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スリランカ現地旅行会社 スタッフブログ

~スリランカを独り占めできるツアー会社が送るスリランカの最新情報~

【あなただけのスリランカの旅】
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プロフィール

ニックネーム:
コンチツアー
居住地:
アジア>スリランカ>コロンボ
会社名:
コンチツアー
会社英字名:
CONCH TOUR
会社所在地:
アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
業種:
旅行業
自己紹介:
コンチツアーの “コンチ” とは “ホラ貝” のことで、スリランカではとても縁起のよいものとして知られています。
弊社は、“お客さまだけの特別な旅” をたくさん方に提供するための会社です。
スリランカの現地旅行会社だからこそできる、スリランカの最新の現地情報を発信していきます。

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スリランカのお酒事情

2019/10/29 11:31
エリア:
  • アジア > スリランカ > コロンボ
  • アジア > スリランカ > スリランカその他の都市
テーマ:
  • 買物・土産
  • / グルメ
  • / その他
スリランカでは「満月の日(ポヤデー)はお酒が買えないし飲めない」など"地球の歩き方"などのガイドブックに必ず記載されていますが、それも含めてスリランカのお酒事情について簡単に紹介します。

【酒店】
●リカーショップ
スリランカ各地にあり[(屋号)WINE STORES]と書かれた緑の看板を目にすることができるかと思います。
入店できる店もありますが、地方のリカーショップはカウンター式になっており販売者と購入者の間には鉄格子が張られています。購入者はその一部にくりぬかれたスペース越しに購入したいお酒の銘柄を言って買う流れとなります。

●スーパー
ARPICO(アルピコ),Keels(キールス),Cargiris(カーギリス)がスリランカにある3大スーパーマーケットチェーンですが、すべての店舗にアルコール販売のコーナーがあるわけでなく酒販売ライセンスのある店舗のみ取り扱いがありますので、入店時に確認が必要です。
なお、アルコール販売コーナーの営業時間は、スーパーの営業時間とは異なり、国で定められた販売時間(午前9時から午後9時まで)となります

また、ポヤデーなど酒の販売の禁止日はスーパーは開店していてもアルコール販売部門はクローズとなります。

【アルコール販売時間】
午前9時から午後9時まで
上記で書いたように、スーパーなどの店舗にアルコール売り場が入っている場合でも、スーパーの営業時間とアルコール販売時間は異なります

【アルコール販売休止日】
●ポヤデー(満月日):仏教祭日
●クリスマス:キリスト教にとってワインは意味のある飲み物ですが、12/25もアルコールの販売は休止となります。
●シンハラ・タミル新正月
●「選挙日」など
上記以外にもキャンディのペラヘラ祭り期間のキャンディの飲食店や、政府により酒類の販売提供の禁止が宣言された日(直前発表も多々あります)は閉店になります。
アルコールの販売だけでなく、お酒を取り扱うホテルならびに飲食店でも上記の日は提供が休止となります。

【レストラン】
スリランカではリカーライセンスの無い飲食店では酒類の提供が禁止されています。
そのため、ハラルフード店やベジタリアンレストランなどレストランのジャンル的にアルコールを提供しないレストランのほかに、フレンチやイタリアンの店でもリカーライセンスがないために提供がない店も多々あります。
お酒も含めて食事を楽しみたい場合は、必ず予約時または入店時に確認が必要です。

[BYOB]
レストランのWeb情報などでこの文字を多く目にするかと思います。これはBring Your Own Bottleの略で、リカーライセンスの無い店でも、ワインやビールなどお酒の持ち込みが可能であることを表す言葉です。
レストランによって持ち込み料を取るところや持ち込みできるお酒の制限がある場所
お酒の提供がある場所でも日本酒など提供がない種類のお酒を持ち込むことができる場所もあります。しかしこれも事前に確認が必要です。

【アルコールの提供時間】
リカーライセンスの種類によって提供できる時間が異なります。
「営業時間中であればどの時間でも提供ができる飲食店」と、14〜17時の間は提供ができない飲食店の2つに分かれます。14~17時にお酒を含んだ利用を考えている方は、予約時または入店時に確認が必要です。

【アルコール提供休止日】
●ポヤデー(満月日):仏教祭日
●クリスマス:キリスト教にとってワインは意味のある飲み物ですが、12/25もアルコールの販売は休止となります。
●シンハラ・タミル新正月
●「選挙日」など
上記以外にもキャンディのペラヘラ祭り期間のキャンディの飲食店や、政府により酒類の販売提供の禁止が宣言された日(直前発表も多々あります)は提供が休止になります。
アルガンベイ(Arugam Bay)やゴール(Galle)、エッラ(Ella)など外国人観光客が多く利用するレストランやホテルの一部では上記の日も提供をしている場所もあります。しかし本来は国の法律では禁止されていますので、FacebookなどのSNSなどの投稿時には配慮が必要です。

【スリランカのお酒】
ビール

飲食店や酒店でよく見かける主要銘柄(一部はレア)をあげました。
下記の銘柄は全てLion Brewery社によって醸造されており、国内シェアは80%を超えます。 

-ライオンラガー(Lion Lager):アルコール分4.8%。酒店やアルコールの提供のレストランで必ずあるのがライオンビール。麦芽とホップでつくられたラガービールです。

-カールスバーグ(Carlsberg):デンマークのビールですが世界40か国に醸造所を持っており、スリランカで提供されるカールスバーグは上記のLion Brewery社で醸造されたものです。こちらもアルコール分4.8%のラガービールです。

-スリーコインズ(Three Coins):4.8%の麦芽100%のラガービールです。かつてはMcCallum Brewery社によって醸造されていましたが2014年にLion Brewery社に買収され、現在はLion Brewery社によって醸造されています。以前はライオンラガーに並んでよく見かける銘柄でしたが、現在では酒店並びに飲食店で見かけることが少なくなりましたので、見つけた際は是非お試しください。

-ライオンスタウト(Lion Stout):アルコール分8.8%。スリランカ版黒ビール。黒ビールというと焙煎麦芽による苦みとコクが特徴ですが、このビールはアルコール分の強さだけが引き立っており、正直黒ビールとしてはお勧めできるものではありません。

-ライオンストロング(Lion Strong):アルコール分8.8%のラガービールですが、とにかくアルコール分が強いです。ただ酔いたい人向け。

アラック
お土産としてもよく上げられるアラックは、ココナツを蒸留したお酒です。ウイスキーのように2年、10年と熟成させたものなど種類が豊富です。
主なアラックに使用されているココナツヤシ以外にも、ジャフナなど北部で栽培(生育)されているパルメラヤシを使ったアラック、高原地帯で栽培(生育)しているキトゥルヤシ(クジャクヤシ)のアラックなど原料のヤシの種類で味も異なります。

ラー
よく幻の酒といわれる”ラー”は酒店や飲食店で見かけることはまずありません。

ラーとはキトルヤシの雄花の蜜を発酵させたものです。蒸留させるとアラックになります。マッコリのような酸味のある味が特徴ですが、発酵のスピードが速いため流通できないのです。そのためラーを作る民家やローカルの酒場などにしか出回っていません。

【スリランカの酒事情】
スリランカは仏教国のため、本来は不飲酒戒です。またイスラム教もヒンズー教も多く、やはり飲酒は教義に反しよくないまたは禁止となっています。
そのため大っぴらに飲酒はしない風潮があります

例えば結婚式などにおいて、招待客が座るメインの卓上ではお酒は提供されません。
アルコールの提供は別室か衝立で目隠しされた場所で提供されます(最近は同会場の隅に設けられることもあります)。そしてその席に行くのは男性のみで女性は行きません。

親戚や友人一同が家に会する場合でも、基本的に食卓にはお酒は置かれません(食事とお酒が同じ卓上に置かれない)。
お酒を飲む場合はリビングやベランダなどに別のテーブル(席)を用意して飲まれることがほとんどです。

スリランカでは公共の場所での飲酒が禁止されていますので、列車やバス、路上などでの飲酒はしないようにしましょう。

基本的にスリランカでは女性の飲酒ならびに酒類の購入はタブーとされていますが、コロンボなどの都市部ではスリランカ女性が飲酒する姿も見かけます。
また外国人旅行者が多いため、女性の飲酒にも慣れつつある風潮はありますので、女性の方もレストランやホテルなどでアルコールの注文をすることに問題はありません。
しかしまだまだ偏見はありますので、女性のみで地元の人しか行かないようなローカルバーに入ったり、現地で知り合った男性と個別でお酒を飲みに行くなどの状況では注意が必要です。

上記でも述べたように、観光国スリランカ。外国人旅行者が多く、女性も含めて飲酒に寛容になりつつあります。それでもやはり最低限のマナー並びにルールを頭に入れておくとよいかと思います。
タグ:
スリランカ
観光
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