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今日も旅する!!ファイブスタークラブ世界探検隊

~お客様の代わりにファイブスタークラブ社員が世界中をチェックしてレポートしてきました。~

プロフィール

ニックネーム:
ファイブスタークラブ
居住地:
東京都
会社名:
ファイブスタークラブ
会社英字名:
Five Star Club
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3259-1511
業種:
旅行業
自己紹介:
1.全コース1名より催行保証。ツアーキャンセルはありません。(ごく一部のコースを除く)
2.アレンジ自由自在。延泊や減泊、ホテルグレードUP、航空会社指定、何でもできます。
3.基本的に少人数でのツアーで団体旅行のわずらわしさはありません。(ごく一部のコースを除く)
3.遊牧民のゲルにホームステイやサハラ砂漠でキャンプなど、その国でしかできないユニークなオリジナルツアーを企画。
3.毎週土曜日、各方面の専任スタッフが説明会を実施。疑問、質問は何でもどうぞ。(予約制)

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美しい夕陽の当たるドゥオモ
夏のイタリア縦断!定番コース『ローマ〜フィレンツェ〜ミラノ』へ=子供と行ってみたイタリア=
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>フィレンツェ
  • ヨーロッパ>イタリア>ミラノ
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:買物・土産 世界遺産 グルメ 
投稿日:2015/01/23 14:43
夏のイタリア縦断!定番コース『ローマ〜フィレンツェ〜ミラノ』へ=子供と行ってみたイタリア=

私の娘の名前はミラノ。そのことから「ミラノはミラノに行かなくちゃ。」と余計なことをずっと思い続け、ほとんど使命感によって今年の夏休みの旅行先はイタリアへと決まりました。とはいえ、夏のイタリアへ家族4人で行くなんてそう何度もあるものではありません、結局は私自身が一番楽しみにしていた旅行となりました。

美しい夕陽の当たるドゥオモ


【遺跡の町ローマ】
ローマ・フィウミチーノ空港よりレオナルドエクスプレスでテルミニ駅へ。もっと乗っていたいと思うほど快適で、ほんの約30分で到着です。しかも、子供が無料のようで大人2人分の料金。子供にやさしい国です。

レオナルドエクスプレス


駅から数分のところにあるホテルに荷物を置いて、早速コロッセオ・フェロロマーノ観光です。ローマはいくつかに見どころエリアが分かれているので計画的に動くと時間にロスがなくなります。
地下鉄でコロッセオ駅まで行き、地上に上がると、『コロッセオ!!』はい、目の前にコロッセオがそびえ建っていました。これは感動です。あぁ〜来ましたよローマ、という感じです。

コロッセオの姿に圧巻


さすが夏のイタリアだけあり、観光客がウジャウジャ。どこかのガイドブックに「コロッセオとフェロ・ロマーノの共通券は、空いているフェロ・ロマーノの入り口で購入する方がよい」と書いてあったのを思い出し、先にフェロ・ロマーノへ。なるほど、全く並んでいませんでした。
古代のローマ皇帝達が次々と建てた巨大な建造物。今は完全な形で残っているものはほとんどありませんが、柱の大きさからみて古代を想像するのは簡単。ここをローマ人達が歩いていたんだなぁと思うと、若かりし頃歴女だった私としてはじーんと。
ただ、遺跡跡は炎天下、既に帽子を失くした息子は「暑過ぎる・・・」とやや無言で歩いていました。

フェロ・ロマーノ


歩き疲れた息子がジュースを飲みたいというので売店でファンタのペットボトルを購入。値段をよく見ずに買ったら、なんと4ユーロ!まさかの500mlが560円!観光地だけど、高過ぎる・・・。初めて円安の現実を突き付けられました・・・。

そしてお目当てのコロッセオ!!外観は十分堪能済なので、いざ中へ!見ると入口にかなりの長蛇の列!!と、これはチケットを購入する列でした。やっぱりフェロ・ロマーノで購入してよかった。
やはり巨大な闘技場、感動します。ここでいろいろな人や動物の血が流されたのだと、また感慨に耽ります。
1階から4階まで建築様式が違うというので、子供達に説明するも「どう違うの?みんな同じに見える〜。」と。ここに図入りの教科書があれば!と思いながら何となく教えましたが、そんな雑学より本物に触れるだけで満足の様子でした。

コロッセオ内部


次に向かったのがサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の真実の口。教会の名前より真実の口の方が有名ですね、やはり並んでいます。並ぶこと約20分、何だか味わう時間もなく、写真1枚で促されてしまいます。もうちょっと演技したかったなぁと娘。(「ローマの休日」を出発前に見たせい?)

あ、手が!


イタリア到着初日はやっぱりピザ!子供達もピザは好きなので、食べるものには苦労しないのがいいところ。本番のローマピザを堪能しました。

この店おススメのカプリチョーザピザ/A RA PACIS LA CAPRICCIOSA


翌日は少し小雨降る朝からヴァチカン市国へ。美術館の予約が10時だったので、先にサン・ピエトロ広場を見て回ろう9時には到着しました。涼しく澄んだ空気の中、広い広場の中心にオベリスク、周りを囲む回廊、そして目の前には美しいサン・ピエトロ大聖堂が堂々と建っているのを見て、やっと来れた・・・と1人ひっそり感動していました。
子供達は世界一小さい国という事にやや実感もないまま、歩き回っていました。
ところで、このヴァチカンとローマの国境(回廊)に荷物検査の機会が静かに放置されていました。ヴァチカンで正式な行事がある時などには入国が厳しくなるのだろうか。

サン・ピエトロ広場!広い!


さて、待ちに待ったヴァチカン美術館。インターネットで事前予約していったおかげで長蛇の列にも並ぶことなく、すぐ入館。この予約は必須です。歴代教皇のコレクションが展示されているこの美術館、展示されている絵画や彫刻は名だたるものばかりです。中でも静粛なシスティーナ礼拝堂に堂々と描かれている『最後の審判』は壮絶です。天国へか、地獄へか、最後に裁かれる人々の苦悩の姿が描かれています。
本当に素晴らしい。

美術館入口


ラオコーン


ラファエロ


ローマで忘れてはならないのが「スペイン広場」「トレビの泉」・・・。しかし、残念ながら今回は両方とも工事中の為、優雅な風景は見ることが出来ませんでした。ここではジェラートを!

種類が豊富なジェラート


急ぎ足のイタリア旅行、翌日はユーロスターでフィレンツェへ。イタリアの列車は乗車ホームがすごく直前に決まります。みんなうろうろしつつ、掲示板に何番線かの表示が出た途端大移動。時間もあまりないので、何号車かをテキパキ探し席へ。発射音もなく、スーッとホームを出ていき、快適な列車の旅が始まります。
ローマからフィレンツェは約1時間30分、寝る暇もなく到着しました。

いざ、フィレンツェへ!


車窓より


【花の都フィレンツェ】
フィレンツェでは家族経営的なゲストハウス『CASA HOWARD』に。駅からも近く、HPでは家庭的で素敵だったので決めました。しかし!到着してみると入口の扉は閉まったままで、インターフォンにメモが!!『ゲストへ 到着したら電話下さい。』え!!!
電話もないし・・・と3軒先のレストランに借りにいくも、ここでは貸せないからあそこのインターネットカフェで電話して、と。ようやく電話をしてオーナーやって来ました。どうやら何時に到着するのか私に電話をかけてくれていたようですが、海外では使用出来ない携帯なので、繋がらなかったようです。
部屋は2つあり、本やDVDもあり、壁にはなぜかボルダリング用の突起物・・・家のような温かい部屋で子供達もすっかり気に入りました。

温かみのある部屋


ボルダリング?


フィレンツェの町並みはローマと全く違います。『花の都』と言われるだけあり、優雅な雰囲気。まずはドゥオモに向かいます。フィレンツェは小さな町なので中心部はほとんど歩いて回ることが出来ます。写真で何度も見ているとはいえ、ドゥオモはやはり見事!大きさもさることながら、彫刻や大理石の色の美しさが素晴らしいです。13世紀の着工以来、約600年の歳月をかけて現在の姿を見せているこの大聖堂に誰もが憧れを抱くのも頷けます。少し時間が止まってしまったように眺めていました。

ドゥオモ


ドゥオモの周りには絵描きが


ドゥオモから賑わう通りを少し南下するとアルノ川沿いにあるウフィッツィ美術館に到着。この美術館も16:15の予約を入れていたので並ばずにチケットを受け取り、すぐ入れました。この美術館のお目当てはボッティチェリやミケランジェロ、ダヴィンチでしたが、そればかりではなく、ルネサンスを代表する巨匠達の絵画が並び過ぎて目が回るようでした。
この美術館だけでも大満足です。
娘は愛読書に出てくる、『メドゥーサの首』の絵に感動していました。




夕暮れが近づいたので、アルノ川を挟んだ対岸にある小高い丘ミケランジェロ広場に向かいました。ここからは美しいフィレンツェの街並みを一望出来ると聞いては行かずにはいられません。ポンテヴェッキオから歩く事約20分、階段をいく段も上がり、丘の上にある広場へ。美し過ぎる!!フィレンツェ全体が見渡せます。赤い屋根に埋もれて、ドゥオモが建っています。この姿がどうしても見たかった・・・。これでフィレンツェに思い残すことはありません・・・。このフィレンツェに住んでいる人が羨ましくなりました。





フィレンツェでは名物キアナ牛のTボーンステーキで有名な『IL LATINI』へ。テーブルには大きなキャンティが置いてあり、グラス1杯2ユーロ申告制のようです。このキャンティが美味しくて。さすが本場トスカーナです。料理は前菜に生ハムメロンなどおススメの盛り合わせ、メインにTボーンステーキでお腹いっぱいに。大満足の夕食でした。

1杯2ユーロで好きなだけ飲めるキャンティ


3人でシェアで十分なボリューム


フィレンツェ2日目はシエナ、サンジミニャーノ、キャンティ、モンテリジョーニを巡る日帰りバスツアーに参加。朝バス停に集合すれば連れて行ってくれるのでとても楽ちんです。今回一番の目的地はシエナでしたが、初めに訪れた塔の町と呼ばれるサンジミニャーノに大興奮。予想もしていなかった素敵な町並みです。可愛らしいお店も並び、もっとゆっくりしていたかったです。

サンジミニャーノ町並み


キャンティではランチも兼ねてワインのテイスティングを。トーク上手なオーナーさんの話を聞きながらシンプルなポモドーロペンネはワインと合ってとても美味しかったです。



ランチの後、楽しみにしていたシエナの町へ。ここでは町を歩いてみることが目的。迷路のように細い路地がいくつもあり、地図を持たない私達は迷子になりそうなほど。町の中心であるカンポ広場を拠点にぶらぶら歩きました。このカンポ広場はイタリアで最も美しい扇形の広場と言われ、広さと美しさについ時を忘れそうになります。広場で沢山の人達が座って涼む中、歩き疲れた息子は早速ゴロン。気持ちよさそうにしていました。
フィレンツェに戻る途中、城壁に囲まれた小さい町モンテリジョーニに立ち寄り、城壁からトスカーナの風景を眺める。贅沢。

カンポ広場/シエナ


モンテリジョーニ


フィレンツェに戻ってから夕食はホテル近くの小さなトラットリアで。素朴で家庭的なお店に娘も「こういう、普通のお店の方が気を遣わなくていいよね〜。」と。中学生にもなるといろいろ思うところがあるようです…。

気楽なトラットリア


【ファッションの町ミラノへ】
翌日、ユーロスターにて最終目的地ミラノへ。ここでの目的は娘にミラノカツレツを食べさせ、ファッションの町を歩く事とドゥオモのみ。「最後の晩餐」は予約が取れなく、諦めました。ところが、到着するなり雨模様。えー!と思いながらホテルへチェックイン。ま、とりあえずドゥオモへと出たら雨は上がっていい天気に。少し不安定な天気のようです。

またもや地下鉄を降りて地上に上がったそこに『ドゥオモ!!』素晴らしい!!フィレンツェのドゥオモが素晴らし過ぎて、ミラノのはいまいち、、という噂もありますが、とんでもない!!フィレンツェはフィレンツェで素晴らしいし、ミラノはミラノで素晴らしいです。あ〜来てよかった。
ドゥオモは屋上に上がれます。エレベーターもありますが、もちろん階段で。上ったそこはゴシック建築様式が目の前で見ることが出来、見事です。ミラノの街の眺めもよく、気持ちのいい屋上でした。



ドゥオモ屋上


そして、「ミラノカツレツ!」薄く伸ばした豚肉に薄く衣をつけて揚げたカツレツは最高でした。ランチ後から急にまた雨が降り出し、ファッショナブルな街を歩き回ることは出来ませんでしたが、ミラノはローマともフィレンツェとも違い、都会的で落ち着いた街でした。

ミラノカツレツ


ミラノリゾット


憧れのイタリア。今回はとても駆け足な3都市周遊でしたが、今度はもっとゆっくりと再び訪れたい国となりました。
子供達も、「街歩きなんて、つまんない〜」と言っていたものの、帰りの飛行機では、あそこがよかった、これも美味しかった、などと楽しそうに話していました。
是非、大人になってから友人や恋人と行って欲しいものです。

【スタッフおススメ度】
街はもちろん全て★★★★★L
全ての町が全く違う雰囲気なので、行けるだけ回って欲しいです。

【今回のレストランご紹介】
イタリアのトラットリアやピッツェリアは子供連れでもOK!
■ローマ
・A RA PACIS LA CAPRICCIOSA★★★★
お店おススメのカプリチョーザが美味しい。場所もスペイン広場から近いです。
http://www.arapacisrestaurant.it/
・RISTORANTE TEMPIO DI MECENATE★★★★★
満席でにぎわっていました。メニューも豊富です。最近流行りのメルラーナ通り。
■フィレンツェ
・IL LATINI★★★★★
肉料理が大好きな人にはかなりおススメです。観光客も多いようです。
http://www.illatini.com/?lang=en
・TIRA BARALLA★★★
町のレストラン的ですが、混んでいました。気楽でリーズナブルです。もしホテルが近くなら行ってみても〇。

2014年7月能祖文子

世界遺産サクラダファミリア
スペイン!フランス!イタリア!鉄道で巡る、憧れのヨーロッパ☆
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ミラノ
  • ヨーロッパ>スペイン>バルセロナ
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:買物・土産 観光地 グルメ 
投稿日:2014/12/25 12:29
いつかは必ず行きたいと思っていた憧れのヨーロッパ。その「いつか」がまさかこんなに早く訪れるなんて・・・。
9日間でバルセロナ2泊→パリ1泊→ミラノ2泊という行程で3都市のアウトレットと街を列車で一気に周遊してきました。
憧れの町々を出来る限り満喫したいと思い、常に早足で、でもじっくりと駆け巡ってきたのでした。

<スペイン・バルセロナ>


長い長い時間をかけてバルセロナに到着。
ホテルへ荷物を置いて、ふう、と一休みはせず、すぐさまバルセロナの街へ。
地下鉄に乗って10分。私が死ぬまでにお目にかかりたいと思っていた場所のひとつ、世界遺産サクラダファミリアへ到着。
地下鉄からの階段を登ると、いきなり現れた!!


テレビや写真で見た光景が目の前に広がり、感動して「すごい!すごい!」しか言えなかった私。威厳のある出で立ちと彫刻のきめ細やかさに圧倒され、美しすぎてただただ見つめていました。
平日というのに、入場券売り場には長-い行列ができていて、入り口周辺は大混雑。事前にオンラインで購入するか、開館後すぐを狙うかしないとスムーズには入れないそうです。
建築家アントニオ・ガウディが生涯をかけて取り組んだ、いまだ未完成のこのサクラダファミリアは、2026年には完成するといわれています。完成する頃には今以上の行列が出来ていることでしょう。
夜のサクラダファミリアにうっとり。


ガウディさんと2ショット。


奇岩をモチーフにした独特の形状が特徴的なカサ・ミラ。


屋上からはサクラダファミリアが見える。




バルセロナのメインストリートであるランブラス通りを歩いていると、サン・ジュセップ市場にたどり着きました。ここはバルセロナ最大規模の生鮮食料市場で、生ハム、チョコレート、果物にジェラートと、見ているだけでワクワクするようなものばかりがたくさんで、よだれをたらさずにはいられません。






生ハムとわたし。






ラ・ロカ・ヴィレッジアウトレットは、バルセロナ市内からシャトルバスが1日に10本運行しており、FCバルセロナのショップやMANGOなど、カジュアルなブランドが入っています。
本場のパエリアは想像以上に大きかった!!


<フランス・パリ>
サンツ駅から高速列車TGVにて一気にパリへ。


荷物置き場が広いので、大きなスーツケースも難なく置けちゃうのが嬉しいですね。



パリには1泊しかできなかったので、ディナーまでのフリータイムは駆け足で観光をしました。


凱旋門。あの門の中をバイクで通ってみたかったなあ・・・


パリといったらエッフェル塔!毎時間0分ぴったりになると5分間だけキラキラとライトアップするのです。シャイヨー宮からの景色は最高でした。




パリでのディナーは、バトームシュでのデョナークルーズです。本格的なフランス料理を堪能しながら、セーヌ河を約2時間かけて遊覧し、パリの歴史的建造物を眺める・・・まさにロマンティックなひと時でした。




屋上デッキに上がると、美しい夜のパリが目の前に広がります。




操縦室に特別に入れてもらいました。気さくな船長さんと。







11月の夜のパリは寒かった!!!

翌日はパリ市内から約45分のところにあるアウトレット、ラ・ヴァレ・ヴィレッジへ。
アウトレットの隣には巨大なショッピングモールがあり、ここへ来ればだいたいの物が揃ってしまいます。


特大サイズのヌテラを発見。


パリのカフェはどこもおしゃれ。




リヨン駅へ戻り、パリ最後の夕飯を食べた後は、寝台列車テロに乗って今回の旅最後の国、イタリアへ。






寝台列車と聞くとなんだか暗くて狭いイメージがあり、安心して寝られるか不安でしたが、ベッドは思っていたよりふかふかで、各部屋に洗面台もついていました。
よーし、安心して寝られるぞ!と思っていた矢先、いきなり目の前が真っ暗になりました。
え!え?と焦って部屋の電気をつけようとするも、つきません。どうやら停電になってしまったようで、しばらくして車掌さんが「ディスコライト〜!」と言いながら、笑顔でライトを持ってきてくれました。「このライトの方がロマンティックだよ。心配しないで。」と言ってくれた彼のおかげで、安心してイタリアでの朝を迎えることができました。



<イタリア・ミラノ>


早朝6時、ミラノ中央駅に到着し、そのままホテルへ。朝日を浴びながら街の散策へ出かけます。


ミラノの象徴、ドゥオーモ。




スーパーマーケットにはいろんな種類のオリーブオイルが並んでいます。


本場のカルボナーラは超濃厚でした。






ミラノにあるフィデンザ・ヴィレッジ・アウトレットで催行しているパルメジャーノ・レッジャーノのツアーでは、チーズとワインのテイスティングも楽しめます。
製造された年が刻印され、年代別に保管されています。


<イタリア・ローマ>


ミラノからイタロに乗り、3時間ほどでローマへ!!


コロッセオは迫力大です。


真実の口。指は噛まれずにすみました。


サン・ピエトロ大聖堂の前は入場チケット売り場に並ぶ大行列が。




現在はスペイン階段での飲食が禁止されているため、あの有名な映画のワンシーンを再現しようとする人々は皆、階段の前の噴水に腰掛けてジェラートを食べるそうです。


パンテオン


初めてのヨーロッパ。駆け足での旅でしたが、憧れていた街はどの国も素敵でロマンティックで、私の想像以上でした。また来たい、そう思わせてくれる魅力ある場所をたくさん見つけられる最高の旅となりました。


【スタッフオススメ度】
<バルセロナ サクラダ・ファミリア>★★★★★
ライトアップされた夜のほうがおすすめ!
<パリ バトームシュ>★★★★
パリで大切な人と特別なディナーを過ごすなら絶対オススメ

2014年11月 酒井優紀

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