-
エリア:
- 関東 > 栃木 > 小山・栃木
-
テーマ:
- 観光地
- / 鉄道・乗り物
- / 散歩・自転車

久し振りに栃木市に行ってみると、駅舎が新しくなっていてびっくり。
JRと東武鉄道の乗り換えもこれなら、らくちんです。

↑「のらっせ号」の駅前バス停。のらっせとは栃木弁で乗っていって下さいの意味
栃木駅前のバス停から「のらっせ号」に乗っていざ出発!
バスの運転手さんから直々に「一日乗車券」を購入しました。
首からカメラをぶら下げていた私は、いかにも観光客といった風貌だったせいか、
運転手のおじさんがマンツーマンで栃木市内の説明をしてくれました。
何だか申し訳なくて、結局「地元の人間です」とは言い出せませんでした。

↑乗船口。平日でも混んでました。土日は順番待ちは覚悟かもです
幸来橋の袂でバスを降りると、うわさの遊覧船のりばがありました。
ここから乗船して、巴波川を往復して戻ってきてくれるのです。
受付をしていたおばさま(お姉さん?)に「乗ってって下さいよ」と誘われましたが、
時間がないので泣く泣く先を急ぎました。次回は乗るからね。

↑三桝屋本店。
ここでは女の子っぽいキュートなお土産も売られていました。

↑巴波川。
栃木市といえば巴波川。現在は改修されて綺麗な流れに戻りました。

↑鯉が泳いでいました。
なんだか気持ち良さそうです。

↑鴨も泳いで(?)いました。
見ているだけでも和みますね。
ゆっくりした時の流れを堪能できる良いロケーションです。

↑とちぎ山車会館。入口の時計が目印です。
関東3大「小京都」の栃木市ではお祭りも有名です。
山車会館ではお祭りの山車が展示されています。

↑ここの中庭には「こいの泉」があります。
ひらがなで「こい」になっているところがミソ。

↑ビッグな鯉がたくさん泳いでます。人間位の大きさかも?

↑なんと、恋が成就する泉だそうですよ。まぁなんてベタな・・・
って言っちゃいけませんよ。ありがたや。
試しに願をかけてみては?

↑おたすけ蔵(蔵の街美術館)。
3つの蔵が並んでいます。
茨城の天狗党の焼き打ちに遭った際、唯一無事だったのが、このおたすけ蔵です。
栃木市内に現存する建物では、もっとも古い建造物です。
今は、美術館としても使われています。

↑栃木市役所。当時の面影そのままで、しかも現役です。
お仕事の邪魔をしないように観光しましょう。

↑平柳河岸の説明板。
これは巴波川沿いの細い道を渡らないとお目にかかれない貴重な(?)説明板です。
巴波川沿いを歩いてみると色んな発見が…。

↑午後になり、鴨もいい感じで疲れた様子です。
そんなこんなで私もそろそろ帰ることにしました。
最寄りのバス停から「のらっせ号」で駅へ。
乗り降り自由の乗車券だから気軽に利用できますね。

さて、次はどこをお散歩しようかな。
【文/写真・AT(Esprit)】
- タグ:
- 蔵の街
- バス
- 乗車券
- 巴波川
- 小京都