記事一覧
11 - 14件目まで(14件中)
- ペラヘラ祭りはキャンディのみならず!
-
エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/01/16 12:30
- コメント(0)
旅行客にとって、スリランカで一番有名な祭りというと「ペラヘラ祭り」ではないでしょうか。しかもそれは毎年7〜8月(エサラ月)に世界遺産の街、キャンディで10日間に渡って行われるキャンディペラヘラ(エサラペラヘラ)。日本の大手旅行会社でもこの祭りの日にちに合わせてツアーを組んだ商品を販売しています。
でも実はペラヘラ祭りはキャンディだけではないのです。
ペラヘラ祭りは、ご神体をゾウの背中に乗せて、太鼓たたきや各種の踊り手と共に巡行し、雨乞いなど様々な祈願をこめて行われる祭祀で、スリランカ各都市の仏教寺院や神殿で行われているものです。
10日間にわたり行われ、100頭近いゾウが練り歩くエサラペラヘラは最も大きな規模のペラヘラです。でも一方で、国内外から人が集まり毎年大混雑となっています。
一旦鑑賞席に着くと、人の多さに祭りが終わるまで席を立つこともままなりません。
さらにはキャンディ市内のホテルは「ペラヘラ料金」と祭りの期間は特別料金を設定しており、宿泊料金も高騰します。
「もっと気軽に、でも見ごたえのあるペラヘラが見たい!!」
そんな方にお勧めなのが、2月のナワン月にコロンボのガンガラーマ寺院で行われる「ナワンペラヘラ」。
2018年は、2月28日、3月1日の2日間開催されます。
この寺院のペラヘラも規模が大きく、さまざまなダンサーや50頭近いゾウが寺院周辺のベイラ湖を練り歩きます。
ベイラ湖は、コロンボの中心部にあり、シャングリラ、タージサムドラ、ゴールフェイスホテルなど5つ星ホテルから車で5分圏内の場所にあります。
中でもシナモングランドホテルからは、徒歩5分とかかりません。
付近に鳴り響く太鼓やラッパの音とともに、電飾で煌びやかに飾られた象やダンサーによる華やかな伝統舞踊や、松明を振り回すフャイヤーダンス、悪魔祓いの仮面をつけた者たちの踊りなど多くの演者がパレードに華を添え練り歩くパレード(「ペラヘラ」はシンハラ語で「行列」を意味します)は壮観です。
出張でスリランカに来る予定の方、または2,3月にスリランカ旅行を計画されている方は、是非2/28,3/1にコロンボに滞在しペラヘラを鑑賞してみてください。
でも実はペラヘラ祭りはキャンディだけではないのです。
ペラヘラ祭りは、ご神体をゾウの背中に乗せて、太鼓たたきや各種の踊り手と共に巡行し、雨乞いなど様々な祈願をこめて行われる祭祀で、スリランカ各都市の仏教寺院や神殿で行われているものです。
10日間にわたり行われ、100頭近いゾウが練り歩くエサラペラヘラは最も大きな規模のペラヘラです。でも一方で、国内外から人が集まり毎年大混雑となっています。
一旦鑑賞席に着くと、人の多さに祭りが終わるまで席を立つこともままなりません。
さらにはキャンディ市内のホテルは「ペラヘラ料金」と祭りの期間は特別料金を設定しており、宿泊料金も高騰します。
「もっと気軽に、でも見ごたえのあるペラヘラが見たい!!」
そんな方にお勧めなのが、2月のナワン月にコロンボのガンガラーマ寺院で行われる「ナワンペラヘラ」。
※画像はすべてガンガーラーマ寺院公式ホームページより転載
2018年は、2月28日、3月1日の2日間開催されます。
この寺院のペラヘラも規模が大きく、さまざまなダンサーや50頭近いゾウが寺院周辺のベイラ湖を練り歩きます。
ベイラ湖は、コロンボの中心部にあり、シャングリラ、タージサムドラ、ゴールフェイスホテルなど5つ星ホテルから車で5分圏内の場所にあります。
中でもシナモングランドホテルからは、徒歩5分とかかりません。
付近に鳴り響く太鼓やラッパの音とともに、電飾で煌びやかに飾られた象やダンサーによる華やかな伝統舞踊や、松明を振り回すフャイヤーダンス、悪魔祓いの仮面をつけた者たちの踊りなど多くの演者がパレードに華を添え練り歩くパレード(「ペラヘラ」はシンハラ語で「行列」を意味します)は壮観です。
出張でスリランカに来る予定の方、または2,3月にスリランカ旅行を計画されている方は、是非2/28,3/1にコロンボに滞在しペラヘラを鑑賞してみてください。
- タグ:
- ペラヘラ 祭り コロンボ
- スリランカで運試し!??
-
エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント その他
- 投稿日:2018/01/13 14:12
- コメント(0)
スリランカらしい生活風景の一つに、宝くじ売り場,宝くじ売りがあります。
宝くじ売り場は、たいていバス停や駅など人の集まるところにあります。
その他にも、自転車で家々を回る自転車宝くじ売りや長距離バスや電車の待ち時間に売りに来る宝くじ売りなど様々なスタイルがあり、スリランカで宝くじ売り場を見かけないことはないでしょう。
当選結果は宝くじ売り場でも確認できますが、インターネットでも気軽に確認ができます。
宝くじは種類にもよりますが、1枚20スリランカルピー(約16円)。
それぞれ当選曜日が決まっていて、毎日いずれかの抽選があるので、その日に買って夜(22時以降)に当選結果を見ることができます。旅行中に当選が分かります。
見方は簡単、数字もしくはアルファベットが一致している数で当選金額が変わってきます。
上の画像は42の数字が1つ一致しているので、当選金額20ルピー。
種類にもよりますが、最高額は40,000,000ルピー!!。
当たりくじは少額当選ならば、購入した場所でなくても、同系列の宝くじ売り場で換金することができます(スリランカにはNational Lotteries BoardとDevelopment Lotteries Boardの2つの宝くじ局があります。)。
旅の楽しみの一つに是非、宝くじを買ってみてください。
当たらなくても、シンハラ語やタミル語で書かれたスリランカならではの宝くじ券。旅の良い記念になることでしょう。
宝くじ売り場は、たいていバス停や駅など人の集まるところにあります。
その他にも、自転車で家々を回る自転車宝くじ売りや長距離バスや電車の待ち時間に売りに来る宝くじ売りなど様々なスタイルがあり、スリランカで宝くじ売り場を見かけないことはないでしょう。
当選結果は宝くじ売り場でも確認できますが、インターネットでも気軽に確認ができます。
宝くじは種類にもよりますが、1枚20スリランカルピー(約16円)。
それぞれ当選曜日が決まっていて、毎日いずれかの抽選があるので、その日に買って夜(22時以降)に当選結果を見ることができます。旅行中に当選が分かります。
見方は簡単、数字もしくはアルファベットが一致している数で当選金額が変わってきます。
上の画像は42の数字が1つ一致しているので、当選金額20ルピー。
種類にもよりますが、最高額は40,000,000ルピー!!。
当たりくじは少額当選ならば、購入した場所でなくても、同系列の宝くじ売り場で換金することができます(スリランカにはNational Lotteries BoardとDevelopment Lotteries Boardの2つの宝くじ局があります。)。
旅の楽しみの一つに是非、宝くじを買ってみてください。
当たらなくても、シンハラ語やタミル語で書かれたスリランカならではの宝くじ券。旅の良い記念になることでしょう。
- タグ:
- 宝くじ スリランカ お土産
- 新年の準備 そして 新年は禁酒
-
エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2017/12/29 15:04
- コメント(0)
今年も残すところあとわずか。
日本では25日を過ぎると一気にクリスマスの飾り付けが撤去されて、正月飾りにすり替わっていることでしょう。
スリランカといえば、現在もクリスマスの飾りは残ったままです。おそらく年明けいっぱいはこのまま装飾されるようです。
とはいえ、スリランカで正月といえば4月。2018年は大晦日は4/13で、4/14が正月(正しくはシンハラ・タミル正月)となります。
シンハラ・タミルの正月の話はまたの機会に書くとして、今回はスリランカにおける1/1について。
スリランカでも1/1は新年として祝います。しかし通常は祝日ではありません。でも2018年の1/1は祝日となります。新年とは違う理由で。
2018年1/1はポヤデー(満月日)に当たるのです。国教が仏教であるスリランカでは、毎月の満月日は祝日となります。
仏教由来の祝日であるためアルコール類の販売ならびに提供、飲酒が禁止となります。
この日はスリランカ国内全部の酒店はクローズとなり、ホテルやレストランでもアルコール類の提供がされません。
敬虔な仏教徒であれば、この日は殺生に通じる肉や魚を食べなかったり、寺院に参拝したりとそれぞれのポヤデーの過ごし方をしますが、アルコールに関しては国で決められているため、仏教以外の信仰を持っていても、アルコールの販売や提供をすることが認められていません。
スリランカに滞在していて新年にもお酒を飲みたいと思っている方は、前日までに購入し、家やホテルの部屋内の人目につかないところでご飲酒ください。
また、12/31であっても普段の習慣通りに早めに就寝しようとしている方。防音対策をしてお休みください。
現在、新年向けに花火・爆竹があちこちで売られています。
年明けと同時に各所でロケット花火の打ち上げ爆竹が鳴らされることでしょう。
ちょっとの時間鳴り響くだけだろうと思うなかれ。時計の時刻が合っていないことも多いスリランカ。正確なカウントダウン時間を見ることなく爆竹を鳴らす人が出てきます。そしてそれにつられて他の所でもつられるように鳴らし始めるのです。
またスーパーマーケットも新年は夜間営業(といっても通常も20〜22時まで営業しています)。ここはもうお祭り騒ぎ好きのスリランカ。賑やかな新年になることでしょう。
日本では25日を過ぎると一気にクリスマスの飾り付けが撤去されて、正月飾りにすり替わっていることでしょう。
スリランカといえば、現在もクリスマスの飾りは残ったままです。おそらく年明けいっぱいはこのまま装飾されるようです。
とはいえ、スリランカで正月といえば4月。2018年は大晦日は4/13で、4/14が正月(正しくはシンハラ・タミル正月)となります。
シンハラ・タミルの正月の話はまたの機会に書くとして、今回はスリランカにおける1/1について。
スリランカでも1/1は新年として祝います。しかし通常は祝日ではありません。でも2018年の1/1は祝日となります。新年とは違う理由で。
2018年1/1はポヤデー(満月日)に当たるのです。国教が仏教であるスリランカでは、毎月の満月日は祝日となります。
仏教由来の祝日であるためアルコール類の販売ならびに提供、飲酒が禁止となります。
この日はスリランカ国内全部の酒店はクローズとなり、ホテルやレストランでもアルコール類の提供がされません。
敬虔な仏教徒であれば、この日は殺生に通じる肉や魚を食べなかったり、寺院に参拝したりとそれぞれのポヤデーの過ごし方をしますが、アルコールに関しては国で決められているため、仏教以外の信仰を持っていても、アルコールの販売や提供をすることが認められていません。
スリランカに滞在していて新年にもお酒を飲みたいと思っている方は、前日までに購入し、家やホテルの部屋内の人目につかないところでご飲酒ください。
また、12/31であっても普段の習慣通りに早めに就寝しようとしている方。防音対策をしてお休みください。
現在、新年向けに花火・爆竹があちこちで売られています。
年明けと同時に各所でロケット花火の打ち上げ爆竹が鳴らされることでしょう。
ちょっとの時間鳴り響くだけだろうと思うなかれ。時計の時刻が合っていないことも多いスリランカ。正確なカウントダウン時間を見ることなく爆竹を鳴らす人が出てきます。そしてそれにつられて他の所でもつられるように鳴らし始めるのです。
またスーパーマーケットも新年は夜間営業(といっても通常も20〜22時まで営業しています)。ここはもうお祭り騒ぎ好きのスリランカ。賑やかな新年になることでしょう。
- タグ:
- コロンボ 新年 ポヤデー 禁酒 爆竹
- 南の国のクリスマス
-
エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2017/12/22 19:11
- コメント(0)
スリランカの国教は仏教。国民の7割が仏教徒といわれています。
次いで多いのがヒンズー教徒。キリスト教徒は国民の1割と言われています。
ここまで読むと、「キリスト教徒は国民の1割ならば大々的にクリスマスは祝わないだろう」と思われるかもしれません。
しかしスリランカ(特にコロンボの街中)はクリスマスの装飾で彩られています。
デパートやレストラン、ホテルなどの商業施設以外にも市庁舎や公園などの公共の施設もクリスマスの装飾で彩られています。
特に美しいのは夜、外の装飾の多くは電球が仕込まれていて、夜はとても見事です。
また路上や店先には臨時のクリスマスショップが設置され、クリスマスツリーやリース、モールなどの装飾品が売られています。
一方、本来のクリスマス。キリスト教徒にとって降誕を記念する重要な祭日です。
多くの教会は教会の前にキリスト生誕時の情景を表したジオラマ(キリストが生誕した馬小屋に東方の三博士が訪れている場面)が飾られています。上記の写真を見て一番大事なものがおかれていないことに気づきましたか?
そう、誕生したばかりのキリストがいません。
この写真を撮ったのはクリスマス前。キリストの生誕とされる25日を過ぎると、全員が見守る視線の先に飼い葉桶に寝かされたキリストの像がおかれるのです。
年末年始スリランカに来られる方は、ヤシの木とクリスマスツリー,半袖で見るクリスマス装飾…日本と大きく異なる南の国ならではのクリスマスに注目してみてください。
<追記>25日以降の教会のジオラマには、ちゃんと生誕したばかりのキリスト像が設置されていました。
次いで多いのがヒンズー教徒。キリスト教徒は国民の1割と言われています。
ここまで読むと、「キリスト教徒は国民の1割ならば大々的にクリスマスは祝わないだろう」と思われるかもしれません。
しかしスリランカ(特にコロンボの街中)はクリスマスの装飾で彩られています。
デパートやレストラン、ホテルなどの商業施設以外にも市庁舎や公園などの公共の施設もクリスマスの装飾で彩られています。
特に美しいのは夜、外の装飾の多くは電球が仕込まれていて、夜はとても見事です。
また路上や店先には臨時のクリスマスショップが設置され、クリスマスツリーやリース、モールなどの装飾品が売られています。
一方、本来のクリスマス。キリスト教徒にとって降誕を記念する重要な祭日です。
多くの教会は教会の前にキリスト生誕時の情景を表したジオラマ(キリストが生誕した馬小屋に東方の三博士が訪れている場面)が飾られています。上記の写真を見て一番大事なものがおかれていないことに気づきましたか?
そう、誕生したばかりのキリストがいません。
この写真を撮ったのはクリスマス前。キリストの生誕とされる25日を過ぎると、全員が見守る視線の先に飼い葉桶に寝かされたキリストの像がおかれるのです。
年末年始スリランカに来られる方は、ヤシの木とクリスマスツリー,半袖で見るクリスマス装飾…日本と大きく異なる南の国ならではのクリスマスに注目してみてください。
<追記>25日以降の教会のジオラマには、ちゃんと生誕したばかりのキリスト像が設置されていました。
- タグ:
- コロンボ観光 クリスマス
11 - 14件目まで(14件中)