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- ケープタウンのベストシーズン
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
- テーマ:観光地
- 投稿日:2019/11/22 21:26
- コメント(0)
南アフリカの観光の宝庫ケープタウンのベストシーズンは夏。日本が冬の頃です。まさにこれから!
夏は雨が少なめなので、晴れ渡った日はまさにケープタウンの青空が映える観光日和です。

ケープタウンは青空が似合う!
V&Aウォーターフロントでは土産物や雑貨が並ぶ店舗を見て、テラス席でランチをしてと、夏は過ごしやすくて気持ち良いですよ。
ウォーターフロントへは街中に滞在してもMyCiti Busで行けるし、タクシーに乗っても500円しないぐらいです。
ジオラマ的地図を描いたので、よかったら私のガイドブックをご参照ください。
カラフルな外壁で彩られた町、マレークォーターも晴れわたっていると映えますね♪

↑Bo-Kaap地区。マレークォーターとも呼ばれる地区。
オランダ統治時代、アジアなどから労働力として連れてこられた人々(ケープマレー)が住む地域。当時家の壁は白と義務付けられていたそうです。後にそのルールが撤廃され彼らが自由を得たことから、壁をカラフルに彩ることで自由を表現したのだそうです。
辛い歴史だけれど、カラフルに、心もカラフルに。

↑絵本みたいな可愛い町です。その歴史を知ることができる博物館もあります。

↑Bo-Kaap地区から見たテーブルマウンテン。メルヘンな光景だったので思わずパチリ。
丘の上まで登るとビルなど遮るものがなくなるので、テーブルマウンテンがきれいに見られますよ。穴場。
夏の頃はもちろんケープ半島の先っぽ、喜望峰も夏は過ごしやすく、気持ち良いですよ。
そしてボルダーズビーチのペンギンも良いとき!
後々詳しく書いていきます。
南アフリカの治安 ケープタウン
夏は雨が少なめなので、晴れ渡った日はまさにケープタウンの青空が映える観光日和です。

ケープタウンは青空が似合う!
V&Aウォーターフロントでは土産物や雑貨が並ぶ店舗を見て、テラス席でランチをしてと、夏は過ごしやすくて気持ち良いですよ。
ウォーターフロントへは街中に滞在してもMyCiti Busで行けるし、タクシーに乗っても500円しないぐらいです。
ジオラマ的地図を描いたので、よかったら私のガイドブックをご参照ください。
カラフルな外壁で彩られた町、マレークォーターも晴れわたっていると映えますね♪

↑Bo-Kaap地区。マレークォーターとも呼ばれる地区。
オランダ統治時代、アジアなどから労働力として連れてこられた人々(ケープマレー)が住む地域。当時家の壁は白と義務付けられていたそうです。後にそのルールが撤廃され彼らが自由を得たことから、壁をカラフルに彩ることで自由を表現したのだそうです。
辛い歴史だけれど、カラフルに、心もカラフルに。

↑絵本みたいな可愛い町です。その歴史を知ることができる博物館もあります。

↑Bo-Kaap地区から見たテーブルマウンテン。メルヘンな光景だったので思わずパチリ。
丘の上まで登るとビルなど遮るものがなくなるので、テーブルマウンテンがきれいに見られますよ。穴場。
夏の頃はもちろんケープ半島の先っぽ、喜望峰も夏は過ごしやすく、気持ち良いですよ。
そしてボルダーズビーチのペンギンも良いとき!
後々詳しく書いていきます。
南アフリカの治安 ケープタウン
- 南アフリカの治安 ケープタウン
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
- テーマ:観光地 旅行準備
- 投稿日:2019/11/19 16:47
- コメント(0)
観光の町ケープタウンには観光客がたくさん歩いています。
特にV&Aウォーターフロントやお土産の屋台が並ぶGreen Market Square、2階建ての赤い観光バスのオフィス(乗り場)周辺などは、見るからに観光客という人達が大勢います。
街の観光ポイントには黄色い蛍光色のベストを着た警備員も歩いているので、安心でした。

↑Green Market Square。こんな感じの土産物ブースがたくさん並ぶ一角で、周りにはオープンカフェがあり、観光客が昼間っからビール飲んでます。
ただし、観光のポイントを少し離れると、当然ですが観光客も警備員もいなくなります。
私自身はテーブルマウンテンが良く見えるところを探して町の中心部をあちこち歩き回りましたが、中には雑多であまり近寄らないほうがいいかな……と思えるところも。

(↑歩ける範囲内にもビューポイントはたくさんあり。周囲の空気を読んで治安には気をつけながら歩いてね)
ローカルバスの乗り場近辺はザワついていて、観光地ではないので警備の人もおらず、無闇に行かないほが良いかな。他にも歩いていて、「あえて行くべきではないな」と思う空気のところはありました。
いずれも観光のスポットではないので、観光で訪れるのなら通常行かない所です。

↑治安上お勧めはできないけれどテーブルマウンテンの眺めは抜群だった。雑多な感じ。
観光地ではないけれど、地元の憩いの公園Company’s Gardenも子連れや学生さんがのんびりしていて、明るい時間であれば私もちょくちょく訪れています。

↑Company’s Gardenリスがいる公園です。餌が売られているけれど、基本的に野生動物は狂犬病の危険があるので手を出さないように。無闇に近づきすぎないように。
昼間、観光地である限り、過剰に心配する必要はありませんが、絶対に暗くなったら出歩かないようにね。
暗くなる前にホテルに戻るようにしましょう。
V&Aウォーターフロントは夜遅くまでお店が開いていて賑わっています。

↑私の南アフリカ ガイドブックのネタなのでクッキリお見せできないのですが(すみません!)、この一角なら夜遅くまで大勢の観光客で賑わっています。

↑夜でも、みんな遊んでいます。
もちろんV&Aウォーターフロント内にもホテルはあります。
が、安宿は主にLong St.にあり、この通りはちょっと治安が悪め。
赤いバスのオフィスがある辺りは、昼間なら大丈夫。
ただし、南に向かうほど人が少なくなるので、私は早歩きしていました。
夜はもちろん歩かないように。

(↑1日フリーパスが便利。“赤いバス”)
ケープタウン全域でいうと決して治安が良い町ではないのですが、観光地巡りであればそんなにピリピリすることはありません。
ただしガイドブックにも詳しく書きましたが、基本的な対策は忘れずに!
南アフリカの治安 ヨハネスブルグ
南部アフリカの治安 ウィントフック
特にV&Aウォーターフロントやお土産の屋台が並ぶGreen Market Square、2階建ての赤い観光バスのオフィス(乗り場)周辺などは、見るからに観光客という人達が大勢います。
街の観光ポイントには黄色い蛍光色のベストを着た警備員も歩いているので、安心でした。

↑Green Market Square。こんな感じの土産物ブースがたくさん並ぶ一角で、周りにはオープンカフェがあり、観光客が昼間っからビール飲んでます。
ただし、観光のポイントを少し離れると、当然ですが観光客も警備員もいなくなります。
私自身はテーブルマウンテンが良く見えるところを探して町の中心部をあちこち歩き回りましたが、中には雑多であまり近寄らないほうがいいかな……と思えるところも。

(↑歩ける範囲内にもビューポイントはたくさんあり。周囲の空気を読んで治安には気をつけながら歩いてね)
ローカルバスの乗り場近辺はザワついていて、観光地ではないので警備の人もおらず、無闇に行かないほが良いかな。他にも歩いていて、「あえて行くべきではないな」と思う空気のところはありました。
いずれも観光のスポットではないので、観光で訪れるのなら通常行かない所です。

↑治安上お勧めはできないけれどテーブルマウンテンの眺めは抜群だった。雑多な感じ。
観光地ではないけれど、地元の憩いの公園Company’s Gardenも子連れや学生さんがのんびりしていて、明るい時間であれば私もちょくちょく訪れています。

↑Company’s Gardenリスがいる公園です。餌が売られているけれど、基本的に野生動物は狂犬病の危険があるので手を出さないように。無闇に近づきすぎないように。
昼間、観光地である限り、過剰に心配する必要はありませんが、絶対に暗くなったら出歩かないようにね。
暗くなる前にホテルに戻るようにしましょう。
V&Aウォーターフロントは夜遅くまでお店が開いていて賑わっています。

↑私の南アフリカ ガイドブックのネタなのでクッキリお見せできないのですが(すみません!)、この一角なら夜遅くまで大勢の観光客で賑わっています。

↑夜でも、みんな遊んでいます。
もちろんV&Aウォーターフロント内にもホテルはあります。
が、安宿は主にLong St.にあり、この通りはちょっと治安が悪め。
赤いバスのオフィスがある辺りは、昼間なら大丈夫。
ただし、南に向かうほど人が少なくなるので、私は早歩きしていました。
夜はもちろん歩かないように。

(↑1日フリーパスが便利。“赤いバス”)
ケープタウン全域でいうと決して治安が良い町ではないのですが、観光地巡りであればそんなにピリピリすることはありません。
ただしガイドブックにも詳しく書きましたが、基本的な対策は忘れずに!
南アフリカの治安 ヨハネスブルグ
南部アフリカの治安 ウィントフック
- 南アフリカの治安 ヨハネスブルグ
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ヨハネスブルグ
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備
- 投稿日:2019/11/15 17:44
- コメント(0)
治安の情報って書きづらいです。
「注意していれば大丈夫だよ」と、自分が大丈夫だったからってそう書いて何かがあったら大変だし、かといって何かがあったら大変だからって、「危ない危ない」と煽り立てると真実が伝わらないし。

(↑駅前のショッピング街。大型ショッピングモールやカフェ、レストラン、ホテルなどが建ち並んでいます)
南アフリカは観光大国です。ケニアやタンザニアと違い町は近代的で整備されていて過ごしやすく、本来とても旅行しやすい国なんです。
* * * * * *
気をつけなくてはならないのはヨハネスブルグ。
特に治安が悪いのはPark Station周辺なので、このあたりは近寄るのをやめましょう。
それだけで、大幅に犯罪被害に遭う確率を下げることができます。

(↑ハウトレインの路線図とヨハネ周辺マップ)
ちなみに私はパーク駅の隣、ローズバンク駅を利用しています。
ローズバンクには安宿を含めホテルは何件もあり、大型ショッピングモールや観光バスのオフィス(バス出発点)もあるので便利ですよ。

(↑ドーム付安宿もあり)

(↑スタバがアフリカにあるなんて! 午後3時頃。学生さんが多かった)
ローズバンク駅の周辺は女性も含め、学生など多くの人が行き来しています。
明るい時間なら凶悪な事件が起きるような空気ではありませんでした。
ただし、スリ、置き引きなどはどこでも起こりうるので、レストランで椅子の背に荷物を掛けたり、足元に置いたりしないように注意しましょう。 車上荒らしも起きているそうです。レンタカーの人は車に荷物を残していかないように。ATMでお金を下ろすときも気をつけてくださいね。
ローズバンク駅のショッピングモールから1〜2ブロックも下がると、空気が変わってきます。用事はないと思いますが、行かないようにね。とにかく人が少なかったら歩かない。人が多くても、空気を読むのが大事。
駅前は昼間は人通りも多いショッピング街ですが、絶対に暗くなる前にホテルに戻りましょう。
とにかく、
1.危ないと言われる地域には行かない(パーク駅周辺など)。
2.人が多い所では、スリ、置き引きに気をつける。
3.人が少ない所へは行かない。すぐ引き返す。
4.暗い時間は朝でも夕方でも夜でも、出歩かない。
これだけでかなり犯罪被害に遭うリスクをさげることができます。
ローズバンクについては、「アフリカ一危ない」というのは当てはまりません。が、日本とは違うので気は抜かないでくださいね。
南アフリカの治安 ケープタウン
南部アフリカの治安 ウィントフック
「注意していれば大丈夫だよ」と、自分が大丈夫だったからってそう書いて何かがあったら大変だし、かといって何かがあったら大変だからって、「危ない危ない」と煽り立てると真実が伝わらないし。

(↑駅前のショッピング街。大型ショッピングモールやカフェ、レストラン、ホテルなどが建ち並んでいます)
南アフリカは観光大国です。ケニアやタンザニアと違い町は近代的で整備されていて過ごしやすく、本来とても旅行しやすい国なんです。
* * * * * *
気をつけなくてはならないのはヨハネスブルグ。
特に治安が悪いのはPark Station周辺なので、このあたりは近寄るのをやめましょう。
それだけで、大幅に犯罪被害に遭う確率を下げることができます。

(↑ハウトレインの路線図とヨハネ周辺マップ)
ちなみに私はパーク駅の隣、ローズバンク駅を利用しています。
ローズバンクには安宿を含めホテルは何件もあり、大型ショッピングモールや観光バスのオフィス(バス出発点)もあるので便利ですよ。

(↑ドーム付安宿もあり)

(↑スタバがアフリカにあるなんて! 午後3時頃。学生さんが多かった)
ローズバンク駅の周辺は女性も含め、学生など多くの人が行き来しています。
明るい時間なら凶悪な事件が起きるような空気ではありませんでした。
ただし、スリ、置き引きなどはどこでも起こりうるので、レストランで椅子の背に荷物を掛けたり、足元に置いたりしないように注意しましょう。 車上荒らしも起きているそうです。レンタカーの人は車に荷物を残していかないように。ATMでお金を下ろすときも気をつけてくださいね。
ローズバンク駅のショッピングモールから1〜2ブロックも下がると、空気が変わってきます。用事はないと思いますが、行かないようにね。とにかく人が少なかったら歩かない。人が多くても、空気を読むのが大事。
駅前は昼間は人通りも多いショッピング街ですが、絶対に暗くなる前にホテルに戻りましょう。
とにかく、
1.危ないと言われる地域には行かない(パーク駅周辺など)。
2.人が多い所では、スリ、置き引きに気をつける。
3.人が少ない所へは行かない。すぐ引き返す。
4.暗い時間は朝でも夕方でも夜でも、出歩かない。
これだけでかなり犯罪被害に遭うリスクをさげることができます。
ローズバンクについては、「アフリカ一危ない」というのは当てはまりません。が、日本とは違うので気は抜かないでくださいね。
南アフリカの治安 ケープタウン
南部アフリカの治安 ウィントフック
- タグ:
- ヨハネスブルグの治安 南アフリカ ローズバンク
- 南アフリカ楽々1人旅 クルーガー国立公園編
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>クルーガー国立公園
- テーマ:旅行準備 動物
- 投稿日:2019/10/31 10:18
- コメント(0)
「南アフリカの1人旅なんてムリ!」と思われがちだけど、ケニアに比べ、南部は1人旅がしやすいように思います。
南アフリカの国立公園には“レストキャンプ”と呼ばれるサファリのベース基地があります。

(↑クルーガー国立公園、スククザ・キャンプへ向かうゲート)
レストキャンプとは?
例えばクルーガー国立公園には12のレストキャンプがあります。それぞれのレストキャンプにはコテージやテントサイトなど宿泊設備があり、レストランも完備。カフェやファストフードが並ぶキャンプもあります。土産物や食料品屋などのショップも揃っています。

(↑ロウアーサビー・キャンプのカフェテラス。目の前の水辺にウォーターバックが来ていました)

(↑サタラ・キャンプ。レストランやファストフード店が並んでいます)
ケニアの場合は広大な国立公園内にポツンポツンと点在しているロッジに宿泊し、ロッジの敷地からは出られません。外はライオンもいるサバンナだし!
南アフリカではレストキャンプ内で自由に過ごせるのです。
レストキャンプの受付では、ゲームドライブの申し込みもできます。
ゲームドライブは朝、夕、夜。1日3回、各3時間。

(↑国立公園主催のゲームドライブの車は左右がオープンになった見晴らしの良いオープン車)
・国立公園の入場許可
・レストキャンプ内の宿泊
・ゲームドライブ
以上の3つはクルーガー国立公園の公式サイトで予約できます。
さらに国立公園までの交通が必要ですよね。
以下、クルーガー国立公園の簡単な楽しみ方↓
1. クルーガー国立公園のメインキャンプ、“スククザ・キャンプ”なら、空港から毎日シャトルバスが出ています。シャトルバスと上の3つをネットで予約すれば、以上!
でも、一人ではちょっと自信がないという場合は……、
2. 現地サファリ会社では、国立公園までの移動(小型バス)、入場許可、宿泊、ゲームドライブの予約をしてくれます。
もしくはそれに加え、朝食、夕食付きでパックツアーも出しているので、それが一番簡単です。
ツアーは日数や宿泊するレストキャンプによって様々あるので、お好みを探せばOK。
3. ツアー会社によっては自社でオープン車を所有していて、レストキャンプ出発のゲームドライブではなく、会社の車でドライブするツアーもあります。その場合1回3時間に限らず、ロングドライブができると思います。
(この場合レストキャンプではなく、国立公園近くのロッジに宿泊することもあり)

(↑これはサファリ会社の車。国立公園主催と同じようなオープン型。申し込む前に一応車の種類を確認してくださいね。Open Vehicleと言われればこのタイプ)
4. レンタカーがあれば、レストキャンプ主催のゲームドライブを申し込まなくても、自分の車で“セルフドライブ”することも可能です。レンタして、上記の3つをネットで予約すれば、以上。
→ レンタカーなら例えばスククザ・キャンプに宿泊し、ゲームドライブをしながら別キャンプまで行って、そこのレストランでランチをとることもできるし、2日目は荷物全部積んでゲームドライブしながら別のキャンプに移動するなどもOK。

(↑レンタカーの場合はこのような車です。Closed Vehicleと呼ばれます。ちょっと狭いけれど、1人〜2人なら大丈夫。自由にドライブできるのが良いところ♪ 動物の探し方は、私のガイドブック南部版でコツを説明したので、ご参考に!)
※ツアーに申し込むとき、車のタイプがOpen Vehicleか Closed Vehicleか確認してくださいね。クローズだとちょっと手狭です。大きめのClosed Vehicleもあります。
※現地発着ツアーのピックアップは空港まで来てくれるので、ヨハネスブルグの治安が心配であれば、空港のホテルに宿泊すれば安心。
南アフリカの国立公園にはレストキャンプがあるので、1人旅でもサファリしやすいですよ。
日本発のパックツアーは国立公園に隣接している私設保護区へ行くツアーが多いですが、もちろん現地ツアーのでも私設保護区へ行くツアーもたくさんあります。
南アフリカ楽々1人旅 ビクトリアフォールズとチョベ国立公園1
南アフリカの国立公園には“レストキャンプ”と呼ばれるサファリのベース基地があります。

(↑クルーガー国立公園、スククザ・キャンプへ向かうゲート)
レストキャンプとは?
例えばクルーガー国立公園には12のレストキャンプがあります。それぞれのレストキャンプにはコテージやテントサイトなど宿泊設備があり、レストランも完備。カフェやファストフードが並ぶキャンプもあります。土産物や食料品屋などのショップも揃っています。

(↑ロウアーサビー・キャンプのカフェテラス。目の前の水辺にウォーターバックが来ていました)

(↑サタラ・キャンプ。レストランやファストフード店が並んでいます)
ケニアの場合は広大な国立公園内にポツンポツンと点在しているロッジに宿泊し、ロッジの敷地からは出られません。外はライオンもいるサバンナだし!
南アフリカではレストキャンプ内で自由に過ごせるのです。
レストキャンプの受付では、ゲームドライブの申し込みもできます。
ゲームドライブは朝、夕、夜。1日3回、各3時間。

(↑国立公園主催のゲームドライブの車は左右がオープンになった見晴らしの良いオープン車)
・国立公園の入場許可
・レストキャンプ内の宿泊
・ゲームドライブ
以上の3つはクルーガー国立公園の公式サイトで予約できます。
さらに国立公園までの交通が必要ですよね。
以下、クルーガー国立公園の簡単な楽しみ方↓
1. クルーガー国立公園のメインキャンプ、“スククザ・キャンプ”なら、空港から毎日シャトルバスが出ています。シャトルバスと上の3つをネットで予約すれば、以上!
でも、一人ではちょっと自信がないという場合は……、
2. 現地サファリ会社では、国立公園までの移動(小型バス)、入場許可、宿泊、ゲームドライブの予約をしてくれます。
もしくはそれに加え、朝食、夕食付きでパックツアーも出しているので、それが一番簡単です。
ツアーは日数や宿泊するレストキャンプによって様々あるので、お好みを探せばOK。
3. ツアー会社によっては自社でオープン車を所有していて、レストキャンプ出発のゲームドライブではなく、会社の車でドライブするツアーもあります。その場合1回3時間に限らず、ロングドライブができると思います。
(この場合レストキャンプではなく、国立公園近くのロッジに宿泊することもあり)

(↑これはサファリ会社の車。国立公園主催と同じようなオープン型。申し込む前に一応車の種類を確認してくださいね。Open Vehicleと言われればこのタイプ)
4. レンタカーがあれば、レストキャンプ主催のゲームドライブを申し込まなくても、自分の車で“セルフドライブ”することも可能です。レンタして、上記の3つをネットで予約すれば、以上。
→ レンタカーなら例えばスククザ・キャンプに宿泊し、ゲームドライブをしながら別キャンプまで行って、そこのレストランでランチをとることもできるし、2日目は荷物全部積んでゲームドライブしながら別のキャンプに移動するなどもOK。

(↑レンタカーの場合はこのような車です。Closed Vehicleと呼ばれます。ちょっと狭いけれど、1人〜2人なら大丈夫。自由にドライブできるのが良いところ♪ 動物の探し方は、私のガイドブック南部版でコツを説明したので、ご参考に!)
※ツアーに申し込むとき、車のタイプがOpen Vehicleか Closed Vehicleか確認してくださいね。クローズだとちょっと手狭です。大きめのClosed Vehicleもあります。
※現地発着ツアーのピックアップは空港まで来てくれるので、ヨハネスブルグの治安が心配であれば、空港のホテルに宿泊すれば安心。
南アフリカの国立公園にはレストキャンプがあるので、1人旅でもサファリしやすいですよ。
日本発のパックツアーは国立公園に隣接している私設保護区へ行くツアーが多いですが、もちろん現地ツアーのでも私設保護区へ行くツアーもたくさんあります。
南アフリカ楽々1人旅 ビクトリアフォールズとチョベ国立公園1
- ケープタウンのベストシーズン2 テーブルマウンテン:南部アフリカ
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
- テーマ:観光地
- 投稿日:2019/10/03 11:22
- コメント(0)
アフリカ大陸の南端、南半球に位置するケープタウンの季節は日本と逆。つまりこれからが夏、ベストシーズンです!
晴れている時間も多い時期なので、テーブルマウンテンに登るにも良い頃。
とはいえ、晴れた日でもテーブルマウンテンのてっぺん展望台は雲の中ということもあります。

↑テーブルマウンテンのトップに雲がかかった状態はテーブルクロスと呼ばれています。
ケーブルウェイが雲の中に吸い込まれていく……。

↓てっぺんは霧の中。

先が見えず、帰りのケーブルウェイの場所も分からなくなり、
ツアーの集合時間に間に合わない!って遭難している方もいました。
これはこれで楽しいけれど、決してトレイルから外れないように。
↓こんな日はテーブルマウンテン日和。てっぺんは滅多に晴れないので、予定を変更して、即登りましょう!

↑これはBo-Kaap地区の丘の上から。高台に登ると町のビルなどが山の景色を邪魔しないのでナイスビューです。

↑これは公園から。
展望台が雲で覆われていないと、ケープタウンの町を見渡すことができます。

↑左手の背の高い丘がライオンズヘッド(ライオンの頭)。低いほうがシグナルヒル。通称ライオンズランプ(ライオンのお尻)です。
テーブルマウンテンの頂上は雲に覆われることが多いので、晴れていたら即登ったほうがいいです。
夏(日本とは逆)は冬より晴れる日が多いので、ケープタウンへ行くなら年末年始がお勧め。
さらに細かいことを言うと午前中かな。午後になるとライオンズヘッドが町に影を作ってしまうのです。
ただし夏はテーブルマウンテンのトップから夕陽を楽しめるサンセットスペシャルというチケットもるので、夕方も良いかも。
※2019年のサンセットスペシャルは、12月18日から1月4日までお休み。年によって休みの日程は異なるので、要確認
晴れている時間も多い時期なので、テーブルマウンテンに登るにも良い頃。
とはいえ、晴れた日でもテーブルマウンテンのてっぺん展望台は雲の中ということもあります。

↑テーブルマウンテンのトップに雲がかかった状態はテーブルクロスと呼ばれています。
ケーブルウェイが雲の中に吸い込まれていく……。

↓てっぺんは霧の中。

先が見えず、帰りのケーブルウェイの場所も分からなくなり、
ツアーの集合時間に間に合わない!って遭難している方もいました。
これはこれで楽しいけれど、決してトレイルから外れないように。
↓こんな日はテーブルマウンテン日和。てっぺんは滅多に晴れないので、予定を変更して、即登りましょう!

↑これはBo-Kaap地区の丘の上から。高台に登ると町のビルなどが山の景色を邪魔しないのでナイスビューです。

↑これは公園から。
展望台が雲で覆われていないと、ケープタウンの町を見渡すことができます。

↑左手の背の高い丘がライオンズヘッド(ライオンの頭)。低いほうがシグナルヒル。通称ライオンズランプ(ライオンのお尻)です。
テーブルマウンテンの頂上は雲に覆われることが多いので、晴れていたら即登ったほうがいいです。
夏(日本とは逆)は冬より晴れる日が多いので、ケープタウンへ行くなら年末年始がお勧め。
さらに細かいことを言うと午前中かな。午後になるとライオンズヘッドが町に影を作ってしまうのです。
ただし夏はテーブルマウンテンのトップから夕陽を楽しめるサンセットスペシャルというチケットもるので、夕方も良いかも。
※2019年のサンセットスペシャルは、12月18日から1月4日までお休み。年によって休みの日程は異なるので、要確認
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- 南アフリカ ケープタウン テーブルマウンテン
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