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- ナイロビで居酒屋料理!
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エリア:
- アフリカ>ケニア>ナイロビ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2015/06/23 11:52
- コメント(0)
ここ最近、ケニアに進出した日本人の活躍が目立っていますね。
日本料理屋さんも次々とオープン!
ナイロビで居酒屋料理が食べられるようになりました!
その名も“居酒屋チェカ” CHEKA Japanese Izakaya
(↑お座敷席もあるっ!)
今年1月のオープンだったので、残念ながら昨年末に取材した私は食べに行くことができなかったのですが、次回食べてきまーす♪
情報をいただきましたので、ご紹介しますね。
和食なら、まずはやっぱりお刺身ですよね〜。
↑モンバサ〈インド洋〉の新鮮なお魚!
サーモンもあるんだぁ♪
煮付けもある↓
(↑日本の家庭料理の雰囲気。これをケニアで食べられるなんて……)
人気は唐揚げやテリヤキだそうです。居酒屋さんの定番ですよね。
居酒屋行けば、唐揚げは絶対頼む!
(↑これはカキフライ)
お好み焼きやラーメンは日本人以外にも人気だそうですよ。
(ラーメンはいまや日本の国民食ですね)
メニューを見ると湯豆腐やら豚カツやら……日本人経営のお店なので、ツボをついてますね。
(ナイロビには日本料理屋さんがいくつかあるのですが、韓国人の経営で、メニューはてんぷらやおそばといった定番料理)
サファリ中の食事は、シチューやパスタ、チキン、ビーフといった洋食がメイン。ケニア料理も少しあります。問題なくおいしいけれど、さすがに4日、5日と続くと、なんか疲れて和食が恋しくなる方も多いようです。
(↑ロッジの食事はこんな感じ。ビュッフェだから欲張ってしまう)
場所はナイロビの大きな通りWaiyaki wayからちょっと入ったところ。
個人旅行の方はタクシーを利用して!住所を告げれば大丈夫です。
■CHEKA Japanese Izakaya
居酒屋 チェカ
101 Manyani East Rd Nairobi, Kenya
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
日本料理屋さんも次々とオープン!
ナイロビで居酒屋料理が食べられるようになりました!
その名も“居酒屋チェカ” CHEKA Japanese Izakaya
(↑お座敷席もあるっ!)
今年1月のオープンだったので、残念ながら昨年末に取材した私は食べに行くことができなかったのですが、次回食べてきまーす♪
情報をいただきましたので、ご紹介しますね。
和食なら、まずはやっぱりお刺身ですよね〜。
↑モンバサ〈インド洋〉の新鮮なお魚!
サーモンもあるんだぁ♪
煮付けもある↓
(↑日本の家庭料理の雰囲気。これをケニアで食べられるなんて……)
人気は唐揚げやテリヤキだそうです。居酒屋さんの定番ですよね。
居酒屋行けば、唐揚げは絶対頼む!
(↑これはカキフライ)
お好み焼きやラーメンは日本人以外にも人気だそうですよ。
(ラーメンはいまや日本の国民食ですね)
メニューを見ると湯豆腐やら豚カツやら……日本人経営のお店なので、ツボをついてますね。
(ナイロビには日本料理屋さんがいくつかあるのですが、韓国人の経営で、メニューはてんぷらやおそばといった定番料理)
サファリ中の食事は、シチューやパスタ、チキン、ビーフといった洋食がメイン。ケニア料理も少しあります。問題なくおいしいけれど、さすがに4日、5日と続くと、なんか疲れて和食が恋しくなる方も多いようです。
(↑ロッジの食事はこんな感じ。ビュッフェだから欲張ってしまう)
場所はナイロビの大きな通りWaiyaki wayからちょっと入ったところ。
個人旅行の方はタクシーを利用して!住所を告げれば大丈夫です。
■CHEKA Japanese Izakaya
居酒屋 チェカ
101 Manyani East Rd Nairobi, Kenya
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
- 気候が変動しているけど……ケニアのベストシーズン到来です!
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エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:観光地 動物
- 投稿日:2015/06/10 15:51
- コメント(0)
気候変動で季節がガタガタなっていて、近年ヌーの大移動も、「だいたい7月中頃にはケニアに到着」という、以前の目安があまり通用しなくなってきました。
ただ、7〜9月、夏休み頃にケニア旅行を予定しているのなら、正解。この頃はヌー、シマウマがタンザニアからやってきていて、草原がにぎやか。カラカラの乾季だけれど、とにかく動物がたくさん見たいのならお勧めです!
↑7月のマサイマラ
最近、ケニアの治安が心配で旅行を躊躇する方もいるようです……せっかくのベストシーズンなのに。
外務省が発出している渡航情報を、落ち着いて確認してください。
○○県で示しているので分かりづらいんですが、私達がサファリで訪れるマサイマラ、アンボセリ、ナクル湖などは、「渡航を検討」の対象に入っていません。
タイのバンコクや、アンコールワットで人気のカンボジアとかバリ島とかと同じレベルです。
ナイロビ市内も、観光では近寄らないスラムやイスリー地区を除いては、同様です。
安全対策は面倒くさがらず、しっかり備えておきましょう!
感染症の予防のために、水は必ずミネラルウオーターを。
ウェットティッシュの消毒タイプも重宝しますよ。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
ただ、7〜9月、夏休み頃にケニア旅行を予定しているのなら、正解。この頃はヌー、シマウマがタンザニアからやってきていて、草原がにぎやか。カラカラの乾季だけれど、とにかく動物がたくさん見たいのならお勧めです!
↑7月のマサイマラ
最近、ケニアの治安が心配で旅行を躊躇する方もいるようです……せっかくのベストシーズンなのに。
外務省が発出している渡航情報を、落ち着いて確認してください。
○○県で示しているので分かりづらいんですが、私達がサファリで訪れるマサイマラ、アンボセリ、ナクル湖などは、「渡航を検討」の対象に入っていません。
タイのバンコクや、アンコールワットで人気のカンボジアとかバリ島とかと同じレベルです。
ナイロビ市内も、観光では近寄らないスラムやイスリー地区を除いては、同様です。
安全対策は面倒くさがらず、しっかり備えておきましょう!
感染症の予防のために、水は必ずミネラルウオーターを。
ウェットティッシュの消毒タイプも重宝しますよ。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
- ナクル湖にフラミンゴがいなーーい!
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エリア:
- アフリカ>ケニア>ナクル湖
- テーマ:観光地 動物
- 投稿日:2015/06/01 16:39
- コメント(0)
「フラミンゴがいない!」
と、せっかくナクル湖に行ったのに、がっくりした方も少なくないのでは……?
フラミンゴの生息地として有名なケニアのナクル湖ですが、このところグンッと数を減らしています。
せいぜい10万羽ぐらいかな。
でも、「このところ」……と言っても、実はこのところだけの話じゃなくて、ナクル湖のフラミンゴは長い間、増えたり減ったりしています。
私が始めてケニアを訪れたときは100万羽ほどいました。
(↑1991年のナクル湖。一部しか写らないので、少なく見えますね……)
この時でも、「最近少ないねー」なんて地元の方々。
この後93年から干ばつが続き、かなり減ってしまいました。
ちょっとずつ戻ってきたかな〜と思っていた98年のこと。エルニーニョの影響で雨が多量に降り、今度は増水。フラミンゴは再びボゴリア湖などに避難しちゃいました。
さらに、町の汚染水が流れ込むなどの被害もあり、ボゴリア湖やエレメンテイタ湖などに多くが移動。ナクル湖は淋しい感じでした。
それでも、2010年頃、「フラミンゴ、ナクル湖に戻る」なんてニュースも流れて一安心。
ところが!!
今度は、2014年からの湖水増水。湖を挟む高地の木々を伐採してしまったことで、大地の保水力が弱まり、湖に雨水等が多量に流れ込んでしまったようです。
こんなわけでここ四半世紀、ナクル湖のフラミンゴは増えたり減ったりです。
それから2001年頃。ナイバシャ湖の分離湖、オロイディエン湖に移り住んだフラミンゴが増え始めました。
小さな湖ですが、2013年には10万羽以上確認。
私のガイドブックにも、「フラミンゴが見たいのならオロイディエン湖がおススメ!」
と書いたのですが、2014年暮れに訪れたときは……
(↑1羽もいなーーいっ!)
す……、すみませんっ。ここでも増水が起きたのが原因ということです。
ボゴリア湖まで脚を伸ばしたところ、ここではかなりの数を見ることができました。
とはいえ、やはり増水により減少傾向。
↓ケニア南部のマガディ湖に少々もいます。
早朝はたくさんいるけれど、陽が昇るとナトロン湖に捕食しに飛んでいってしまうそうです。
やはり今、フラミンゴの群れを見るにはタンザニアのナトロン湖でしょうか……。
とはいえ、ここはアクセスが悪いわけでもないのに、観光客が非常に少ない。フラミンゴぐらいしか“ウリ”がないためか、すごく暑いからか(?)
ちなみにタンザニアであれば、ンゴロンゴロクレーター内にあるマガディ湖(別名マクタト湖)は、雨季のあとにたくさん集まってきます。
(↑ンゴロンゴロクレーターのマクタト湖。6月)
野生動物ウオッチングは自然相手のことなので、気候変動が激しい近年はとくに、“ベストシーズン”を明確に示すのが難しくなっています。
できるだけ最新情報を、現地の情報に詳しい機関や旅行会社に問い合わせて計画するのがお勧めです!
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
と、せっかくナクル湖に行ったのに、がっくりした方も少なくないのでは……?
フラミンゴの生息地として有名なケニアのナクル湖ですが、このところグンッと数を減らしています。
せいぜい10万羽ぐらいかな。
でも、「このところ」……と言っても、実はこのところだけの話じゃなくて、ナクル湖のフラミンゴは長い間、増えたり減ったりしています。
私が始めてケニアを訪れたときは100万羽ほどいました。
(↑1991年のナクル湖。一部しか写らないので、少なく見えますね……)
この時でも、「最近少ないねー」なんて地元の方々。
この後93年から干ばつが続き、かなり減ってしまいました。
ちょっとずつ戻ってきたかな〜と思っていた98年のこと。エルニーニョの影響で雨が多量に降り、今度は増水。フラミンゴは再びボゴリア湖などに避難しちゃいました。
さらに、町の汚染水が流れ込むなどの被害もあり、ボゴリア湖やエレメンテイタ湖などに多くが移動。ナクル湖は淋しい感じでした。
それでも、2010年頃、「フラミンゴ、ナクル湖に戻る」なんてニュースも流れて一安心。
ところが!!
今度は、2014年からの湖水増水。湖を挟む高地の木々を伐採してしまったことで、大地の保水力が弱まり、湖に雨水等が多量に流れ込んでしまったようです。
こんなわけでここ四半世紀、ナクル湖のフラミンゴは増えたり減ったりです。
それから2001年頃。ナイバシャ湖の分離湖、オロイディエン湖に移り住んだフラミンゴが増え始めました。
小さな湖ですが、2013年には10万羽以上確認。
私のガイドブックにも、「フラミンゴが見たいのならオロイディエン湖がおススメ!」
と書いたのですが、2014年暮れに訪れたときは……
(↑1羽もいなーーいっ!)
す……、すみませんっ。ここでも増水が起きたのが原因ということです。
ボゴリア湖まで脚を伸ばしたところ、ここではかなりの数を見ることができました。
とはいえ、やはり増水により減少傾向。
↓ケニア南部のマガディ湖に少々もいます。
早朝はたくさんいるけれど、陽が昇るとナトロン湖に捕食しに飛んでいってしまうそうです。
やはり今、フラミンゴの群れを見るにはタンザニアのナトロン湖でしょうか……。
とはいえ、ここはアクセスが悪いわけでもないのに、観光客が非常に少ない。フラミンゴぐらいしか“ウリ”がないためか、すごく暑いからか(?)
ちなみにタンザニアであれば、ンゴロンゴロクレーター内にあるマガディ湖(別名マクタト湖)は、雨季のあとにたくさん集まってきます。
(↑ンゴロンゴロクレーターのマクタト湖。6月)
野生動物ウオッチングは自然相手のことなので、気候変動が激しい近年はとくに、“ベストシーズン”を明確に示すのが難しくなっています。
できるだけ最新情報を、現地の情報に詳しい機関や旅行会社に問い合わせて計画するのがお勧めです!
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
1 - 3件目まで(3件中)