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- パリの素敵な手芸屋さん♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/04/22 00:00
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パリの素敵な手芸屋さんに、手芸好きの友達と行ってきました♥
間口が小さかったので、小さいお店かと思ったら、かなーり奥行きがあって、所狭しと手芸関係のものが美しく飾られていました★ こちらは、毛糸コーナー。編み図もたーっくさんあります。友人はこちらの編み図と、必要な毛糸を購入していました。いろいろ質問してしまったけど、店員さんはとても丁寧に答えてくれました♪
こちらは、切り売りリボンコーナー。リボンと一口に言ってもスパンコールつきやら、繊細なレースもの、見ているだけでもうっとりします。
こちらは、服地のコーナー。
ボタンも、アンティークの箱に入っていたりして、使い道ないけど欲しくなったりします♪
他にも、色とりどり、いろんな形のビーズが所狭しと並んでいたり、ビーズで作るアクセサリーキットなどもありました。
La Droguerie (ラ・ドログリー)
9 et 11 rue du Jour 75001 Paris
TEL 01 45 08 93 27
営業時間 月曜日14:00〜19:00, 火〜土10:00〜19:00(日曜日休み)
最寄り駅: メトロ?????Les Halles駅
日本にもお店がありますが、こちらがフランスの第1号店です★
(桃)
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- 手芸 パリ 毛糸 ビーズ ドログリー
- シャンゼリゼ大通り銃撃事件 パリ市内の様子
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/04/21 00:00
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4月20日パリ時間午後9時頃、パリ中心部、シャンゼリゼ大通りにて銃撃事件が発生、報道によりますと、警察官1人が死亡、2人が負傷しています。
この痛ましい事件の犠牲となりお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りするとともにお怪我をされた方の1日も早いご回復を願っております。
一夜明けた本日4月21日朝のパリの様子をお伝えします。
昨夜はられていたシャンゼリゼ大通りの道路封鎖、メトロ駅の封鎖は今朝すべて解除され、すべて通常通りとなっています。空港、駅も問題なく、飛行機や列車も通常通りの運行です。
シャンゼリゼ通りからみた凱旋門
凱旋門付近
通常通りのシャンゼリゼ大通り
普段と同じように、通行人が歩いています。
凱旋門の最寄り駅、Charles de Gaulle - Étoile駅。通常運行。
シャンゼリゼ大通りのルイヴィトン本店前。
昨夜封鎖されていたためまだテープが残っていますが、今朝は通常通り通ることができます。
ジョルジュサンク George V 駅付近
ジョルジュサンク George V 駅付近
報道陣が中継しています。
コンコルド広場からみたシャンゼリゼ大通り。
路線バスも通常通り運行しています。
街は落ち着きを取り戻し、いつも通りのパリとなっています。
(影跳)
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- フランス パリ シャンゼリゼ
- オーギュスト・ペレの最高傑作! ル・ランシー ノートルダム教会
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/19 00:00
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20世紀フランスで活躍した建築家オーギュスト・ペレ Auguste Perret の代表作のひとつ、ル・ランシー le Raincy にあるノートルダム教会に行ってきました。
オーギュスト・ペレは、鉄筋コンクリートによる建築を世に広めた近代建築史上重要な人物で、ノルマンディー上陸作戦で破壊されたル・アーヴルの都市再建の重要な役割を担った建築家。ペレはル・アーヴルの都市計画において、鉄筋コンクリート構造の新しい技術を用いて芸術的な表現を追求し『オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル』としてユネスコの世界遺産にも登録されています。
そして、あの近代建築の巨匠ル・コルビュジェに多大な影響を与えたといわれているのがこのオーギュスト・ペレ。それもそのはず、ル・コルビュジエはペレの建築事務所に入って経験を積み、師として仰いだのがこのオーギュスト・ペレなんです。
そのペレの代表作ともいえるのが、このル・ランシーにあるノートルダム教会。
外観は灰色のコンクリート造。ちょっと堅い、シンプルな構造に見受けられましたが、一歩中にはいるとその印象は一瞬で吹き飛ばされました。天井以外三方の壁を埋めつくすステンドグラス、そしてそのステンドグラスを通して差し込む緩やかな外光が内部をやさしく照らします。光の壁面は、入口付近は黄色、徐々に内陣に近づくにつれて、ピンク、赤、紫と変化していき、そして内陣の美しい青色へと続きます。太陽の光が様々な色に変化し、教会内部はどこの場所も多彩な光で満ち溢れています。
このノートルダム教会、「コンクリートのサントシャペル」とも呼ばれています。一見冷たいコンクリートの外装からは想像もつかないような、光溢れる空間が内部いっぱいに広がり、内部は軽やかでやさしい雰囲気を醸し出しています。本当に美しく、きれいです。
通常のステンドグラスはガラスとガラスの間に残る黒い輪郭によって支えられていますが、この教会では、幾何学模様のステンドグラス、格子の仕切りもコンクリートで造られています。
ル・ランシーは第一次大戦後労働者人口が急激に増え、彼らの癒しの場として、街がペレに教会建築を依頼しました。通常教会建築には莫大な費用と時間がかかりますが、ペレは通常よりもずっと低予算でかつ13か月というおそろしいスピードで完成させました。それもやはり、シンプルな構造と打ちっぱなしのコンクリート建築のおかげによるもの。地震がないフランスだからこそ、細い円柱で天井を支えることができるんですね。
鉄筋コンクリートの質素な天井に、光り輝く網目状のステンドグラス。色とりどりに光が踊る、この広い空間の明るさは、宝石箱のような美しさです。まさに芸術品。バカラ村のサン・レミ教会にも少し似ているなという印象です。
パリのサンラザール駅からE号線で1時間弱、Le Raincy – Villemomble – Montfermeil駅下車徒歩10分ほどで、ノートルダム教会につきます。
(城)
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- フランス パリ ルランシー オーギュストペレ 教会
- 一点もののプレゼントを求めるなら!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/18 00:00
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昨年9月にオープンしたばかり、北マレ地区の「EMPREINTES」はフランスの伝統工芸の技術を伝承する作品のコンセプトストアです。
運営するのは、フランスで最も権威と伝統がある工芸家組合『Atelier d’Art de France』で、伝統的なフランスの工芸アートを身近に楽しんでもらいたい、そして未来に継承していきたい、というコンセプトからうまれたそうです。展示されているアート作品は、すべて売り物!一点一点にお値段がつけられています。
4フロアからなる600平米もの大きな一戸建ての建物内に、フランスの伝統工芸技術を伝承しているクリエーターの作品が実に1000品以上も並びます。各フロアごとにコンセプトがあり、地上階はアート作品、1階は食器類、2階は装飾品やアクセサリー、などなど。その他家具や照明器具、陶器など、価格もテーマも本当に幅広く設定されていて、見ていて本当におもしろいです。
この作品を作った人の紹介や、この作品が作られたアトリエはここにありますよ、とか、クリエーターをより身近に感じられる展示方法となっています。商品でありながら、その背景にあるクリエーターさんの想いもひしひしと伝わってくるので、安心して買うことができますね。
いずれも一点もの(または少数生産)の作品ということで、ご自宅のこだわりに、または贈り物に最適なものばかり。売れてしまえばもう出会う機会がありません。実際に見て、手に取って、インスピレーションで購入する方が多いそうです。クリエーターさんも定期的に入れ替わるので、いついっても新しい発見がありますね!
外光が思い切り差し込む広々とした空間がとっても素敵な建物でした。建物全体がアート作品のようなんです♪
EMPREINTES - Le concept store des métiers d'art
5 Rue de Picardie, 75003 Paris
(城)
- タグ:
- フランス パリ 北マレ EMPREINTES
- シャンティイ城★パリから近い、美しい城
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/15 00:00
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ヴェルサイユ宮殿はもう行ってしまったから、他の、混雑していない城に行ってみたい・・・という方におすすめのお城があります。
シャンティイ城です!
シャンティイ競馬場や、フランス語では、生クリームのことをクレーム・シャンティイというのでおなじみですね。
城に入る前のこういった豪華な門をくぐるのは、いつもワクワクしますね♪ 昔はパカパカと馬車でくぐっていたのかしら。
ルネッサ〜ンス時代の白っぽいお城で、あの姫路城と姉妹協定を結んでいるんですって!そういえば白さが姫路城と似ていますね。シャンティイ城は、16世紀にフランソワ1世の大元帥モンモランシーが建設、
17世紀に、モンモランシーのひ孫大コンデ公の所有になり、1830年に、オーマル公に遺贈、その後1884年にフランス学士院へ遺贈されました。
国立図書館に次ぐ、フランス第2の図書室と言われるこちらの図書館は必見です★
大コンデ公の「コンデ美術館」でもあるシャンティイ城。見てくださいこの豪華絢爛なシャンデリアや調度品の数々★
絵画のギャラリー。オーマル公は一般に公開することを前提に、フランス学士院へ、城を含む領地とその内部にある美術品をすべて寄贈しましたが、「絶対に陳列品の配置を変えないこと」、「コレクションを常に完全な状態で保管する、よって貸出を禁止する」という条件だったそうです。
ということで、コンデ美術館にある絵画はここでしか見られません!
馬博物館の方へ行くと、時間によっては、お馬さんの運動時間にあたることもあり、ギャロップを見せてもらえます。
水面に映る姿も美しい!
電車でも行けますが、半日ぐらいあれば十分見られるので、パリに居る1日を使ってしまうのはもったいない・・・。
ということで、[みゅう]では、お帰りの日のシャルルドゴール空港へ送迎付きのシャンティイ城プランをご提案しています★お泊りのホテルをチェックアウトし、スーツケースを車に積んで、シャンティイ城を堪能して、シャルル・ド・ゴール空港までお送りするプランです♪時間を有効に使えますよ。
(桃)
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- シャンティイ 城 パリ 近い シャトー
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