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1 - 2件目まで(2件中)
- 巨大アスレチック広場
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>カーン
- テーマ:テーマパーク
- 投稿日:2014/06/11 05:03
- コメント(0)
フランス 南ノルマンディー クレシーより こんにちは(*^▽^*)
DDAY記念日も終わり戦車を町で見かける機会も少なくなってきました。
今日は近所に出来たテーマパークのご紹介です。
子供にとってはパラダイスのテーマパークがカン市近郊に出来、息子と共に行ってきました(^O^)/。
とっても楽しかったのと 素晴らしいシステムだな、と思ったのでご紹介しますね。
こちらの施設、室内巨大アスレチックなのですが 大きなトランポリンがあったり
大きなブロックでお家を作ってみたり
巨大アスレチックの中をどんどん上がって行って
途中 こんな ものや
クルクルとした滑り台
綱渡りみたいなことまで
火山噴火のお山を駆け上がって 滑り台のようにして降りることも出来たり
また奥の階段を上がって
黄色の巨大滑り台から滑り降りることも出来たり
巨大滑り台はこのほかにもあと1つあるのですがすごく楽しい施設でした。
待っている大人はすべてが見渡せるところで
コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり
本を読んだり・・
インターネットルームも完備してあり 防音室なので全く子供の声が聞こえないので
ちょっと作業をしたい時には最適。
木の落ち着いた空間が作業をはかどらせてくれます。
子供の目の高さに窓があるので、このルーム内に居て
子供が探しに来ても外からはきちんと見えるようになっているし
とっても良い作りでした。
歩き始めの子供が遊べるスペースもあり、身長によって料金が違うのも
すごく きめ細かな心遣い。
身長が100cm前後でもちょっと高さがあって怖い・・・と感じる
3-5歳のお子さんは 親が一緒に中に入ってあげることも可能で
特にセキュリティーの面では 親がそばでついていてあげられることは
大事だな、と感じました。
そしてトイレもなんと幼稚園のような可愛らしいトイレ
トイレトレーニングをしている小さなお子様にとっては 大人用のトイレって
大変だなーといつも感じていたので、こうして 女の子用・男の子用と別れていて
子供が自分で出来るというのは、すごく親切だなって感じました。
しかも掃除も行き届いていて とっても綺麗でした。
私も一緒に・・・
ここの施設で素晴らしいなと思ったのはシステムもそうなんです。
(1)入場時 係りの方が1家族に1枚 カードを渡します。
(2)そのカードでジュースや食事をしたり、コインゲーム用のコインを買ったりし、
入場料も含め精算は最後 退出時になります。小銭が必要ありません。
(3)子供の靴をカウンターで預けることになるので、
そのまま支払をせずに帰ってしまう・・・ということが出来ません。笑
(4)入口・出口は係りの方がドアの開閉を行わないと開かない為、
タバコ休憩などもカードを見せて外に出る、という仕組みになっています。
(5)そして何よりも清潔。
土足社会のフランスですが、ここでは子供が靴を入口で脱いで入るので 間違ってアスレチック内に靴で入っちゃうとか、靴を無くしたとか、そういうことがありません。
--------------
開園時間
--------------
水曜日 10-21時
金曜日 16-21時
土日 10-21時
学校の休暇中 10-21時 毎日営業
今のところ・・・ですが、私の住んでいるところは 幼稚園-小学校が水曜日以外の月曜〜金曜 9時-16時半まで あります。でもほとんどの方が仕事をしているので、朝7時半〜夜18時半まで託児所が学校に隣接してあり、多くの方が利用されています。
でもフランスは出生率が高いので、なかなか子供を預けられる施設が見つからない地域も多く、今回このテーマパークを見ながら ここでベビーシッターをされたら楽だろうな、と・・・
それを感じたのもここの開園時間が学校のリズムとぴったり合っているんです。
この地区で仕事をしているご家族にとっては素晴らしい施設が出来たんじゃないかなーなんて感じました。 小さなお子さんを遊ばせている方は親も同伴でアスレチックの中に入れるので、ある意味 他のお子さんにも目が届きますし、大人が居ることで子供も無茶なことはせず中でも安全です。
そういう面でも大人が居てくれることは、きっと施設の方にとっても楽なのかなと感じました。
しかも 大人も(が?!)すごく楽しめます。私も最初はインターネットルームにおりましたが、
パパさん方の生き生きしていること(≧▽≦)☆*゜ ゜゜!!笑
楽しい様子を窓から見ていて 息子と一緒に頂上まで登ってきました。
かなり良い運動になります。
そして飽きないように 沢山道が分かれていて迷路のようになっているところがすごかったです。
日本でも働く女性にとってはこういう施設が一つでもあると楽なんじゃないかなと思いました。
子供は自発的に自分から色々なことにチャレンジして、仲間を見つけてバスケットをしている子もいたり、
(うちの息子はサッカーになってましたが・・・)
子供がのびのびと遊びながら待てるのは、嬉しいですよね。
テーマパークですが、ここのように 教育機関と関連付けて市で運営するような、そんな場所が日本にも出来たら、働く女性にとっては安心できると思います。
またこういう場所にアトリエ・習い事 音楽や芸術・すべて関連付けたりすれば、子供が嫌々習い事に行くなんてこともなくなるんじゃないかな、と。そして何よりも女性にとっては働く時間が長く取れますよね。
東京都内では無理かもしれませんが、地域活性化を目指している地域や田舎、土地があるけれど・・・という場所でしたら、きっと可能なんじゃないかな、と思いました。そしてこういう場所があることで新しいビジネスもまた生まれ、子供にとっても大人にとっても良い環境が生まれると思います。
また支払いもここの施設、すべて1枚のカードで管理しています。
企業で(従業員の方のお子様の託児所として)使った場合も支払方法が楽になりそうですよね。
私もこの記事を書きながら色々なアイディアがポンポンと浮かんできてしまいました。 笑
-----------------------------
料金 1-12歳のお子様とご家族
-----------------------------
10-13時の間に入場した場合
★身長が95cm未満のお子様は7ユーロ/ 他9ユーロ
付き添いのおとなは無料
13時-18時
★身長が95cm未満のお子様は9ユーロ/ 他11ユーロ
付き添いのおとなは各3ユーロですがワンドリンク付
金曜日16時以降
他18時以降に入場した場合
★身長が95cm未満のお子様は7ユーロ/ 他9ユーロ
付き添いのおとなは無料
入場した時間により金額が変わります。
また何時間居てもOKなので、昼食後12時に入って18時まで居ても
土日 お子様一人7ユーロ。
売店
お誕生日会なども出来ます。
子供たちにとっては、こんなところでお誕生日会が出来たら 招待される方も嬉しいですよね(*^▽^*)
地図
カン駅からMondeville市へ向かって 車で10分程度で着きます。
カン駅から来た場合ですが このクイックという
ファーストフードの看板
これが左手に見えたら その交差点を右折して下さい。
公式サイト
http://www.lilotzenfants.fr/accueil/
19 Chemin de Courcelle, 14120 Mondeville
DDAY記念日も終わり戦車を町で見かける機会も少なくなってきました。
今日は近所に出来たテーマパークのご紹介です。
子供にとってはパラダイスのテーマパークがカン市近郊に出来、息子と共に行ってきました(^O^)/。
とっても楽しかったのと 素晴らしいシステムだな、と思ったのでご紹介しますね。
こちらの施設、室内巨大アスレチックなのですが 大きなトランポリンがあったり
大きなブロックでお家を作ってみたり
巨大アスレチックの中をどんどん上がって行って
途中 こんな ものや
クルクルとした滑り台
綱渡りみたいなことまで
火山噴火のお山を駆け上がって 滑り台のようにして降りることも出来たり
また奥の階段を上がって
黄色の巨大滑り台から滑り降りることも出来たり
巨大滑り台はこのほかにもあと1つあるのですがすごく楽しい施設でした。
待っている大人はすべてが見渡せるところで
コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり
本を読んだり・・
インターネットルームも完備してあり 防音室なので全く子供の声が聞こえないので
ちょっと作業をしたい時には最適。
木の落ち着いた空間が作業をはかどらせてくれます。
子供の目の高さに窓があるので、このルーム内に居て
子供が探しに来ても外からはきちんと見えるようになっているし
とっても良い作りでした。
歩き始めの子供が遊べるスペースもあり、身長によって料金が違うのも
すごく きめ細かな心遣い。
身長が100cm前後でもちょっと高さがあって怖い・・・と感じる
3-5歳のお子さんは 親が一緒に中に入ってあげることも可能で
特にセキュリティーの面では 親がそばでついていてあげられることは
大事だな、と感じました。
そしてトイレもなんと幼稚園のような可愛らしいトイレ
トイレトレーニングをしている小さなお子様にとっては 大人用のトイレって
大変だなーといつも感じていたので、こうして 女の子用・男の子用と別れていて
子供が自分で出来るというのは、すごく親切だなって感じました。
しかも掃除も行き届いていて とっても綺麗でした。
私も一緒に・・・
ここの施設で素晴らしいなと思ったのはシステムもそうなんです。
(1)入場時 係りの方が1家族に1枚 カードを渡します。
(2)そのカードでジュースや食事をしたり、コインゲーム用のコインを買ったりし、
入場料も含め精算は最後 退出時になります。小銭が必要ありません。
(3)子供の靴をカウンターで預けることになるので、
そのまま支払をせずに帰ってしまう・・・ということが出来ません。笑
(4)入口・出口は係りの方がドアの開閉を行わないと開かない為、
タバコ休憩などもカードを見せて外に出る、という仕組みになっています。
(5)そして何よりも清潔。
土足社会のフランスですが、ここでは子供が靴を入口で脱いで入るので 間違ってアスレチック内に靴で入っちゃうとか、靴を無くしたとか、そういうことがありません。
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開園時間
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水曜日 10-21時
金曜日 16-21時
土日 10-21時
学校の休暇中 10-21時 毎日営業
今のところ・・・ですが、私の住んでいるところは 幼稚園-小学校が水曜日以外の月曜〜金曜 9時-16時半まで あります。でもほとんどの方が仕事をしているので、朝7時半〜夜18時半まで託児所が学校に隣接してあり、多くの方が利用されています。
でもフランスは出生率が高いので、なかなか子供を預けられる施設が見つからない地域も多く、今回このテーマパークを見ながら ここでベビーシッターをされたら楽だろうな、と・・・
それを感じたのもここの開園時間が学校のリズムとぴったり合っているんです。
この地区で仕事をしているご家族にとっては素晴らしい施設が出来たんじゃないかなーなんて感じました。 小さなお子さんを遊ばせている方は親も同伴でアスレチックの中に入れるので、ある意味 他のお子さんにも目が届きますし、大人が居ることで子供も無茶なことはせず中でも安全です。
そういう面でも大人が居てくれることは、きっと施設の方にとっても楽なのかなと感じました。
しかも 大人も(が?!)すごく楽しめます。私も最初はインターネットルームにおりましたが、
パパさん方の生き生きしていること(≧▽≦)☆*゜ ゜゜!!笑
楽しい様子を窓から見ていて 息子と一緒に頂上まで登ってきました。
かなり良い運動になります。
そして飽きないように 沢山道が分かれていて迷路のようになっているところがすごかったです。
日本でも働く女性にとってはこういう施設が一つでもあると楽なんじゃないかなと思いました。
子供は自発的に自分から色々なことにチャレンジして、仲間を見つけてバスケットをしている子もいたり、
(うちの息子はサッカーになってましたが・・・)
子供がのびのびと遊びながら待てるのは、嬉しいですよね。
テーマパークですが、ここのように 教育機関と関連付けて市で運営するような、そんな場所が日本にも出来たら、働く女性にとっては安心できると思います。
またこういう場所にアトリエ・習い事 音楽や芸術・すべて関連付けたりすれば、子供が嫌々習い事に行くなんてこともなくなるんじゃないかな、と。そして何よりも女性にとっては働く時間が長く取れますよね。
東京都内では無理かもしれませんが、地域活性化を目指している地域や田舎、土地があるけれど・・・という場所でしたら、きっと可能なんじゃないかな、と思いました。そしてこういう場所があることで新しいビジネスもまた生まれ、子供にとっても大人にとっても良い環境が生まれると思います。
また支払いもここの施設、すべて1枚のカードで管理しています。
企業で(従業員の方のお子様の託児所として)使った場合も支払方法が楽になりそうですよね。
私もこの記事を書きながら色々なアイディアがポンポンと浮かんできてしまいました。 笑
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料金 1-12歳のお子様とご家族
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10-13時の間に入場した場合
★身長が95cm未満のお子様は7ユーロ/ 他9ユーロ
付き添いのおとなは無料
13時-18時
★身長が95cm未満のお子様は9ユーロ/ 他11ユーロ
付き添いのおとなは各3ユーロですがワンドリンク付
金曜日16時以降
他18時以降に入場した場合
★身長が95cm未満のお子様は7ユーロ/ 他9ユーロ
付き添いのおとなは無料
入場した時間により金額が変わります。
また何時間居てもOKなので、昼食後12時に入って18時まで居ても
土日 お子様一人7ユーロ。
売店
お誕生日会なども出来ます。
子供たちにとっては、こんなところでお誕生日会が出来たら 招待される方も嬉しいですよね(*^▽^*)
地図
カン駅からMondeville市へ向かって 車で10分程度で着きます。
カン駅から来た場合ですが このクイックという
ファーストフードの看板
これが左手に見えたら その交差点を右折して下さい。
公式サイト
http://www.lilotzenfants.fr/accueil/
19 Chemin de Courcelle, 14120 Mondeville
- ノルマンディー上陸作戦 70周年記念ツアー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>カーン
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/06/06 16:54
- コメント(0)
フランス 南ノルマンディー クレシーより こんにちはo(^▽^)o
6月6日 D-DAY記念日、朝から上空で飛行機の音がしております。
私の住むクレシーは CAENから35キロ離れているので 交通規制は無いのですが、CAEN市の環状道路は6日は朝から閉鎖しているところもあります。またカン空港周辺の厳重なセキュリティー態勢、友人が空港近くに住んでいるのですが車で外出できないので、今日は会社はお休みーと言っておりました。笑
今年は70周年ということもあり、4月頃からバス・ノルマンディー圏各地でイベントが行われております。観光客はアメリカ・カナダ・ドイツ・イギリスといったところでしょうか、皆さん自国の国旗をかかげて戦車で走っております。すごい数の戦車が勢ぞろいするんですよー。
こちらは 2013年6月5日にオープンした美術館。
タイトル画像の戦車もここの美術館に展示されているものなのですが、
これ↑が世界で10台しか残っていない戦車だそうです。
戦争を再現した様子が生で見られるので 迫力がありました。
今回は自分で「自作ツアー」を作って行ってきましたが、直前の週でも 結構案内看板が分かりづらかったです。でも だいたい戦車が通っている場所はみなさん観光コースとして 一つずつ回られているので、戦車の後に続きながら 移動しておりました。
想像がつかないかもしれませんが、この期間は戦車の方がむしろ多く走っております。
**************************
ノルマンディー上陸作戦跡地を巡りたい方へ
ワンポイント アドバイス
**************************
4月、5月からイベントは始まっているのですが、見ごたえがあるのは 6月6日の前後の週末
今年で言うならば 5月31日・6月1日 / または 6月7日・8日 が一番良いです。
ただ、来年2015年のように6月6日が土曜日になる場合は、式典で交通規制があるため
前週の5月30日・31日に見学されることをお勧めします。
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見学方法
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このノルマンディー上陸作戦跡地近辺には 多くのミニバスツアー、個人ツアーをやっていらっしゃる方がいます。私も何社かパートナーでお仕事をさせて頂いておりますが、上陸作戦コースを良く知っていらっしゃる方にお願いするのが一番です。
というのも、1日ではすべては回り切れない上に 移動手段が車なので運転手だけお願いするよりは ガイドさん付きツアーで頼む方が 観光のコツを知っているので 効率よくツアーを組んでくれます。
個人的にレンタカーを借りる場合は、必ずナビゲーターをお使いください。
宣伝している広告と、実際とでは、「あれ?これだけ?」みたいな場所もありました。
当時使われいた大砲(現物がまだ残っております)を見たい方もいらっしゃれば、
美術館で当時の映像を見たい方、アメリカ軍墓地を見たい方
またただ単に戦車パレードを見たい方、様々だと思います。
アメリカの方は皆様ファミリーでいらっしゃる方が多くみられましたが、だいたい5,6人乗り用のミニバス&ガイドさんを付けて 皆様個人的に回られてました。
5年後との大きな式典では、かなり大々的なイベントがあります。
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公式サイト
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http://www.le70e-normandie.fr/
こちらは70周年記念用に作られた公式サイト。
他 カン市にあるメモリアル美術館。
http://www.memorial-caen.fr/
ここからは定期的に観光ツアーが出ております。
パリからの場合は サンラザール駅より カンへ(電車で2時間)
カン市内からは路面電車とバスで美術館までアクセスが可能です。
まだまだイベントが続きますよ。 良かったら見学されてみてくださいね。
6月6日 D-DAY記念日、朝から上空で飛行機の音がしております。
私の住むクレシーは CAENから35キロ離れているので 交通規制は無いのですが、CAEN市の環状道路は6日は朝から閉鎖しているところもあります。またカン空港周辺の厳重なセキュリティー態勢、友人が空港近くに住んでいるのですが車で外出できないので、今日は会社はお休みーと言っておりました。笑
今年は70周年ということもあり、4月頃からバス・ノルマンディー圏各地でイベントが行われております。観光客はアメリカ・カナダ・ドイツ・イギリスといったところでしょうか、皆さん自国の国旗をかかげて戦車で走っております。すごい数の戦車が勢ぞろいするんですよー。
こちらは 2013年6月5日にオープンした美術館。
タイトル画像の戦車もここの美術館に展示されているものなのですが、
これ↑が世界で10台しか残っていない戦車だそうです。
戦争を再現した様子が生で見られるので 迫力がありました。
今回は自分で「自作ツアー」を作って行ってきましたが、直前の週でも 結構案内看板が分かりづらかったです。でも だいたい戦車が通っている場所はみなさん観光コースとして 一つずつ回られているので、戦車の後に続きながら 移動しておりました。
想像がつかないかもしれませんが、この期間は戦車の方がむしろ多く走っております。
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ノルマンディー上陸作戦跡地を巡りたい方へ
ワンポイント アドバイス
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4月、5月からイベントは始まっているのですが、見ごたえがあるのは 6月6日の前後の週末
今年で言うならば 5月31日・6月1日 / または 6月7日・8日 が一番良いです。
ただ、来年2015年のように6月6日が土曜日になる場合は、式典で交通規制があるため
前週の5月30日・31日に見学されることをお勧めします。
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見学方法
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このノルマンディー上陸作戦跡地近辺には 多くのミニバスツアー、個人ツアーをやっていらっしゃる方がいます。私も何社かパートナーでお仕事をさせて頂いておりますが、上陸作戦コースを良く知っていらっしゃる方にお願いするのが一番です。
というのも、1日ではすべては回り切れない上に 移動手段が車なので運転手だけお願いするよりは ガイドさん付きツアーで頼む方が 観光のコツを知っているので 効率よくツアーを組んでくれます。
個人的にレンタカーを借りる場合は、必ずナビゲーターをお使いください。
宣伝している広告と、実際とでは、「あれ?これだけ?」みたいな場所もありました。
当時使われいた大砲(現物がまだ残っております)を見たい方もいらっしゃれば、
美術館で当時の映像を見たい方、アメリカ軍墓地を見たい方
またただ単に戦車パレードを見たい方、様々だと思います。
アメリカの方は皆様ファミリーでいらっしゃる方が多くみられましたが、だいたい5,6人乗り用のミニバス&ガイドさんを付けて 皆様個人的に回られてました。
5年後との大きな式典では、かなり大々的なイベントがあります。
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公式サイト
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http://www.le70e-normandie.fr/
こちらは70周年記念用に作られた公式サイト。
他 カン市にあるメモリアル美術館。
http://www.memorial-caen.fr/
ここからは定期的に観光ツアーが出ております。
パリからの場合は サンラザール駅より カンへ(電車で2時間)
カン市内からは路面電車とバスで美術館までアクセスが可能です。
まだまだイベントが続きますよ。 良かったら見学されてみてくださいね。
1 - 2件目まで(2件中)