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- 南仏、ミディピレネーの最も美しい村のひとつ「サン・シール・ラポピー村」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2016/07/25 00:00
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以前ブログで紹介したサン・シール・ラポピー村。
花が咲き始めたこのシーズンに再訪しました。
質の高い遺産をもつ田舎村だけに承認されるラベル「フランスの最も美しい村々」の一つに選ばれ、フランスの人気TV番組「フランス人が好きな村2012年」ではNo.1に選ばれました。JATA(日本旅行業協会)が選ぶ「ヨーロッパの美しい村30選」にも選出され、いわば、田舎村の3冠。フランス人にも、日本人にも大人気の村です。
しかし、知名度が低いのは、そのアクセスの悪さ。車でないと来られない山の中にあるので、言わずと知れた観光地にとどまっています。
ロット川を見下ろす崖(100mの高さ!)にひっそりとたたずむその姿に、シュールレアリスムの中心人物アンドレ・ブルトンも惚れ込み、晩年この村に住んだほどです。
その名残もあり、いまでもアーティストが住み、彼らの工房兼ショップでは彼らの作品を購入することができます。
絵心がない私でも、風景画を描きたくなるピトレスクな風景が広がっています。
村の特徴は、こんもりと盛り上がった崖。地元の言葉でLAPOPIEとは、「お乳」のことだそうです。この崖はかつて、お乳山とでも呼ばれていたのでしょう。
中世の時代には、ラポピー家、グルドン家、カルディヤック家の3領主によってこの土地は共同支配されていて、要塞であった彼らの領主の館は、このお乳山に受けに築かれていました。その廃墟がところどころに残っています。
お乳山を下っていくと、城下町が広がり、13世紀から14世紀に建設された木組みの家が残っています。保存状態もよく、当時の職人たちのつけた木材の記号の印が残っています。ローマ数字が順番に彫られているのがわかります。
村の見どころの一つは、サン=シール教会です。キリスト教のなかで最も若くして殉教した聖キリクスを祭った教会です。
4世紀初頭、当時のローマ皇帝ディオクレティアヌスはキリスト教徒にたいする迫害を命令します。当時3歳だった聖キリクスは、母親のジュリエットとリカオニア(現トルコ、絶景カッパドキアの隣の町!)から逃げようとしますが、100キロ程離れた村タルススという場所で捕まってしまいます。法廷にてキリスト教を捨てろとせがまれた母親は、それを拒否。拷問の末に殉教します。
その時、母親に抱かれていた子供を、皇帝は引き寄せあやそうとすると、「私もキリスト教徒だ!」と叫んだといいいます。機嫌を害した皇帝は、赤ん坊の片足をつかんで投げ捨て、階段に頭を打った聖キリクスはそのまま殉教してしまいました。
16世紀にゴシック様式にて再建された聖キリクスを祭った教会には、12世紀に建立されたロマネスク様式の礼拝堂が現存します。祭壇の右手にあるひっそりとした空間です。
フランスには魅力ある村がまだたくさんありますね。
(渦)
- パリのお豆腐屋さん♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2016/07/23 00:00
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ずーっと気になっていたお豆腐屋さん。
日本料理屋さんが集中するピラミッド駅近くにあります。
こちらのお店は今年の5月にオープンしました★
お豆腐のほかにもお惣菜や豆乳を使ったお菓子も販売しています。
こちらで販売しているお豆腐の種類は全部で10種類!
-プレーン
-黒ごま
-白ごま
-柚子
-しそ
-トマト
-ピスタチオ
-バジル
-わさび
-栗
今回はプレーンと黒ごまを購入♪
プレーンの絹豆腐はのどごしスッキリ。しっかり大豆の味がするお豆腐です。そのままでも十分ですが、お醤油とねぎ、しょうがと食べたら最高に美味しいかと思います!
黒ごまは口に入れた瞬間、ゴマを食べているような濃厚な味ですが、大豆の味を邪魔しなくとっても美味しかったです。
私はオススメの食べ方の塩をかけて食べました!!
豆乳も販売しています!
豆乳は2種類あり、それぞれ濃さが違います。
通常の濃さを買いましたが十分濃厚でした!パリのスーパーに売ってる豆乳とは全く違う味です。
是非フランスで変り種豆腐、食べてみませんか?
Tofuya
住所:59 Rue de Richelieu 75002 Paris
オープン時間:月曜日から土曜日11時00分〜20時00分
定休日:日曜日
http://www.tofuya.fr/
https://www.facebook.com/tofuyaparis/
yuimar
- パリ・オペラ座で日本人バレリーナに感動!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/07/22 00:00
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パリからこんにちは♪
先日、オペラ・ガルニエでイングリッシュ・ナショナル・バレエ団の招聘公演があったので、行ってきました。
演目はLe Corsaire 「海賊」です。
『海賊(Le Corsaire)』は、1856年にパリで初演された三幕構成のバレエ作品。原作は、イギリスの詩人ジョージ・ゴードン・バイロン(George Gordon Byron/1788-1824)による1814年の長編物語詩『海賊』。
海賊船がギリシャで難破し、素敵なギリシャ女子をナンパ、もとい、素敵なギリシャ女子と恋に落ちる物語。途中、トルコ総督による邪魔が入ったり、ギリシャ女子がハーレムに売られたりしますが、海賊たちが奪い返しハッピーエンドで終わります♪
緞帳はいつものカーテンのドレープではなく、海賊の素敵な絵。舞台装置もすごく凝っていて綺麗でした〜。
なんと、この招聘公演でギリシャ娘メドゥーラを演じていたのが、日本人のErina Takahashi (高橋絵里奈)さん。このパリ・オペラ座の公演中にプリンシパルになられたそうです☆
海賊の首領コンラッドとその忠臣アリもものすごく人間離れした跳躍力で、拍手喝采でした☆
3幕構成なので、1幕の後は泡で喉を潤し♪
2幕の後は、テラスで下々の様子を見ながら、そよ風に吹かれる。
1875年に完成した歴史ある劇場ですが、リノベーションもされており、エレベーターもあります。
けれど、優雅に階段を使いたいですよね♪
日常の喧騒を忘れ、数時間の優雅な時間を過ごすことができました〜★
Opera Garnier
8 Rue Scribe, 75009 Paris
♪みゅうパリの観劇ブログまとめ♪
(桃)
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- ニーステロ事件の影響 ニース市内19日の様子
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ニース
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/07/20 00:00
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ニース市内19日の様子です。
マセナ広場のミニトレインも、プロムナード通りも両方行開通しました。
青空の下、多くの人が泳いだりビーチ沿いでくつろいだり、ショッピングを楽しんでいます。
トラックの突入した海側の車道に供えられた花などは、歩道に移されていました。プロムナードに移された献花と公式の献花場所、そしてパイヨン公園には数え切れないほどのお花やメッセージが。
マルシェも再開し、多くの人で賑わっています。
魚市、青物市場と新鮮なものが沢山販売されています。
南仏の太陽をいっぱい浴びた野菜や果物、美味しそうですね。
綺麗なお花も沢山売られていました。
いつもと変らないニースの日常風景がみられます。
yuimar
- ニーステロ事件の影響 ニース市内18日の様子
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ニース
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/07/19 00:00
- コメント(0)
ニース市内18日の様子です。
プロムナード・デザングレ通りは、18日午後犠牲者への黙祷後オープンされました。ただ、通行は可能にはなりましたが、トラックの突入した海側の車道には、供えられたお花が残されていていまだ車は通っていません。
メリディアンホテル前の献花もどんどん増えており、訪れる人も減りません。
パブリックビーチとプライベートビーチは本日も多くの人でにぎわっており、海水浴、日光浴を楽しんでいます。
シャガール国立美術館の再オープン日は7月20日(水)の予定です。
(影跳)
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- フランス パリ ニース テロ
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