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シャンべり-からの情報通信

~地方都市シャンベリーから紹介する様々な地元情報をお届けします。~

C&C
-----------------------サヴォワの観光やビジネスサポート-----------------
プロフィール

ニックネーム:
C&C
居住地:
ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
会社名:
シーアンドシーカンパニー
会社英字名:
C&C Company
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
パリに住んで10年、地方都市に移住してシャンベリーに住んで10年と在仏歴20年になりました。フランス国内の旅行は公私とも多く、フランスおよび日本以外にも18か国旅行しております。シャンベリーを中心に、まだ知られていない魅力を紹介し、皆様の旅行のお役に立てる情報を発信できればと思います。観光やお仕事のご相談はお気軽にお問い合わせください。http://candc-company.com
FACEBOOKページ(仏語版):https://www.facebook.com/laviechamberienne

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CC
サヴォワのチーズ
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
テーマ:観光地 グルメ 
投稿日:2015/07/19 00:41
コメント(0)
サヴォワ地方の名物品としてチーズがあります。EU規格で殺菌乳(lait pasteurise)チーズが市場に出回ることが多くなった今でも、多くのチーズが伝統にのっとって生乳(lait cru)で作られています。こういった日頃の努力が認められ、少しづつサヴォワ産のチーズにも呼称がつけられるようになりました。それではサヴォワのチーズ巡りをしてみましょう!

1-トム ド サヴォワ(Tomme de Savoie)
名前からしてもサヴォワのチーズとお分かりになるように、サヴォワで最も古いチーズになります。グレーの皮にSAVOIEの文字が刻印されているのが特徴です。このチーズは、地理的表示保護チーズに指定されています。そのまま食べても、オーブンで溶かして食べても美味しいチーズです。サヴォワのチーズフォンヂュに入れらているチーズの1つです。

トム

2-トム デ ボージュ(Tome des Bauges)
一見、トムドサヴォワと似ていますが、トムの綴りが違うように味も少し違います。こちらのトムは、サヴォワ語で”アルパージュ(高山放牧)で作られたチーズ”という意味だそうです。味はトムドサヴォワに比べて、少しフルーテイな感じになります。


トムボージュ

3-ローブルション(Reblochon)
熟成が浅いとてもクリーミーなチーズで、冬のサヴォワ料理に欠かせないチーズの一つです。ルブロシェの動詞で”2度目の搾乳をするために乳房を摘む”の意味の言葉からきているそうです。こちらはサヴォワ地方の伝統料理のタルチフレット(ポテトとベーコンのグラタン)に使われる料理です。

ローブルション

4-ボーフォール (Beaufort)
サヴォワの高級チーズ。興産放牧アルパージュものがお勧めです。型が大きので、市場では切り売りが乁パン的です。サヴォワのチーズフォンヂュに入っているチーズの一つです。

ボーフォール

5-アボンダンス(Abondance)
サヴォワの北部にあるアボンダンスの修道院の僧侶が、地元の牛乳から作った由来から名前が付けられています。へ-ゼルナッツの味わいがほどよくある薫り高いチーズです。

アボンダンス

6-エマンタール(Emmental)
シンプルな味のこのチーズは、色々な料理使われています。

エマンタール

7-シュブロタン(Chevrotin)
表皮を洗って乾燥熟成させるヤギのチーズです。クリーミーな生地に、薫り高いヤギのミルクの味が癖になるタイプです。

シュブロンタン
タグ:
チーズ グルメ 乳製品 ワイン お土産 

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