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~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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ライオン親子
アンボセリでのライオン目撃率が上がっています!
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:動物 
投稿日:2022/05/06 15:40
コメント(0)
アフリカゾウの生息地として有名なアンボセリ国立公園ですが、もちろんここにもライオンは生息しています。特に最近目撃率が上がっている感じです。

マサイマラNR、セレンゲティNP、ンゴロンゴロCAのプライド(ライオンの群れ)の情報は、サファリ好きの間では知れ渡っていて、特にマサイマラについてはSNSでも目撃談が飛び交っているため、ゲームドライブでライオンを探すことはそれほど難しくありません。
ライオン親子
(↑私のお気に入りのライオン。フィッグツリープライドのマリダディ)

でもアンボセリではなかなか見られない。たいていゾウやフラミンゴでお腹いっぱいになっちゃうしねww いるんですよ、ライオン。ちゃんと見られます。探しましょう!

私が調べた限りでは、3つのテリトリーがあります。
一つは北のエリミトゲートから入って右手。 道からは見えないのですが水路があり、その周りに草が高く育っているエリアがあります。乾季でも比較的草が生い茂っている所です。
ここでは何度も目撃していて、ハンティングを見たこともあります。
アンボセリのライオン1
(↑水路があるため、草が比較的高く育っている所周辺です)

もうひとつは開けた草原のあたり。いかにもライオンが好きそうな環境ですが、道が少ないため目撃率はちょっと下がります。それでも道の近くや、見晴らしが良い所にやってくることもあるので、見られるチャンス有りです。
アンボセリのライオン2
(↑開けた草原。湿原、湖の北東のほうでよく見つけます)

最後に、オルトカイロッジの近くに茂るヤシの森。“オルトカイ”は地元の人の言葉でヤシを意味するのだそうです。ヤシの木々の中の方に入り込んでいると見つけにくいのですが、3つのテリトリーの中で目撃率が一番高いのはここかも。ロッジに近いため、誰かしらが見つけると情報が入ってきます。ここはシマウマやインパラなど草食獣も多いです。
アンボセリのライオン3

地図で見ると湖や湿原がある中心部の、北、北東、南です。西の砂漠で見たことはありません。砂漠にいたらカッコイイけどね〜。

アンボセリは国立公園のため、マサイマラのようにオフロード(道をハズレて動物に近づくこと)は禁止です。でも状況によっては間近だったり、狩りをしたり、赤ちゃん連れだったり♪
ここはアフリカゾウとバードウォッチングが楽しいところですが、ライオンも探してみてね。

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