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ねこたんの足あと

~あちこち行って。いろんなもの見て聞いて歩いて食べて。~

プロフィール

ニックネーム:
yummy
居住地:
東京都
性別:
女性
自己紹介:
本業は小説を書くかたわら、
占いとヨガのサロンを主宰しています。

占いは手相とタロットカード。
ヨガは南インド ケララ州で州公認のインストラクター資格を取得しました。
少人数制のクラスを展開しています。
ご興味のある方は、
http://alvayu.jp
にアクセスしてみてくださいね。


小さい頃からアフリカに憧れていて、海外旅行デビューはエジプト。それからケニアへ行き、念願のサバンナに。アフリカのあとにアジアに行き始め、人からはよくルートが逆だよ、と言われました。

私はその国の何かひとつでも見たいものがあれば、どこへでも行きます。それがきっかけですが、あとは行き当たりばったり。何かをするため、にその国へ行くわけではなく、ただただその国に浸かるような旅をします。
だからこそ、生きた情報をその場で得ることができるのだと思います。

どちらかといえばカオス的な国を旅するのが好きですが、でも近年ヨーロッパも堪能しました。先進諸国もきっちり知り、その両方を知ることが大事だと思ってますから、あまり偏ることもありません。

もうずっとヨガ修行をするため、定期的にインドへ行っています。一回の旅行期間は約2ヶ月ほど。滞在型なのでその地については精通していきます。前回は昨年11月に、今年もまた秋に訪れる予定です。

私が旅先で出会ったできごとや人たち、おいしいものやホテルやショッピング、交通事情、失敗談や病気になったこと、コワかったことなどのトピックや情報が旅する人たちの役に立てばとてもうれしいです。

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インドのカゼ薬&日本のカゼ薬
旅のトラブル対処法 健康編#4 〜インドでカゼをひいたら
エリア:
  • アジア>インド
テーマ:買物・土産 旅行準備 その他 
投稿日:2011/12/28 11:08
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インドでは急にカゼをひく。
暑いところでもカゼをひく。
インドにいることに夢中のあまり、ついムリをしてしまうために、ある日突然ノドが痛くなったりする。そうなるとやっかいで、暑ければ暑いで薄着のままファンをまわし、寒ければ寒いで弱い暖房設備に震えっぱなし。ノドの痛みは鼻水を誘い、運が悪いと悪寒に発熱。食欲減退、体力も落ち、さらにひどい状態に。

と、いうことにならないように、カゼをひいたら素早く対応しよう。
あ、ノドがなんか痛い、とか、くしゃみが続く、とか、少しでもそう感じたら、ま、大丈夫だろうなどと油断しない。埃だらけのインドの空気は弱ったからだには大敵なのだ。

さて、「インドで下痢になったら……」にも書いたが、インドで具合が悪くなったら、すぐに病院へ行くのが一番いい。が、まだ体力的に余裕があれば薬局で薬を買うこともできる。

インドには小さな薬局がたくさんある。それこそスナックや日用雑貨を売るキオスクと同じくらいある。どこへ行っても薬局を見つけるのは、さほど難しくない。逆にいえば、それだけ薬局は必要とされているということだ。
もし来たばかりの町ですぐに薬局へ行く必要があるなら、道を歩く人に聞けばすぐに教えてくれるだろう。

薬局へ着いたら、自分の症状を店の人間に告げる。
「ノドが痛い、鼻水が出る」……などと言えばいいのだが、この場合英語。なので、そういった英語は覚えておいた方がいい。
店の人はちゃんと薬を出してくれる。だいたい3日分くらい。これで30〜50ルピー。わずか100円足らずなので、ツーリスト的にはとても安く手軽だ。そのときに処方の仕方も教えてくれる。毎食後とか寝る前に飲め、とか。

これでひとまず安心……なのだが、インドの薬は非常に強い。
今回私はカゼ薬を買ったのだが、飲んでみたら意識が朦朧とし、半日ぐらいぼぅっとしてしまい、その後の活動に支障が出た。が、効果は抜群。2錠ほど飲んだだけで、ノドの痛みも鼻水もぴたりと止まった。けれどあまりに影響が大きいため、旅の後半に再度カゼ気味になったときは、飲むのを避けた。そのときは友人が持っていた日本の市販のカゼ薬を服用した。

そういうわけでインドへ行くときには日本のカゼ薬を持っていった方がいい。
インドの下痢はインドの薬でしか治らないが、カゼは、ひき始めなら日本の薬で有効だ。
インドは気候や環境が厳しいので、薬も強くないと病気も治らない。だからインドの人たちは強い薬にからだが慣れている。日本人とは薬に対する抗体が違うのだ。
そこらへんを肝に銘じてインドの薬を服用しよう。


インドのカゼ薬&日本のカゼ薬
黄色い錠剤がインドのカゼ薬。白いのが日本のもの。大きさがかなり違う。


インドの頭痛薬&日本の頭痛薬
オレンジがインドの頭痛薬。白いのが日本のもの。
白い日本の頭痛薬はマイブランド。旅行には必ず持っていく。今回もけっこうお世話になった。


インドの下痢止め
ちなみにインドの下痢止め。
カゼ薬も下痢止めも何種類もある。薬局に行くたびに違うものが出てくるが、気に入った薬が見つかったら、名前や色など覚えておいた方がいい。

余談だが、病院へ行った場合、医師が処方してくれた薬をその場で渡してもらえる場合と、日本のように薬局へ処方箋を持っていく場合がある。
治療費だが、個人病院の場合はボラれる場合も多い。
ローカルの10倍ほどの料金を請求されたりする。が、背に腹は代えられないので、そのまま支払うしかない。そこで値切る余裕は体力的にも精神的にもないからだ。
まぁ10倍といってもせいぜい1000円前後だからね。
総合病院の場合はボラれることは、まず、ない。
かかったおカネは海外旅行保険に入っていれば、帰国後、大抵の場合は戻ってくるので、やはり保険には入っておいた方がいいだろう。

実はヨギニです
インド生リポ ●アシュラム編#1 アシュラムで風をひく
エリア:
  • アジア>インド>ティルヴァナンタプラム(トリバンドラム)
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2011/12/23 17:04
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2011/10/02〜


夕方の便でデリーからアシュラムのある南インドのケララ州、トリヴァンドラム(TRV)へ。
飛行機はおなじみのエア・インディア(AI)だ。
ここ数年、AIの料金はうなぎのぼり。国内線も例外ではない。
デリーからTRVまではフライトで4時間。列車なら3日間。そう考えるといかに距離があるかわかるのだが、それにしても片道だけで2万円近くかかる。
が、今回はマイルが貯まっていたので、ラッキーなことに片道はタダだった。

余談だが、本当は必要なマイル数に足りてなかったのだが、問い合わせをすると足りない分はルピーで払えばよいとのことだった。それを了承したら、とてもラッキーなことがあった。AIのマイルが貯まってる人は、ぜひお試しを。いいことがあるかもしれないよ。

何度となく使っているTRV国内線空港。
外に出るとケララらしい、みずみずしくやわらかな空気が肌に触れる。
タクシーのドライバーたちが集まってきてあれこれ言ってくるが、控えめな客引きと人なつこい笑顔に、デリーで北のインド人にくさくさしていた私の心もほぐれていく。

--やっぱりケララはいいなぁ。
たったこれだけのことでそう思ってしまう。

空港からアシュラムへはプリペイドタクシーで行く。
私と相棒以外の友人たちは初めてのインド、初めてのアシュラムなので準備に余念がない。今夜アシュラムにチェックインしたあとはシャワーは使えない旨を伝えると、空港のトイレで30分かけて洗顔&スキンケアをしていた。銃をかついだセキュリティのおっさんたちも苦笑。

アシュラムへ向かう間、寝静まった小さな町や村を通り抜けながら、初めてアシュラムへ来たときのことを思い出していた。
1ヶ月間のティーチャーズ・トレーニングコース(TTC)。何をするのか、やらされるのか、どんな勉強ができるのかという期待と不安。
苦しくとも充実した時間だった。
けれど二度とTTCは受けたくない。
もし万が一次があるとすれば、アドバンスに挑戦してみるかもしれないが。
タクシーはいつのまにか山道を上り始めている。ヘッドライトだけを頼りに右に左に車体が揺れる。
今回はTTCでもなんでもない、ただのYogaVacationヨガ・バケーション(ヨガバケ)だ。
朝夜のサットサン(瞑想など)と朝と夕方のヨガクラスに参加することだけ。これらさえも任意だ。昼間には哲学などのレクチャーがあるが、もちろん参加自由。どうしてもやらなければならないのは、カルマヨガと呼ばれる奉仕活動だけ。これはアシュラムでそれぞれ仕事を振り分けられる。
ヨガバケは、ただアシュラム生活を楽しめる。規則さえ守れば、あとは何もない。逆にいえば、どんなふうに過ごすかは自分次第であり、アシュラムが合うか、合わないかが自分ではっきりわかってくる。

私にとっては、アシュラムは実家のようなものだ。
なつかしくリラックスできるけど、そんなに長くいたいとは思わない。めんどくさいこともあるけど、近くまできたら顔を出さないわけにはいかない場所。
そしてやはり離れるときは、また来ようと思ってしまう場所--だ。


アシュラムにチェックインし、ドミトリーに荷物を運び、ベッドの準備をし終えたときには、すでに深夜1時近かった。
ドミにはもちろん先客が何人かいたので、彼女たちを起こさないように気をつけながらの準備だった。その夜は思った以上に涼しく、天井のファンを回す必要はなかった。
私はベッドに横になった途端、意識を失うかのようにすぐに眠りに落ちた。
早朝、毎朝5時20分に鳴り響く鐘の前に、目が覚めた。
寒くて、目が覚めたのだ。腕時計を見るとまだ5時前。
チェックインしたときに、アシュラムから枕、シーツ2枚、蚊帳を渡されるのだが、前回来たときはからだに何もかけなくても暑いくらいだった。が、今朝はシーツ1枚では寒く、私は持ってきたストールを重ねる。
そのあとは、あの恐怖の鐘が鳴るまでうつらうつらしただけだった。
遅く着いた翌朝なので、今朝は6時からのサットサンには出ず、8時からのヨガクラスから活動を始めるつもりでいた。が、結局鐘の音のあとはもう寝ていられず、6時には起きてしまった。

ノドが痛い。

イヤな兆候だ。頭もスッキリしない。からだも重い。
寝不足のせいか……。

ゆうべはシャワーを浴びていないが、あとでヨガクラスに出るので、とりあえず洗顔だけする。水はひんやりし、ドミ内はまだ涼しい。
7時半になり、ヨガウェアに着替えてから中庭へ。
この時間は朝のティータイムでチャイが飲める。
温かく甘いインド式ミルクティーは全インド共通の飲み物で、インドではこれが一番おいしい。
友人たちも集まってきた。みな寝不足だろうに溌剌とした顔をしている。が、一人だけ欠けている。彼女はどうしたの、と尋ねると、おなかの調子が悪いみたい、という回答。
あちゃ。さっそくインドの餌食……いや、洗礼を受け始めたか?

ヨガクラスはビギナーとアドバンスのふたつのクラスがある。
私はアドバンスクラスを受け、たっぷり2時間近くからだを動かした。
その後すぐにブランチなのだが、私はいったんドミに戻り、シャワーを浴びた。アシュラムでは例外なく水シャワーだ。慣れるまではやはり冷たい。
からだはスッキリしたが、やはり体調がいまいちなのか、ノドの痛みはおさまらず、くしゃみも出始め、そしてダルい。

どうやら完全に風邪を引いてしまったらしい。
インド入りしてまだわずか四日。体調を崩すなんて想定外だった。

NoPhoto
インド生リポ ●デリー編#1 じいさん、現る
エリア:
  • アジア>インド>デリー/ニューデリー
テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 
投稿日:2011/12/06 18:08
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2011/10/01


正直デリーは好きではない。
できることならホテルから出ないで、翌日すぐに移動したい。が、今回はインドが初めての友人が数人いるので、彼女たちのために少しだけデリーで時間をとった。パハールガンジのメインバザールを歩いてもらえば、まずはインドの雰囲気を味わってもらえることだろうから。

デリーにインした翌日、友人たちを迎えにインディラ・ガーンディ国際空港へ再び行った。友人たちは時間差でデリーに着くので、まずは最初の一人を迎える。
が、私は少々遅れてしまった。すでに友人は到着ロビーを出たロータリーの約束の場所にぽつんと立っていた。不安にさせてごめん、と謝ると、
「大丈夫。親切な人がさっきまで一緒にいてくれたから」
日本人?
「そう。機内で隣の席だったの。ごはんのときに私がCAの英語を聞き取れなくてまごまごしてたら、助けてくれて。その人、インドに会社があるらしくて」
その日本人男性は自分の連れのトランジットを手伝いに行き、間もなく戻ってくるのだという。
「迎えがいなかったから、その人すごく心配してくれてね。もし、友達と会えなかったら、僕の知ってるホテルに連れていってあげるって言ってた」
それはそれはずいぶんとご親切に。でも、私が遅れたので、そう言われてしまってもしかたがない。インドが初めてで英語も話せない日本人の女の子を放っておけない、と思う気持ちはよくわかる。
しかも友人はかわいいのだ。
そこまで心配してくれたのなら、このまま無視していくのは憚られる。とりあえず挨拶ぐらいはしていこうか。

しばらくしてその日本人男性がやって来た。
35〜40歳の間というところか。中肉中背のごく普通の日本人だ。
ご迷惑おかけしてすみません、と挨拶すると、彼は快活に笑い、
「いやぁ、まぁよかった。彼女、泊まるホテルの名前もわからなかったみたいで。初めてのインドでそれじゃかわいそうだから。あ、僕、Y田です」
はぁ、すみません。
「インドはねー、いろいろ危ないところだから女の子はね特に。僕はもうインド長いから、助けてあげられるところは助けてあげようと」
……はぁ。いろいろどうも。
じゃ、私たちはこれで、とそう言おうとした瞬間に、
「ホテルまで送りますよ。僕のドライバーが迎えに来てるんで」
見ると、彼の後ろにじっと立っているインド人がいる。彼がそのインド人に何事かいうと、インド人は慇懃に頷いた。
いえ、いいですよ、これ以上ご迷惑かけるのも……。
「いやいや大丈夫。ホテルはどこ?」
パハールガンジの方ですけど。
「あ、そう。僕はコンノートプレイスにあるホテルなんだけど、パハールガンジならそこから近いし。送っていきますよ」
私は咄嗟に計算した。
友人は大きなスーツケースを持っている。
予定では空港からエアポートエクスプレスでニューデリー駅まで行き、そこからホテルまで歩くつもりでいた。駅からホテルまでは距離的には遠くはないが、エアポートエクスプレスのニューデリー駅を降りてから、長距離列車のターミナルを越えていかねばならない。ターミナルは階段しかないので、大きな荷物を持っていると大変なのだ。
ならば、これは利用させてもらった方がいいかもしれない。
男は私の友人から目を離さない。それから私に向かって、
「ホテルの名前は?」
「コテージ・イエス・プリーズってホテルなんですけど」
「イエス・プリーズ?」
彼は怪訝な顔をして首をひねる。
「聞いたことないな。パハールガンジの? イエス・プリーズねぇ」
しばらく考えてから、私を見ると、
「わからないな。そのホテル、本当に大丈夫? インドは危ないホテルも多いからね」と、友人に目をやる。
「いえ、心配ないです。以前にも泊まっているので」
男はあれ? という顔をし、
「あなたはインド初めてじゃないの」
「もう何度か来ています」
「あぁ、そうなんだ。じゃあ彼女もあなたがいれば大丈夫だね」
はぁ、まぁ。
彼はそこでくるりとインド人運転手に向き直ると、早口の英語で「イエス・プリーズというホテルの場所を確認してくれ」
その頃になって私は面倒になってきた。
場所がわからないのでは時間がかかるだろう。しかもすでに午後7時近い。ちょうどデリーは渋滞の時間で、空港からパハールガンジまで1時間はかかるだろう。エアポートエクスプレスなら20分で着く。
友人の表情にも疲れがみえる。私はY田に、
「あのー、もし場所がわからなければ、けっこうですよ。エクスプレスでもすぐですし」
「いや、大丈夫。今、確認とってるから」
「えーっと、クルマ渋滞してると思いますし、Y田さんもお疲れでしょう。だから送っていただかなくても……」
「心配しないで。じゃ、とりあえずクルマまで行きましょうか」
彼はくるりと向きを変えると、ドライバーと共にパーキングへ向かって歩き出した。手にはケータイを持ち、しきりに「イエス・プリーズ」「イエス・プリーズ」と大声で話している。
友人が私に耳打ちしてきた。
「なんだかかえってごめんね。私、クルマじゃなくていいよ、なんかめんどくさい」
「私もクルマよりAPの方が早くホテルに着くとは思うんだけど。でも今さら悪くない? 私より、あなたが気を使うんじゃない?」
友人は首を振り、
「いいよ、別に。もう二度と会わないし。それに全然興味ない」
私たちは顔を見合わせた。

パーキングは空港内の、AP乗り場へ行く途中で分岐する先にある。
Y田たちは迷いもなくパーキング方面の動く歩道に乗り、ずっと先にいた。
「このまままっすぐ行くと、もうAP乗り場なんだけど」私が言うと、友人は、
「いいよ、電車で行こうよ、私、Y田さんに断ってくる」
彼女はY田を追って走り出した。私も後を追う。
そしてパーキングに入り、ほら、あれが僕のクルマ、と振り向いたY田に向かって、
「ごめんなさい、やっぱり送ってもらわなくてけっこうです。ありがとうございました!」友人はぺこりと頭を下げ、彼に背を向けた。
私たちも愛想笑いを贈って、きびすを返す。
えーーーーー!!! 背後から追ってくるY田の声。
「それならそうともっと早く言ってくれよ。せっかくホテルの場所もわかったのに。ねぇーーー!!!」
友人はもう一度振り返ると、
「本当にありがとうございましたぁ。お元気でー」
ちょっとぉおお〜〜〜いぃぃ……Y田の声が遠くなっていった。

いい人だった……と思う。
しかし、どうも上から目線なおせっかい、という印象しか残らない。
まるで「最近の若いモンはなにも知らん」が口癖のじいさんのようだった。
まぁ確かにこちらもコズルイことを考えたので申し訳なかったけど。
でもあの強引な感じは、途中からインド人かと思わされた。

コンノートプレイスあたりに泊まるような人にとっては、パハールガンジもメインバザールもインドの貧困や悪の巣窟というイメージだろうけど、いいところも楽しいところもあるんだよー。
あなただけがインドを知っているわけじゃないんですよーー。

どうもインドが長い日本人は親切がインド人化している気がする。
すなわち、親切とおせっかいのボーダーがわからなくなっているってことか。それと空気を読めなくなりつつあるというか……。

NoPhoto
旅のトラブル対処法・移動編1〜機内に持ち込む手荷物について
エリア:
  • アジア>インド
テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 
投稿日:2011/12/05 20:14
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最近は機内に持ち込む手荷物についていろいろ規制が厳しくなっているが、私がおススメしたいのは、とにかく女子は一泊分のお泊り道具を手荷物に入れておくこと。

お泊り道具というのは、主に化粧品とアンダーウェアの換えだ。
これさえ用意しておけば不意のことが起きても凌ぐことができる。

今回インドを旅したとき、往きのフライトが台風にぶち当り、本来香港へ行く予定が急きょ台湾に降りることになってしまった(詳細はインド生リポ・台湾編#1参照)。
余儀なく台湾の高雄で一泊することになり、航空会社側は迅速にホテルを用意してくれたが、預けた荷物は出してもらえなかった。
ホテルは5スターのホテルで部屋も快適、アメニティなど必要なものはほとんど揃っていたが、あぁと思ったのは、ふだん使っているスキンケア用品とコスメ、下着の換えがなかったことだ。
本当は香港で乗り換え、その日の夜にデリーに着く予定だったので、化粧品もスキンケア用品も、そしてもちろん下着類も全てスーツケースの中に入れておいた。
そもそも機内持込み手荷物は、液体ボトルやチューブなどの制限があるので、いちいち分けるのが面倒だ。同日の夜に着くのであれば洗面用具などは必要ないと思ったのだ。それでも機内の乾燥対策のためにローションの小瓶やリップクリームだけは入れておいたが。

シャワーを浴びたあと、一日はいたパンツをはく気にはなれない。
しょうがなく洗って乾かしてみる。もちろんルームウェアなど持っていない。部屋にバスローブはあったからよかったようなものの、それを着て寝るのもどうか。
そういえば前にもバンコクから日本へ帰るとき、突然フライトがキャンセルになり、やはり一泊したことがあったが、あのときもパンツがなくて困った(しかもあのときは男と一緒だったので余計に困った)。
また同じハメになったが、まさか香港へ行くフライトがこんなことになるとはユメにも思っていなかったのだ。

翌朝、生乾きの下着にドライヤーをあて、なんとか乾かす。
バッグに入れておいたローションを使い、備え付けの香りのきつい乳液をつけ、あとはすっぴん。……イヤだなぁ、でもしょうがない。
本当に何が起こるかわからない。
今度からは必ず一泊分のお泊り道具、特にパンツは手荷物に入れておこうと決めた。
これは全ての女子にオススメしたいことだ。どんなに近い国でも、油断大敵。

ちなみに手荷物についての航空会社のチェックの厳しさだが、今回国際線で利用したキャセイパシフィックは割にゆるく、手荷物の中のプラスチックバッグのチェックもなかった。キングフィッシャーも同様。
インド国内線ではインディアン・エクスプレス(AIの子会社)はチェックが厳しく、私の友人はバッグ内をこれでもかというほどまさぐられた。
私もうっかり入れておいたメイク用の小さなハサミを取りあげられた。が、カウンターへ行きCAに預けることができると言われた。
キングフィッシャーは意外にゆるく、水の持ち込みも何も言われなかった。なので水はスル-できることもあるので、慌てて処分しなくてもいいだろう。
インドについては総じて国際線はゆるく、国内線は厳しいようだ。ライターやマッチはご法度、どんなに奥に入れておいてもきっちり見つけられ取りあげられる。
が、バッグをまさぐっているときでさえ、検査官であるインド人男たちは色目を使ってくる。
インドを旅するときは合わせて気をつけてもらいたい……と思う。

台湾南部の街、高雄
インド生リポ ●台湾編#2 デリーが遠い〜〜〜!!
エリア:
  • アジア>台湾>高雄(カオション)
  • アジア>インド
テーマ:鉄道・乗り物 ホテル・宿泊 その他 
投稿日:2011/12/02 20:17
コメント(0)
2011/09/30

香港へ行くところが、余儀なく台湾に連れて来られてしまった私たち。
台湾南部の高雄空港へ着いたときにはもうへろへろだった。
しかし、キャセイパシフィック航空の対応の速やかさは、堂に入っていた。

ぐったりの乗客たちを次々とバスに乗り込ませ、一路ホテルへ。
バスで走ること約20分、外は暗くまるで台湾へ来た実感は湧かなかった。バスを降り、なんだか狭い玄関からホテルへ一歩足を踏み入れた瞬間、そのゴージャスさにあんぐり。
きらびやかな巨大なシャンデリア、午後11時をとうにまわっているというのにロビーのラウンジには音楽が流れ、はちみつ色の灯りのなか、大勢の宿泊客たちが談笑している。広いフロントカウンターでは私たちを待ちうけるべく、スタッフたちがズラリ。

私と友人は乗客たちの最後尾の方にいたので、部屋を割り振られるのが遅くなった。
フロントの前にようやく立つと、スタッフの手元にある部屋割表がちらりと見えた。部屋のほとんどはすでにチェックが入っている。
ああ出足が遅れたので部屋がもうない、とかだったらどうしよう。。。
フロントは私と友人をひょいと見てから、表の部屋ふたつにチェックを入れ、カードキーを私と友人それぞれに渡した。
「私たち一緒なので一緒の部屋でいいですけど」
そう言ったが、フロントのスタッフは首を振り、
「ディナービュッフェは11時30分までです。まだ間に合いますからどうぞいらっしゃってください。朝のビュッフェは6時半からやっております」

シングルルームなのかしらん、そう思いながら、エレベーターに乗り階上へ。
ビュッフェをやっているダイニングフロアは最上階の42階で、私と友人の部屋はそれぞれその下の下の階あたりだった。つまり高層階だ。……と、いうことは、これはもしや。

フロアに着き、部屋を探す。
見つけた私の部屋は”ULTRA DELAX AMBASSADOR SUITE“というプレートが(確かそんなような名前)。
ドアを開けて部屋に入ってみると、再びあんぐり。
なんという広さ。なんというラグジュアリーさ。なんというリュクスな。
書斎机、リビングテーブル、ふたつのソファ、なぜかふたつの石像、必要のないほどぶ厚いカーテン。寝室へ行くとクイーンサイズのベッドがどーんとふたつ。その前に50インチはあろうテレビ、さらに左奥のドアを開けると、なんと人が3人は寝られるほどのクローゼットルーム。そこにはバスローブやらスリッパやら気持ちいいものがズラリ。
バスルームは、というと、大理石の洗面台、金の縁のバスタブ、ガラス張りのシャワールーム。ミネラルウォーターが4本。アメニティもたっぷり用意されていた。
そしてトイレは玄関近くとここにあり、計ふたつ。
……残りものには福があるというが……、高層階だったのでもしやよい部屋では……という予感が的中した。
今回の部屋の割り振りはきっとふつうの部屋からしていったに違いない。ホテル側としてもスイートまであてがうつもりは毛頭なかったろう。でも足りなくなって、それで。
それにしてもすごい部屋だなぁ。70?はあろうか。家族5人で住めるよww
一人じゃ持てあましてしまう。

そのあとはディナービュッフェへ。
これもまた豪華なビュッフェで台湾料理、中華、和食、洋食まで盛りだくさん。時間がこれほど遅くなければもっと胃に入ったろうに。
翌朝は同じようにモーニングビュッフェ。こちらも豪華で思わず嬉しくなった。高級ホテルの朝ビュッフェってどうしてこうステキなのだろう。が、やはり時間があまりなく楽しむのもそこそこだった。
このホテルの名は、グランド・ハイ・ライホテル。実は5スターだった。
http://www.grand-hilai.com.tw/
今回の長旅では、まったく予定はされていなかったが、このホテルが私のBEST2ホテルとなった。

グランドハイライホテルの豪華なロビー
絶品スイート!ラグジュアリーそのもの

ぐっすり眠れたベッドルーム
朝ごはんは大満足のビュッフェ


さて、思いがけず気持ちよく眠れ、元気になった私たちは高雄空港へ向かう。
キャセイから指示されたのは午前8時半に空港集合。といってもフライトは14時半だ。空港でかなり待たされるが、それもいろいろ事情があるのだろう。でもそこはさすがキャセイ、客から文句が出る前にお弁当と水が支給された。イライラさせないために腹を減らさない作戦か。
そしていよいよ高雄から香港へ飛んだ。高雄からはわずか40分、この日の香港は雨も降っておらず、きのうのことがウソのようにスムーズに着陸した。
香港が目的の人たちは一様にホッとしていたが、私たちのフライトはまだ続く。
乗継はどうかと心配していたが、飛行機を降りたところで、デリー行きのプラカードを持ち、デリーデリーと叫んでいるグランドスタッフを見つける。私たちが走り寄ると、彼は腕時計を確かめ、「20分後に出発します、急いで私について来てください」
20分!? つまりそれは買い物とかするヒマは全くないってことか。
私たちは5~6人のグループでスタッフのあとを小走りについていった。

大きく広い香港の空港を駆け抜け、ゲートに着くと、すでにラストコール。
そのカウンターで慌ただしくチェックイン。背中を押されて乗ったのは、香港発バンコク経由のデリー行き、CX751便。
予定していたキングフィッシャーではない。しかもデリー直行ではない、バンコクに寄るのだ。通常の飛行時間よりも2時間ほど上乗せになっている。
おまけに私の席は右にインド人、左に台湾人で、座った途端にうるさくなった。二人とも私と喋りたくて交互に質問してくる。そしていつのまにか私との会話権争奪戦のようになっていく。
その窮屈な席でバンコクまで2時間、さっき弁当を食べたばかりだというのにヘビーなランチが出され、胃は重いしうるさいし。
ああデリーにはいつ着くのだろう。遠いよ〜〜。

デリーに着いたのは、午後10時頃だった。
結局今日ものべ10時間くらい飛行機に乗っていたし、朝から考えたら丸一日移動に使った。つまり、デリーへ来るのに2日間をたっぷり使ったのだ。それでも無事に着いたのだから、よかったのだ。
デリーの、もう見慣れた感のあるリニューアルした空港に、あまり認めたくはないがホッとした。
再びやってきたインド。
空港のこの到着ロビーを出た瞬間から、またインドのあの強烈な雑踏にもまれることになるのだろう。何度も何度も。

インドが始まる前に起きたこの事件……できごとは、何かの前触れのような気がしていた。

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