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古代エジプトの神々のご紹介〜アモン神〜

2009/08/01 20:48
アモン神
エリア:
  • アフリカ > エジプト > エジプトその他の都市
テーマ:
  • その他
皆様こんにちは!今日は古代エジプトの神様のご紹介です。 古代エジプトの宗教は様々な神々が信仰される多神教でした。エジプト各地の神殿でその神々の姿を目にする機会は多いのですが、誰が誰だか見ても分からない・・・と言う方が多いのではないのでしょうか。この神様が誰か、どんな役割を持っていて、どの様な場所で信仰されていたか、他の神様との関係は・・・等々、その背景を知り壁画を見ると、ただ漠然と見るよりもきっと興味深くより面白く見学できるのではないかと思います。ぜひ皆様にも古代エジプトの神々の魅力を存分に楽しんでいただく為に、これから毎回、エジプトの神々をご紹介したいと思います。

さて、今日はたくさんいる神々のトップ、アモン神を紹介します。古代エジプトの言葉は実際にどの様に発音されていたかは実はまだ分かっていません。ですので本によってはアメンだったり、アムンだったりと読み方&呼び方は様々です。ですので好きな呼び方でいいのですが、私はアモンと言う発音が好きなので、皆様にはアモン神とご紹介させて頂きますね。



この方がアモン神です。この神の名は【隠す】と言う動詞【imen】に由来します。アモン神の前に書かれているヒエログリフは、名前を表しています。意味は【隠れた者】【目に見えない者】。神様の周りには大抵名前が書かれていますので、この神様は誰?と言う時に名前のヒエログリフを探すとすぐに分かるので、覚えておくと便利です。

〜アモンの姿〜 アモン神の姿は抽象的な概念を表す為、人間の姿をし、新王国時代以降は青い肌をした人間として表されました。その役割によっては、勃起した男性器を持つ神のミン神の外観や、雄羊、雄羊の頭を持つ人間として表現される事もあり、カルナック神殿では雄羊頭のスフィンクスの姿(クリオセファル)をしています。

〜アモンの信仰地〜 アモン神はヘルモポリス八神(オグドアド)の一員として、テーベ(ルクソール)、ヘルモポリス、コプトスと言った上エジプトの地域神であったと考えられています。第11王朝以降特にテーベで崇拝される様になり、テーベの守護神から国家の最高神としてアモンの神官達が政治的権力を握る様になります。また後に太陽神ラーと習合し【アモン・ラー】としても君臨しました。中王国時代から歴代のファラオ達は、このアモン神に捧げる為の神殿・カルナック神殿に神殿や建築物を建造した為、この神殿はどんどん拡張され大変壮大な大神殿となっています。

〜アモンの家族&仲間〜 造物神であるアモンには父も母もいません。妻は禿鷹の姿をしたムト女神で、その息子はコンス神。アモン神を奉ったカルナック大神殿から年に1回、妻のムト女神が住むルクソール神殿を訪れる【オペトの祭り】が催されました。普段は神殿奥深く奉られたアモン神が、妻の住む神殿を訪れる際の壮麗な行列とお祭り騒ぎの様子は、現在でも神殿の壁画で見る事が出来ます。ギリシャ時代にはこのアモン神はゼウス神と同一されたと言われています。

アモン神にちなんだ名前を持つファラオと言えば、皆様ご存知のあの有名なツタンカーメン。ツタンカーメンと言う呼び名は日本でお馴染みの呼び名で、正式名は【トウト・アンク・アモン=アモン神の生けるし姿】。ツタンカーメンの生まれた時代はアテン神が信仰されていた時代だったので、誕生名は【トウト・アンク・アテン】だったのですが、アクナテン亡き後、アモン信仰に戻った際にツタンカーメンの名前も改名されてしまいました。他にもアモン神にちなんだ名前のファラオは【アモンホテプ=アモン神は満足する】と言う名前のファラオも何人かいます。



これがツタンカーメンの名前のヒエログリフです。アモンの文字がどれか分かりますよね。(写真参照:Wikipediaより)

さて、如何でしたか?これからも毎回色々な古代エジプトの神々をご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!By K

※参考文献:エジプトの神々事典【河出書房新社】
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