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- 【ウィーン空港から市内への電車アクセスは、CAT?Sバーン?】
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エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/02/15 11:46
- コメント(0)
3月までレイルパスキャンペーン中の、オーストリアの周遊をする場合には、ほぼ確実にウィーンからスタートすることになりますが、このウィーンの空港(Schwechat空港)からの列車のアクセスには2通りあります。
1つは看板列車のCAT(City Airport Train)です。この列車は空港駅と市内の中心にあるMitte駅をノンストップで、30分おきに結んでます。所要時間はわずか16分とあっという間ですね。ただ特別な列車でオーストリア国鉄の運行ではありませんのでオーストリアパスなどのレイルパスではご利用になれません。(詳しくはこちら)
レイルパスでご利用になるなら同じ区間を運行しているS Bahn(Sバーン/近郊列車)ですね。こちらは途中駅にも停車しますのでMitte駅まで25分ほどかかりますが、こちらも30分おきに運行してますのでそれほどお急ぎでなければこちらもお勧めです。また少し先のPraterstern(Nord)駅まで運行しますので、ウィーンの滞在地などによっては逆に便利かもしれません。
MItteから市内各所へは地下鉄(U Bahn/レイルパスは利用不可)かトラム(市電)が網の目のようにカバーしています。(個人的には外の見えるトラムがおすすめですね)またMeidling(マイドリング)駅やSued(南)駅などの市内の列車の駅に行く場合にはSバーンでも行くことができますね。なおMeidlingやWest(西)駅の場合は空港から直通のバスも出ています。
ウィーン市内の地下鉄などについてはこちらのマップを参考にしてみてください。
1つは看板列車のCAT(City Airport Train)です。この列車は空港駅と市内の中心にあるMitte駅をノンストップで、30分おきに結んでます。所要時間はわずか16分とあっという間ですね。ただ特別な列車でオーストリア国鉄の運行ではありませんのでオーストリアパスなどのレイルパスではご利用になれません。(詳しくはこちら)
レイルパスでご利用になるなら同じ区間を運行しているS Bahn(Sバーン/近郊列車)ですね。こちらは途中駅にも停車しますのでMitte駅まで25分ほどかかりますが、こちらも30分おきに運行してますのでそれほどお急ぎでなければこちらもお勧めです。また少し先のPraterstern(Nord)駅まで運行しますので、ウィーンの滞在地などによっては逆に便利かもしれません。
MItteから市内各所へは地下鉄(U Bahn/レイルパスは利用不可)かトラム(市電)が網の目のようにカバーしています。(個人的には外の見えるトラムがおすすめですね)またMeidling(マイドリング)駅やSued(南)駅などの市内の列車の駅に行く場合にはSバーンでも行くことができますね。なおMeidlingやWest(西)駅の場合は空港から直通のバスも出ています。
ウィーン市内の地下鉄などについてはこちらのマップを参考にしてみてください。
- 【3月まで!ユーレイルオーストリアパス 2等キャンペーン中】
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エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア
- テーマ:鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/14 11:34
- コメント(0)
現在オーストリアパスの割引キャンペーンが行われています。これは3月末までに2等のユーレイルオーストリアパスをお求めの場合、通常の15%引きで購入できるというものです。利用については6月末までが期限ですのでそれまでに使っていただければお得にご利用になれるということですね。
このオーストリアパスは、オーストリア国鉄(ÖBB)の運行する列車が乗り放題のパスですが、オーストリアの列車の特徴は、ほとんど全ての列車がパスのみで(自由席として)利用できる点ですね。通常のICやECはもちろん看板列車のレイルジェット(Rail-jet)も座席予約は任意ですので、パスのみで乗車することができます。ただもちろん混むこともありますので、座席予約をされた方が安心です。またレイルジェットやEC/ICなどの「特急」列車に限らず、REX(快速)やSバーン(都市近郊線)などのローカル列車ももちろんご利用になれます。
なおそれ以外のウィーンなどの地下鉄やトラム、チロル地方などの純粋に観光用の登山列車などは利用の対象外になりますので、ご注意ください。ただドナウ川バッハウ渓谷の観光船など、列車以外でも割引の特典もありますので、ちょっとお得です。
オーストリアは面積的には日本の5分の1ほどですが、歴史のある国ですし、チロルアルプスなど変化に富んだ風景も魅力です。これからのオーストリア周遊はぜひこのパスでちょっとお得に楽しんでください。
このオーストリアパスは、オーストリア国鉄(ÖBB)の運行する列車が乗り放題のパスですが、オーストリアの列車の特徴は、ほとんど全ての列車がパスのみで(自由席として)利用できる点ですね。通常のICやECはもちろん看板列車のレイルジェット(Rail-jet)も座席予約は任意ですので、パスのみで乗車することができます。ただもちろん混むこともありますので、座席予約をされた方が安心です。またレイルジェットやEC/ICなどの「特急」列車に限らず、REX(快速)やSバーン(都市近郊線)などのローカル列車ももちろんご利用になれます。
なおそれ以外のウィーンなどの地下鉄やトラム、チロル地方などの純粋に観光用の登山列車などは利用の対象外になりますので、ご注意ください。ただドナウ川バッハウ渓谷の観光船など、列車以外でも割引の特典もありますので、ちょっとお得です。
オーストリアは面積的には日本の5分の1ほどですが、歴史のある国ですし、チロルアルプスなど変化に富んだ風景も魅力です。これからのオーストリア周遊はぜひこのパスでちょっとお得に楽しんでください。
- 【ポルトガル 列車ストライキの予定 2/17まで】
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エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/02/10 15:24
- コメント(0)
ポルトガルでは2月17日まで労働組合によるCP(ポルトガル国鉄)のストライキが予定されています。実際にストライキが行われた場合、運休や遅延など便の運行に影響する可能性がありますので、17日までの時期にポルトガル国内の列車やポルトガルとスペインとの国際列車をご利用の方は駅やホームページなどで情報をよく確認下さい。(特に10日と16日は終日運行に影響する可能性があります。またストライキは回避される場合もあります)
詳細はポルトガル国鉄のサイト でもご覧下さい。(ポルトガル語)
詳細はポルトガル国鉄のサイト でもご覧下さい。(ポルトガル語)
- 【ブリットレイルパス ウィンタープロモーションが2月15日終了します 】
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/02/09 09:50
- コメント(0)
イギリスのブリットレイルパス/イングランドパスが20%引きになるウィンターキャンペーンが来週の15日で終了します。もう日にち的にはあとわずかですが、このキャンペーンは15日までの発券、今月末までの利用、という条件でフレキシーパスも含め、パスが通常料金の20%割引になるというものです。
ブリットレイルパスはイギリス本島(ブリテン島)全体の列車がご利用になれ、ブリットイングランドパスですとそのブリテン島の主要部イングランド地方で利用可能です。ですのでエジンバラなどスコットランドやウェールズに行かれる方はブリットレイルパスを、そこまで行かないで湖水地方やコッツウォルズなどを周遊する方はブリットイングランドパスを選んで頂くこととなりますね。
キャンペーンは2月中までの旅行者が対象ですので、もし今から15日までのご出発で今月中にイギリスを周遊する方がいらっしゃればぜひ旅行会社などにお申し込みください。ただユースの方やグループでパーティーパスをご利用の方はこのキャンペーンの対象からは外れますので、ご了承ください。
この時期はイギリス内でもオフシーズンのためこうしたキャンペーンが行われているのですが、その分静かでゆっくり観光できる気がします。ただ一部のお城など観光スポットでは閉場時間が早まったり、そもそもこの時期はオープンしていないというところもありますので事前によくチェックしてください。
ブリットレイルパスはイギリス本島(ブリテン島)全体の列車がご利用になれ、ブリットイングランドパスですとそのブリテン島の主要部イングランド地方で利用可能です。ですのでエジンバラなどスコットランドやウェールズに行かれる方はブリットレイルパスを、そこまで行かないで湖水地方やコッツウォルズなどを周遊する方はブリットイングランドパスを選んで頂くこととなりますね。
キャンペーンは2月中までの旅行者が対象ですので、もし今から15日までのご出発で今月中にイギリスを周遊する方がいらっしゃればぜひ旅行会社などにお申し込みください。ただユースの方やグループでパーティーパスをご利用の方はこのキャンペーンの対象からは外れますので、ご了承ください。
この時期はイギリス内でもオフシーズンのためこうしたキャンペーンが行われているのですが、その分静かでゆっくり観光できる気がします。ただ一部のお城など観光スポットでは閉場時間が早まったり、そもそもこの時期はオープンしていないというところもありますので事前によくチェックしてください。
- 【ヒースローから市内へその5 新顔のヒースローコネクトとナショナルエキスプレスバスは?】
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/02/08 11:37
- コメント(0)
ヒースローエキスプレスと地下鉄の他に、今のところあまり知られていないですが、空港からの公共の移動手段としては「快速」に当たる電車ヒースローコネクトと、バスのナショナルエキスプレスがあります。
まずヒースローコネクトは2005年から運行を開始した新しい電車ですね。現在はヒースローセントラルとロンドン パディントンをヒースローエキスプレスと同じルートで、30分おきに結んでいます。途中駅にいくつか止まりますので、所要時間が25分と少し長く(ヒースローエキスプレスは15分)、また運行の本数も半分になっています。ただその分料金は現在8.5ポンドと、ちょうどヒースローエキスプレスと地下鉄の中間です。地下鉄にのろのろ揺られるのは嫌だけれども、ヒースローエキスプレスは高すぎる、という方にぴったりですね。もともと空港職員用の列車としてスタートしましたのでそうした方の利用も多いです。
またバスといえば、以前はAirbusというバスが頻繁に走っていましたがこれは廃止され、今では、イギリスを代表するバス会社ナショナルエキスプレスがヒースローと市内を運行させています。このバスはヒースローセントラルの地上にあるバスターミナルとロンドン市内のビクトリアコーチステーション(Victoria coach station)とを1時間に1-2本程度、50分くらいで結んでいます。料金は便や買い方にもよりますが、大体6ポンド程度でほどほどですね。ちょっと運行間隔がまちまちなのでその点はちょっと利用しづらいかもしれませんが、ビクトリアコーチステーションからはイギリス各地にバスが出ていますので、その乗り継ぎの方などには便利だと思います
成田や羽田、関空もそうですが、ヒースローはそれ以上に大きな空港ですので、空港アクセスの手段もさまざまです。空港到着時は結構疲れてますし、こうした列車などのチケットはほとんど日本でもお求めになれますので、事前に購入しておくととってもラクですね
まずヒースローコネクトは2005年から運行を開始した新しい電車ですね。現在はヒースローセントラルとロンドン パディントンをヒースローエキスプレスと同じルートで、30分おきに結んでいます。途中駅にいくつか止まりますので、所要時間が25分と少し長く(ヒースローエキスプレスは15分)、また運行の本数も半分になっています。ただその分料金は現在8.5ポンドと、ちょうどヒースローエキスプレスと地下鉄の中間です。地下鉄にのろのろ揺られるのは嫌だけれども、ヒースローエキスプレスは高すぎる、という方にぴったりですね。もともと空港職員用の列車としてスタートしましたのでそうした方の利用も多いです。
またバスといえば、以前はAirbusというバスが頻繁に走っていましたがこれは廃止され、今では、イギリスを代表するバス会社ナショナルエキスプレスがヒースローと市内を運行させています。このバスはヒースローセントラルの地上にあるバスターミナルとロンドン市内のビクトリアコーチステーション(Victoria coach station)とを1時間に1-2本程度、50分くらいで結んでいます。料金は便や買い方にもよりますが、大体6ポンド程度でほどほどですね。ちょっと運行間隔がまちまちなのでその点はちょっと利用しづらいかもしれませんが、ビクトリアコーチステーションからはイギリス各地にバスが出ていますので、その乗り継ぎの方などには便利だと思います
成田や羽田、関空もそうですが、ヒースローはそれ以上に大きな空港ですので、空港アクセスの手段もさまざまです。空港到着時は結構疲れてますし、こうした列車などのチケットはほとんど日本でもお求めになれますので、事前に購入しておくととってもラクですね
11 - 15件目まで(19件中)