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ケニアのハイシーズンと言われる大乾季が過ぎて、そろそろ小雨季になっちゃいますね。
でも、実は私はこの季節が大好きなのです。
私が初めてアフリカ大陸に上陸したのは10月10日。そのとき咲き誇っていた“ジャカランダ”に魅せられて、毎年あえてこの小雨季を選んでケニアを訪れていました。
ジャカランダというのは樹高20メートル近くにも育つ木で、雨の季節になるとホタルブクロみたいな袋状の紫の花をつけます。
きれいでしょ♪
もともとは南米原産の木なのですが、ケニアに限らずアフリカの各地で街路樹として愛されています。満開の並木道はみごとですよ。
(↑ジンバブエや南アフリカのジャカランダ並木ほど盛大ではないですが……)
ケニアの人口が激増した今は大平原の中にも町が目立ちますが、ほんの20年ほど前は、枯草色の草原を車で延々と走り続けても、行っても行ってもなーーんにも無いという、荒涼とした感じでした。
そんなとき鮮やかなジャカランダの紫色が見えてくると、そこは村。
なんか幸せ〜♪
(↑葉っぱが出てくる頃もきれい)
ナイロビの街にもジャカランダが植えられたところがいくつかあります。
セレナホテルに滞在なら、向かいのウフルパーク内の大聖堂の前がきれいです。(ちょっと治安が悪いといわれているところなので気をつけて!)
写真を撮りたければ、ドライバーさんにあらかじめ伝えておくといいですよ。ジャカランダが咲き乱れるところを見つけたら、車を止めてくれると思います。(時間に余裕があれば……)
ケニア旅行の記念にと、押し花にしてみましたが、何度やっても茶色く枯れちゃいます(T_T)
でも、実は私はこの季節が大好きなのです。
私が初めてアフリカ大陸に上陸したのは10月10日。そのとき咲き誇っていた“ジャカランダ”に魅せられて、毎年あえてこの小雨季を選んでケニアを訪れていました。
ジャカランダというのは樹高20メートル近くにも育つ木で、雨の季節になるとホタルブクロみたいな袋状の紫の花をつけます。
きれいでしょ♪
もともとは南米原産の木なのですが、ケニアに限らずアフリカの各地で街路樹として愛されています。満開の並木道はみごとですよ。
(↑ジンバブエや南アフリカのジャカランダ並木ほど盛大ではないですが……)
ケニアの人口が激増した今は大平原の中にも町が目立ちますが、ほんの20年ほど前は、枯草色の草原を車で延々と走り続けても、行っても行ってもなーーんにも無いという、荒涼とした感じでした。
そんなとき鮮やかなジャカランダの紫色が見えてくると、そこは村。
なんか幸せ〜♪
(↑葉っぱが出てくる頃もきれい)
ナイロビの街にもジャカランダが植えられたところがいくつかあります。
セレナホテルに滞在なら、向かいのウフルパーク内の大聖堂の前がきれいです。(ちょっと治安が悪いといわれているところなので気をつけて!)
写真を撮りたければ、ドライバーさんにあらかじめ伝えておくといいですよ。ジャカランダが咲き乱れるところを見つけたら、車を止めてくれると思います。(時間に余裕があれば……)
ケニア旅行の記念にと、押し花にしてみましたが、何度やっても茶色く枯れちゃいます(T_T)
- アフリカのどうぶつ「地面に棲むジリス」
-
エリア:
- アフリカ>ケニア>サンブール
- テーマ:動物
- 投稿日:2012/09/17 07:43
- コメント(0)
夏のケニア旅行を楽しんでいらした方々、お帰りなさい!
「ちょっこさんのガイドブックに載っていた動物、ほとんど見られました!」
というお土産話を幾つかいただきました。
ラッキーなサファリを楽しまれたようで、なによりです。
でもね……、今日は、その「ほとんどの動物」に入っていないのではないかという、ちょっとマニアックな動物ネタです。
ジリス。
漢字で書くと「地リス」で、つまり木々の上ではなく地面の下に巣を作って生活しているリス。
ちっちゃくてラブリーなヤツです。
コレ↓
(サンブル国立保護区のキャンプ場で)
すばしっこいし、警戒心が強いしで、なかなか写真が撮れないのですが、
サファリ中ではなく、ロッジやキャンプ場で見つけると、じっくり見られます。
ロッジの庭を歩き回って巣穴を見つけたら、持久戦に持ち込み!
こんな写真がとれました\(^O^)/
(↑ボツワナのチョベ国立公園のキャンプ場で)
このとき母親が食事のために外出中で、このチビ達は穴から顔を出しては帰りを待っていたようです。
↓母リスは食事に夢中。
ロッジやキャンプ場で探すときは、水道や水溜りがあるあたりを探すとよく出没しますよ。あとを追っかけて巣穴を見つければ、チビにも会えるかも。
ケニアのサンブル国立保護区やタンザニアのタランギレ国立公園などで会えます。
ちなみに、ナイロビのジラフセンターなどのヤブ地では、木の上で生活する
ヤブリス↓ が見られますよ。
「ちょっこさんのガイドブックに載っていた動物、ほとんど見られました!」
というお土産話を幾つかいただきました。
ラッキーなサファリを楽しまれたようで、なによりです。
でもね……、今日は、その「ほとんどの動物」に入っていないのではないかという、ちょっとマニアックな動物ネタです。
ジリス。
漢字で書くと「地リス」で、つまり木々の上ではなく地面の下に巣を作って生活しているリス。
ちっちゃくてラブリーなヤツです。
コレ↓
(サンブル国立保護区のキャンプ場で)
すばしっこいし、警戒心が強いしで、なかなか写真が撮れないのですが、
サファリ中ではなく、ロッジやキャンプ場で見つけると、じっくり見られます。
ロッジの庭を歩き回って巣穴を見つけたら、持久戦に持ち込み!
こんな写真がとれました\(^O^)/
(↑ボツワナのチョベ国立公園のキャンプ場で)
このとき母親が食事のために外出中で、このチビ達は穴から顔を出しては帰りを待っていたようです。
↓母リスは食事に夢中。
ロッジやキャンプ場で探すときは、水道や水溜りがあるあたりを探すとよく出没しますよ。あとを追っかけて巣穴を見つければ、チビにも会えるかも。
ケニアのサンブル国立保護区やタンザニアのタランギレ国立公園などで会えます。
ちなみに、ナイロビのジラフセンターなどのヤブ地では、木の上で生活する
ヤブリス↓ が見られますよ。
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