-
エリア:
-
指定なし
-
テーマ:
- 観光地
- / その他
- / 歴史・文化・芸術
栃木県といえば日光東照宮が有名ですが、今回はその前身ともいえる
静岡県の「久能山東照宮」を取材してきました。
1616年に徳川家康が祀られた「久能山東照宮」は、その翌年には
早くも家康公は日光の東照宮へと改葬されてしまいました。
ほんの一年ほどの短い間だけ徳川墓所だったこの久能山東照宮ですが、
日光東照宮を身近に感じながら生きてきた生粋の栃木県民である私にとっては、
はじめて訪れたはずの久能山東照宮なのに、妙に懐かしい感覚を味わえたのでした。

あと40段だけど、ここからがまたつらい…。味のある手書き看板。
とにかく階段の数が強烈です。山の麓から登るのは健脚の人限定ですね。
今回は、静岡駅のインフォメーションの方に「バスからロープウェイに
乗り継ぐのがいいですよ」とアドバイスされていたので
辛い思いをせずに済みました。

そびえ立ってます。ちょっと見上げた位置でのショット。
いよいよ目的の東照宮に到着です。
ね? 日光と同じ匂いを感じませんか?
そんなふうに思うのは私だけ?

この東照宮っぽい装飾が素敵です。
建造物のあちらこちらをチェックしましたが、保存状態も良好です。
この日も修復作業中の業者の方たちが活躍していましたよ。
日光もそうですがこの力の入れようは“長く続いた徳川時代の威光”を感じさせます。

廟所に到着。お疲れさまでした。
奥まですすむと、かつての家康の墓所・御廟所に到着しました。
ここに至るまでの道筋も、日光バージョンのそれとかなり似ていましたよ。
行ってみればあなたもきっとそれを実感できるはず!
ぜひ一度、静岡県の久能山東照宮にも足を運んでみて下さい。
【文/写真・AT(Esprit)】
静岡県の「久能山東照宮」を取材してきました。
1616年に徳川家康が祀られた「久能山東照宮」は、その翌年には
早くも家康公は日光の東照宮へと改葬されてしまいました。
ほんの一年ほどの短い間だけ徳川墓所だったこの久能山東照宮ですが、
日光東照宮を身近に感じながら生きてきた生粋の栃木県民である私にとっては、
はじめて訪れたはずの久能山東照宮なのに、妙に懐かしい感覚を味わえたのでした。

あと40段だけど、ここからがまたつらい…。味のある手書き看板。
とにかく階段の数が強烈です。山の麓から登るのは健脚の人限定ですね。
今回は、静岡駅のインフォメーションの方に「バスからロープウェイに
乗り継ぐのがいいですよ」とアドバイスされていたので
辛い思いをせずに済みました。

そびえ立ってます。ちょっと見上げた位置でのショット。
いよいよ目的の東照宮に到着です。
ね? 日光と同じ匂いを感じませんか?
そんなふうに思うのは私だけ?

この東照宮っぽい装飾が素敵です。
建造物のあちらこちらをチェックしましたが、保存状態も良好です。
この日も修復作業中の業者の方たちが活躍していましたよ。
日光もそうですがこの力の入れようは“長く続いた徳川時代の威光”を感じさせます。

廟所に到着。お疲れさまでした。
奥まですすむと、かつての家康の墓所・御廟所に到着しました。
ここに至るまでの道筋も、日光バージョンのそれとかなり似ていましたよ。
行ってみればあなたもきっとそれを実感できるはず!
ぜひ一度、静岡県の久能山東照宮にも足を運んでみて下さい。
【文/写真・AT(Esprit)】
- タグ:
- 久能山東照宮
- 静岡
- 家康
- 文化財
- 墓