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~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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キリン
ケニア旅行の準備・病気1「黄熱病」
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 
投稿日:2011/12/07 09:50
コメント(0)
アフリカを旅行するとき、とにかく心配なのは病気ですよね。
多くの人々がケニアへ旅立ち、無事元気に帰国しているので、そんなに神経質になることもないですが、心配な病気の数々について、お話します。


黄熱病の予防接種は、通常どの旅行会社でも接種を勧めています。
ケニア自体は「リスク国」で、
入国の際の提示は状況によるみたいです。

タイやインドなどを経由する南回りだと必要。
ヨーロッパやドバイ経由する場合は任意です。
しかし、病気はいつ発生するか分からず流動的なので、突然入国の際、「イエローカードを見せて」と要求されることがあるかもしれません。

そんな訳で、ぶっちゃけ必要・不必要を正確に断言できないのです。
私のことを言えば、接種しています。(一度射つと10年有効)


タンザニアとケニアの両国に入国する場合は絶対必要だし、
往路の際、航空事情のトラブルで東南アジアの国に降ろされて滞在せざるを得ない、なんてこともゼロではありません。私もマスカットというオマーンの都市に降ろされてしまったことがあります。

また、帰りに他国へ入国する際、ケニアからの渡航者にイエローカードの提示を求める国もあります。

効能や副作用については検疫所で詳しい説明書がもらえます。また、妊娠中やアレルギーを持っている、持病の治療薬を服用しているなどの場合は、接種に注意が必要です。

もし接種するのであれば、実施は検疫所において週に1度のみで、希望者が多く予約がとれないこともあるため、早めに準備しておきましょう。
注射の効能は10日目以降から有効なので、接種は出発の10日以上前に済ませておかなければなりません。

詳しくは、在住市の検疫所に。

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