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- リオのカーニバルを見るなら「本選」を!
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エリア:
- 中南米>ブラジル>リオデジャネイロ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2013/10/16 14:47
世界で最も熱い祭典と言われるリオのカーニバル。
人々がそこまで熱狂するのは、
リオのカーニバルが単なるお祭りではなく、
参加チームが優勝を目指して
競い合う真剣勝負だからなのです。
リオの数あるサンバチームのうち、
トップグループに属する12チームが
2日間に渡り勝敗を競い合うのが
いわゆる「本選」。
最下位1チームは自動的に降格となり、
代わって二部リーグ優勝の1チームが昇格し
翌年の本選に出場する入れ替え制の為、
総勢5万人もの出場者が優勝を狙い、
また一部リーグに残る為に、
曲作り、ダンスの振り付け、
山車や衣装の作成、そして練習と、
一年もの時間と莫大な費用を
費やして本選に挑みます。
そんな彼らのひたむきな情熱にこそ、
見ているものを圧倒する迫力があるのです。
近年は、この本選ではなく、
その1週間後に行われる
「チャンピオンパレード」を見物する
リオのカーニバルツアーが増えています。
チャンピオンパレードとは、
フィギュア・スケートのエキシビションと同じで、
上位に入賞したチームが
観光客向けに行う「お披露目」で、
当然、踊り子の真剣さも、
会場の雰囲気も本選とは全く異なります。
当然のことながら、
本選はチャンピオンパレードに比べると
チケット代も高額ですし、
本選の時期にはホテル代も高騰しますので、
その分、本選を観戦する
リオのカーニバルツアーは、
旅行代金が高くなります。
しかし、フィギュア・スケートでの
メダルをかけた戦いと、
順位が決まった後のエキシビション、
見ていてどちらが面白いですか?
ほとんどの方にとって
リオのカーニバルを見るのは
一生に一回のことでしょう。
しかも、せっかく遥々と
地球の裏側まで行くのですから、
本物の感動と興奮を味わわないのでは
もったいないではありませんか!
- タグ:
- ユーラシア旅行社 リオのカーニバル
- ペトラ遺跡のお気に入り写真ポイント
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エリア:
- 中近東>ヨルダン
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/10/16 11:17
ヨルダンは、日本の4分の1しかない小さな国土ですが、緑が多くて農業やワイン生産が盛んな北部、高原のような気候の首都アンマン、アラビアのロレンスで有名な砂漠地帯、南端に広がる紅海、海抜マイナス420mともいわれる死海等々、気候・地形・風景は目まぐるしく変わります。
中でも、ペトラ遺跡の訪問は最大の盛り上がりどころで、期待も大!そんなペトラ遺跡の、個人的なお気に入り眺望ポイントをご紹介します。
<その1 ペトラ洞窟博物館からの眺め>
少し高いところにあるので、ローマ時代の柱廊通りから岩窟墳墓群までを全部見渡せます。
<その2 有翼ライオンの神殿からの眺め>
柱廊通りの北側の少し高い場所にあります。
現在復元が進んでいる大神殿を上から見下ろせます。
隣にはビザンチン時代の教会跡があり、美しいモザイクも見られます。
<その3 岩窟墳墓群からの眺め>
岩窟墳墓群は少し高いところにある為、5分程階段を登らなければなりませんが、各墳墓の目の前に行けるので、施された美しい装飾を細部まで見たり、墳墓内をのぞいたりできます。
また、ここからの景色は柱廊通りとその周辺に残る建築物、ペトラを囲むように聳える岩山を一望できます。
その方向には山の中の修道院エドディルがあるのですが、とてもそんな風には感じられない壮大な光景です。
ペトラ遺跡を自由に歩いて、お気に入りポイントを探し、ガイドブックにない自分だけの写真を撮るには、連泊がお勧め。
午前中に見た薔薇色のエルハズネが、午後は少し色が変わっていたことも一つの発見でした。
観光後、ペトラを歩き尽くした興奮冷めやらぬ中、話が盛り上がったことは言うまでもありません。ちなみに、その興奮は、近くのホテル・モーベンピックで食べたアイスクリームが落ち着かせてくれたようでした。
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