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- ポーランドの多彩な魅力
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エリア:
- ヨーロッパ>ポーランド
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/03/04 14:52
日本のおけるポーランドという国の旅先としての知名度は、お隣りのドイツや近くのフランス、オーストリアなどの国々と比べて、今一つかもしれません。
しかし、実は一度訪れるとその魅力に心奪われ、ファンになる方が多い国なんです。
土地が肥え、埋蔵資源も豊富なポーランドは、昔から絶えず周囲の国々から狙われる土地でもありました。
18世紀のポーランド分割や第二次世界大戦時には、地図から国すら消滅したことさえあります。
そんな歴史を歩んできたポーランドの街々は、街ごとにかつての支配者が異なるという経歴からか、それぞれ独特の雰囲気があり、平和になった今ではそれが旅行者を惹きつける魅力になっています。
第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けたにも関わらず、市民の努力で戦前の街並みをそのまま再現した街、首都ワルシャワ。
ドイツ騎士団の砦が起源で、プロイセンの支配下にあったためドイツ風の街、トルン。
医者が保養地として推薦したことがきっかけで拓かれた、日本の軽井沢のような雰囲気の街、ザコパネ。
ハンザ同盟都市として繁栄した為、市内にはゴシック・ルネサンス・バロックの豪邸が立ち並ぶ一方で、郊外には共産主義時代の無機質な建物が建つ港町グダニスク。
などなど。
また、穏やかで信仰心篤い人々との触れ合いや野菜を多く使った日本人好みの美味しいお食事、カラフルで素朴な陶器や雑貨などなど、ポーランドの魅力は観光地だけでなく生活に根差した所にも隠れているのです。
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- ユーラシア旅行社 ポーランド
- ザキントス島のナヴァイオ・ビーチ(ギリシャ)
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:観光地 ビーチ・島
- 投稿日:2014/03/03 13:26
イオニア海の島々でも最も南に位置するザキントス島。
かつて、ヴェネチア共和国の支配下で繁栄したこの島を、当時、ヴェネツィア人たちは「東方の花」と呼び讃えました。
島のシンボルとも言えるのが、鮮やかな青色と白砂のコントラストが印象的なナヴァイオビーチ。
1893年に打ち上げられたシガレットの密輸船が今でも横たわっているため、別名シップレック・ビーチとも呼ばれています。
断崖絶壁に囲まれているため海からしかアクセス出来ません。
その崖の上から、このビーチを一望すると溜息が漏れるような絶景が眼下に広がります。
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- ユーラシア旅行社 ザキントス島
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