みゅう・フランス発信現地情報

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今日は、パリから。

印象派の女流画家ベルト・モリゾ展が、パリ16区のマルモッタン美術館で開催されている。ヨーロッパ各地の美術館、プライヴェート・コレクションの油絵、パステル画、水彩画など150点を集めた大回顧展。モネ、ルノアール、ドガなどと交流があり、彼らからの影響が強く感じられる作品も多い。モデルに女性、子供が多く、モリゾのフェミニズムの一端が伺える。マネが描いたモリゾの肖像画も展示されている。

Berthe Morisot展 会期 7月1日まで
マルモッタン美術館 入場料 10Euro

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フランス パリ ベルト・モリゾ 印象派 女流画家 

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。

ヘルメスとアフロディーテ（ヴィーナス）の息子ヘルマフロディーテは、恋人ニンフと合体したために、両性具有者となった。ヘルマフロディーテは、紀元前2世紀頃のヘレニズム期に好んで彫刻の題材とされた。大理石の布団は17世紀、バロック期の巨匠、彫刻家ベルニーニが付け加えた。ヘルマフロディーテ像はギリシア彫刻の部屋のカリュアティデスの間に展示されている。

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フランス パリ ルーブル美術館 ヘルマフロディーテ ギリシャ彫刻 

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今日は、パリから。

長い間、改築中だったパリ中心街の郊外線の駅、サン・ラザール駅の正面部に大型ショッピング・モールが今春完成した。1万平方メートルのスペースに、ブランド店はじめ、飲食店などなどが80店舗入店。三階立てのショッピング・モールは、自然光をフンダンに取り入れ照明器具も多いので明るく、今までイメージが暗く、犯罪の温床になりがちだった駅構内も治安面でも改善されることだろう。

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フランス パリ サンラザール駅 ショッピングモール 

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今日は、パリから。

パリのメトロ（地下鉄）は、1900年のパリ万国博覧会に合わせて凱旋門とルーブル美術館、バスティーユ広場を結ぶ1号線が最初に作られ、それから30年で現在のパリ市内を網の目のように網羅するメトロの概要が築かれている。技術的に問題になったのは、地中空間をいかに支えるかにあった。大いに役立ったのが鉄骨技師エッフェル氏がエッフェル塔を築く際に考案した、鉄板を大量のボルトとリベットで挟み空間を支える工法は、地下鉄工事に際しても大いに利用された。大量に使用されたリヴェット、ボルトは現在も地下鉄の壁や天井、階段などに残っており、地中の花と呼ばれている。

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フランス パリ メトロ 地中に咲く花 

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今日は、ブルゴーニュ地方から。

ボーヌから車で約30分余り、ヴージョ村は村の半分の畑はグラン・クリュ(特級)のクロ・ド・ブージョが占めているという。一面ブドウ畑の中に忽然と現れるシャトー・ド・クロ・ド・ブージョは、12世紀に建造されたブドウ栽培とワイン醸造が行われたシトー会修道士の館。現在は利き酒騎士団（Confrérie des Chevaliers du Tastevin）の所有となり、歴史遺産としてワイン博物館となっている。毎年11月の第3週の週末、ブルゴーニュ最大のワイン祭り「栄光の3日間」が行われ、その週の土曜日にこの城でも華やかな大晩餐会が開催される。その際、利き酒騎士団の叙任式行われ、深紅の地に黄金色の線が入ったリボンのついたタートヴァンを与えられるという。

Château du Clos de Vouget
アクセス：ボーヌ駅からバスで約40分、最寄駅はヴージョ・ジリ・レ・シット駅Vougeot-Gilly-Les-Cît

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フランス ブルゴーニュ地方 シャトー・ド・クロドヴージョ ぶどう畑 栄光の3日間