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~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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キリン
ケニア旅行の準備・病気2「マラリア」
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 
投稿日:2011/12/09 09:59
コメント(0)
マラリアはハマダラ蚊という名の蚊が媒介する病気です。
予防接種はなく、予防薬のみです。
ハマダラ蚊は夜しか刺さないので、暗くなってきたら長袖で蚊除けをし、蚊取線香をつけるなどで防御するのが最善の策。

サファリをする草原は標高が高いので、ハマダラ蚊もほとんどいないらしいです。(最近、温暖化でやってきているとの説も)。
とにかく蚊に刺されないようにするのが一番。


ハマダラ蚊に注意
薬は“メフロキン”が主流ですが、副作用でお腹が痛くなったり、目がかすんだりする場合もあるので、10日程度のサファリ旅行なら服用する人は少ないようです。(自己責任で決めましょう)
私は1ヶ月以上の長期滞在でも、ケニアとタンザニアの草原ばかりを回るときは、服用してないです。
湿原地帯や海岸部など低地を訪れる場合は注意が必要です。


メフロキンは流行地に入る1週間くらい前から服用し始め、帰国後も2週間は服用しなくてはなりません。10日ほどの旅行なら5〜6週間服用しなくてはならないということですね。

日本で入手したら、6錠で1万円くらい。かなり高かったです。(週1錠)。
でも、日本語、英語、スペイン語で書かれた「服薬告知書」をもらえたので、万が一、医者にかかるときを思うと安心でした。

マラリアの薬
(↑メフロキンと服薬告知書)

メフロキンは肝臓の疾患がある人は服用できないそうです。検疫所で相談を。
メフロキンを服用している場合は、アスピリンや風邪薬など他の薬との併用は避けること。

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