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- プランタンとギャラリー・ラファイエットのクリスマスショーウィンドー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地
- 投稿日:2014/11/26 00:00
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パリではいたる所でクリスマスイルミネーションが始まり、夜の散歩が楽しい時期になりました。
街を歩いていても、ショーウィンドーはクリスマス一色で、普段でもお洒落なショーウィンドーが華やかさを増しています。
その中でも一層きらびやかなのが、2大デパートメントストアの「プランタン」と「ギャラリー・ラファイエット」のクリスマスディスプレーです。
これはメディアでも話題になるほどの冬の風物詩となっていて、この時期オスマン通りはこのディスプレーを見ようとたくさんの人でごった返します。
まずはギャラリー・ラファイエットから。
ピンクのもじゃもじゃしたノエル・モンスターがいっぱい!!
ウィンドーの前はたくさんの子供たちで溢れ返っていたので、どうやら子供たちには人気のあるキャラクターのようです。
私が個人的に気に入ったのは、プランタンのディスプレー。
ギャラリー・ラファイエットのピンクの可愛らしさとは逆に、ブルーやレッド、ゴールド等クールなトーンでまとめられている中にも可愛らしさもあり、大人向けな感じです。
毎年プランタンは有名ファッションブランドとコラボレーションするようなのですが、今年はBURBERRYとコラボレーションしています。
外壁のイルミネーションにもBURBERRYの文字が。
たくさんの木彫りの兵隊さんのマリオネットも元気に動いています。
子供たちも近くで見れるように、ウィンドーの前には踏み台が用意されています。
この日も平日にも関わらずすごい人で、写真を撮るのも一苦労…
皆さんも是非直接見にいらしてくださいね。
(福)
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- クリスマス イルミネーション
- 映画ファンの聖地?殿堂?
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/11/25 01:09
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今日は、パリから。
現代アートの殿堂、ポンピドー・センター前の広場から伸びる聖マルタン通りにあるIntemporelアンタンポレルは、映画ポスターの専門店。
もともと自身がコレクターだったスタニスラスさんが1982年に始めたお店で、映画ポスターの他にも、映画の宣伝に使われたフィギュアなどの商品も置いている。
扱うポスターはオリジナルから後に再印刷されたものまであり、映画のタイプによっても値段が違う。
サイエンス・フィクションやホラー、キングコングなどのクラシック?になると高いらしい。。。フランケンシュタインのポスターは45万ドルしたとか?
こういった映画ポスターは昔はマニアのコレクターが売買することが多かったけれど、今ではインテリアとして購入する人も多い。現代ではポスターではなくデジタルパネルを掲げる映画館も増え、今後ポスターはますます希少価値が出るかもしれない。(釦)
Intemporel
22 Rue Saint-Martin, 75004 Paris
+33 1 42 72 55 41
www.intemporel.com/
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- Intemporel アンタンポレル 映画ポスター 聖マルタン通り フィギュア
- 街中ネコだらけ!イーペル ネコ祭り!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>ベルギー>イーペル
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/11/25 00:00
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ベルギーのイーペルで3年に1度、5月に開催されるネコ祭り。イーペルでは街中ネコだらけと化す3年に1度の大イベントです!!!
イーペルは、フランスとの国境近く、ベルギーのフランドル地方にある小さいな街。イーペルといえばネコ祭り!というほど街の象徴ともなっているこのネコ祭りがまた今年も2015年5月に開催されます。今回が第44回目!!人口4万人ほどの普段静かなイーペルの町も、この日は世界中から観光客が集まり、町中がお祭りムードになります。町は猫に扮した人で溢れ、右を見ても左を見ても猫・ねこ・ネコだらけ!!さらに猫一色の賑やかなパレードで町中が沸き返ります。
なぜネコ祭りか?その起源には諸説ありますが、約400年前の魔女狩りの時代に魔女の手下とされた猫が多く殺された歴史に由来するものです。かつてはネコを殺すために高いところからネコを投げ落としていたのですが、時を経て現在、歴史を継承しネコを悼むためにこのようなお祭りが始まったとされています。ということで、ネコ以外にも魔女に扮したパレードも。
パレードの最後を飾るのが、巨大なネコたち。中でも絶大な人気を誇る2大トップのネコを紹介します。
1匹目は、『Cieper君』。1955年1月1日生まれ、身長6m体重180kgというイケメンくん。1955年2月27日、正式なイーペル市民として市役所に登録され、これまた巨大な身分証明書カードを手に入れたそうです。その市民登録セレモニーの後、高価な宝石が散りばめられた金の冠がCieper君に贈られたとか。
そしてもう1匹、美しいドレスに身をまとっているのが、ネコ祭りの女王『Minneke Poes』。
彼女は イーペルから40kmほど離れた「ズウェーフェゲム(Zwevegem)」という街の名誉市民であり、なんとCieperとは婚約中!!Minneke Poesは1960年5月8日のイーペルネコ祭りに初登場し、CieperがMinneke Poesに一目ぼれ!その数ヵ月後にズウェーフェゲムで行われたパレードで彼らは婚約をしたそうです。Minneke Poesは、1971年にイーペルに寄贈されています。
パレードの沿道には簡易椅子などを並べ、見物客がいい場所を陣取ります。 ネコペイントの子供たちがとってもかわいい。
パレード終了後に行われるのが、ネコ祭り最大のクライマックス、ネコのぬいぐるみ投げ!道化師が繊維会館の鐘楼から黒猫のぬいぐるみを投げ落とす儀式です。ぬいぐるみをキャッチできた人には幸運が訪れると言われています。鐘楼の人たちは飢えたように上を見上げて、ぬいぐるみの投下を待ちます。
2012年のネコ祭りで見事黒猫をキャッチしたカップルがこちら。ラッキーですねー!(ぬいぐるみはいたって普通のもののようです。)
ベルギーといえば、ワッフルも欠かせません。いろんな味を食べ比べましょう。
世界でも珍しいネコ祭り、ぜひ地元の皆さんと一緒にお楽しみください。
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- ネコ イーペル ベルギー ネコ祭り パリ
キノコの一種で黒いダイヤと言われるトリュフは、フランスでは11月が旬です。
(例えば。。。。スライスしたトリュフをトッピングした一皿)
この時期になるとトリュフの産地、ブルゴーニュ地方、南フランスのペリゴール地方の市場や祭の屋台にトリュフ屋が現れる。
1キロ千Euro(約13万円)は下らないと言われるトリュフも直径1-2センチ前後の小さな塊は何故か6-7Euro(約1000円)で入手も可能。ただ原産地はフランスではなく、アジアの超大国のこともあるとか。
トリュフは匂香を味わうキノコなので匂香は無料で嗅げるので必ず確認してから購入のこと!
(これはトリュフをスライスする道具)
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- トリュフ 黒いダイヤ キノコ ブルゴーニュ ペリゴール
- 3ユーロ20でガッツリ飯!パリの大学食堂、学食完全マニュアル@ポール・ロワイヤル
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 留学・長期滞在 グルメ
- 投稿日:2014/11/24 00:00
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美食の都パリ!
では、レストランなのに、5€でガッツリ食べられて、さらにおつりがくるレストランがあるといったら興味ありませんか?
そんな夢のようなレストラン、パリにはあるんです。それが、パリの大学学生センター(CROUS)が運営するフランス国立大学の学生用に運営されている学生食堂です。
なんと、学生証を見せれば、一食3,20€でおなか一杯になります。前菜、メイン、デザートが付いて、この値段。物価が高いパリにおいては、信じられない値段です。日本の大学生は、国際学生証を提示すれば、学生料金で食べられます。
学食って、おいしくないでしょ?とおもわれる方もいるかもしれません。ぜひ、試してください。結構いけます!
とにかく、この値段で、この量と味であれば、誰もが納得するはずです。
学生じゃなきゃ食べられないのか。そんなことありません。同じメニューを6,80€で食べることができます。それでも、十分安いですね。
実際に食べてみたい、しかし、どうやって食べればいいのかわからない。そんな方には、このページで、フランスの学食のシステムをご紹介します。
まず、列に並びます。
12時30分から、13時の昼休み時は非常に込み合います。授業が終わった学生、休憩になった事務職員などがいっせいに食堂に向かいます。
列が長くても、進むのは早いので、心配はいりません。でも、早く行くか、遅くいくか、ピークを避けるほうがいいです。
まず、トレイ、フォーク、ナイフ、グラス(水を飲む用)、パン(1人1個まで無料)をとります。
その後は、自分の好きなものをとっていくだけ。
3,20€の基本料金に入っているのは、メイン+オプション2つです。
メイン+前菜+デザート
メイン+前菜+前菜
メイン+デザート+デザート
など、いろいろな組み合わせが楽しめます。
オプションを3つ以上つけたいなどは、1つのオプションにつき、0.55€の追加料金。安いです。とらなきゃ損です。
※このレストランでは、ポイント制になっていて、基本料金は6ポイントまでになっていました。豪華な前菜やデザートは、それだけで、2ポイントかかります。
まずは、オプションを選びます。
おいしいものが並んでいます。悩みます。
その後に、メインを選びます。
食べたいものがあるところに行って、指差せばOK。
メインの付け合せもその際に選びます。付け合せは、2種類まで選べます。
自分の食事をすべてとったら、会計。
レジに並びます。
学生の方は、国際学生証を提示して、現金にてお支払いください。学生ではない人は、一般料金の6.80€をお支払いください。(値段は変更される可能性があります)
ちなみに、フランスの大学生は、学生証にチャージ機能がついているので機械にピットと通すだけで支払いが完了。だから、列が進むのが早いのです。
席は、自由席。好きな場所に座って食事を開始。混雑時は席を探すのが一番大変だったりします。
お水もセルフサービス。机のいたるところにおいてある、ピッチャーをもって、水を入れに行きます。水を入れるところは、FONTAINE(泉)と書いてあります。
それでは、Bonne appétit ボナペチ (召し上がれ!)
食後は、自分でトレイを片付けて終了。
安くて、うまい、ガッツリ飯。パリの学食で昼食も、思い出としてもたのしいです。
月〜土
昼11:30 〜 14:00 (毎週土曜日には、ビッグ・ピザ有り)
夜18:15 〜 20:00
住所、電話番号
39, avenue Georges Bernanos
75005 PARIS
tel : 01 40 51 37 85
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