間で気軽に行ける。暦の上で雨期が始まるカオパンサー(雨安居入り)に合わせて行われる。雨期が明けるオークパンサー(雨安居明け)までの3カ月間、より厳しい修行を積む僧侶に、火を絶やさぬようたくさんのロウソクを供えたことに始まる。古来より名産の蜜蝋(みつろう)をバンコクに献上、現在のロウソク祭りにつながった。

7月25日 
アーサ-ハ・ブーチャー(三宝節) 祝日

旧暦8月の満月の日で、悟りを開いた釈迦が初めての弟子5人に説法を行い、仏・法・僧の三宝が成立した日とされる。旧暦3月(新暦2月)の満月の日のマーカブチャー(万仏節)、旧暦6月の満月の日のウィサーカ・ブーチャー(仏誕節)同様、在家者が近所の寺院に赴き、仏・法・僧に帰依するために、ロウソクを持って本堂を3度回る行事、ウィアン・ティアンを行う。

7月26日 
カオパンサー(雨安居入り) 祝日

暦の上で雨期の始まりの日。釈迦とその弟子たちは、自らの修行と在家者への教えのために、一定の場所にとどまることはなかったが、雨によって川があふれて一面が水浸しとなる雨期に限り、1カ所に定住した。田畑と道の境が分からなくなって稲、作物、水の中の虫を踏み潰すなどの「業」を犯さないためで、この定住が現代まで受け継がれている。

雨期が明けるオークパンサー(雨安居明け)までの3カ月間、僧侶はより厳しい修行を積むことになり、外泊も禁止される。この厳しい時期を選んで出家する在家者もいれば、カオパンサーまでに還俗してしまう僧侶もいる。

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タグ:
タイの祭事
2010年7月
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