ハワイ島　ビッグアイランド　ニュース

ヒロで開催されるフラ・フェスティバルの最高峰「メリー・モナーク」に加え、2006年からコナでも「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル」がスタート。

ワイコロア・ビーチ・リゾートを舞台に、5日間にわたってトップレベルのフラ・コンペティションが開催されます。


　「モク・オ・ケアヴェ」とは、ハワイ語でケアヴェの島という意味ですが、ケアヴェは、その昔ハワイ島を最初に統括したとされる一族の名。


　フェスティバルは、初日のセレモニーに続き、クプナ、カヒコ（古典フラ）、アウアナ（現代フラ）の各部門でコンペティションを実施。

最終日にはエキジビションやワークショップが行われます。

日本からもハラウが参加する、文字通りの国際大会です。

　詳しいスケジュールなどは、随時、公式サイトにてアップデートされていますので、ご覧ください。

モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル
www.mokif.com

イミロア天文学センターでは、10月7日から12日まで、今年がはじめてとなる「ヒロ・ウェイファインディング＆ナビゲーション・フェスティバル」を開催いたします。
（ウェイファインディングとは、コンパスやGPSなどを用いない航海術のこと。スター・コンパス、あるいは日本ではスターナビゲーションと呼ばれることもあります。）

　ホクレア号で有名になった古代ハワイアンの叡知である航海術を次世代へ継承することはもちろん、正しい理解を広めていく啓蒙の意味も込められたイベントです。

数々の専門家をはじめ、イミロア天文台のナビゲーターであるカエパ・ベイバヤンのガイドのもと、数々のアクティビティやプレゼンテーションが展開されます。





【アクティビティやプレゼンテーションのテーマ例】
■古代ポリネシア人による探検と太平洋への漂着
■ホクレア号の伝説を再発見
■ハワイアンの航海術にまつわる最新プラネタリウム・プログラムの発表
■長距離航海のナビゲーションをガイドするハワイの天体の学習
■古代ハワイアンの航海術にまつわるストーリー紹介
■カヌーの設計技術や構築のデモンストレーション
■キッズ向け体験型ファミリープログラム、他、多数
　
　10月9日（木）の午後3時からは、ホクレア号の日本航海についてのドキュメンタリーを航海したり、実際の乗務員として参加したカイマナ・バーカースによるスライド・プレゼンテーションも行われます。ハワイのロマン、そして叡知に触れる、まったく新しいタイプのイベントです。

イベントプログラムの詳細

おかげさまをもちまして昨年の8月よりサンライズツアーをはじめてから1年が経ちました。

マウナケア山頂（標高4205Ｍ）で専門知識豊かなガイドと共に満点の星空を観測した後、山頂にて太陽のエネルギーが最も強いご来光の瞬間を迎えることができる。

大宇宙の大きなリズムを体感し、その中で生かされている地球、人類、あなた自身の素晴らしさを考えることは、生命の存在自体を見つめ直す一つの糸口になるのではないでしょうか。