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- メトロでたどるパリの歴史 パルマンティエ駅
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鉄道・乗り物 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/21 14:33
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こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
サンドイッチの語源となったサンドイッチ伯爵みたいに、フランス料理でよく耳にするパルマンティエも、もとはといえば人の名前。この18世紀のフランスの農学者パルマンティエは、サンドイッチ伯爵とは比較にならないほどとってもエライ!戦争での捕虜体験からジャガイモに目を付け、飢饉に襲われた祖国のためにジャガイモの開発と一般への普及に尽力したのだから。
そんなパルマンティエに敬意を表して、ジャガイモを用いた料理には「パルマンティエ」と付けられることが多い。パリのメトロ3番線、パルマンティエ駅には、しっかりパルマンティエの彫像が立っている。農民にジャガイモを手渡す姿で。
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- パルマンティエ フランスの農学者パルマンティエ ジャガイモ パリのメトロ3番線 フランス料理
- ルーブル美術館 隠れた名品61 フランソワ・ミレー「摘みを束ねる農夫たち」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/20 15:51
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
ルーブル美術館は19世紀半ばまで、オルセー美術館はそれ以降の作品を所蔵しているので、”落穂ひろい” で有名なミレーのような19世紀の画家の中には、どちらにも代表作と言われる作品があったりする。当時の王道だった宗教・神話的主題や肖像画を描いていたミレーは、1848年頃より農村の風俗を描くようになった。農夫たちの決して楽ではない労働の様子を描いていながら、ミレーの作品には祈りのような静謐感が漂う。
農夫や労働者の過酷な労働条件をリアルに描き出したことから、蜂起を促すのではと支配階級からは恐れられ、1850年のサロンではこの作品は不評だったとか。
ジャン=フランソワ・ミレーの「摘みを束ねる農夫たち」はシュリー翼3階、19世紀のフランス絵画コーナーにある。
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- ルーブル美術館 隠れた名品 摘みを束ねる農夫たち ミレー シュリー翼3階
- ロアンヌの三ツ星レストラン トロワグロ レストラン編
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:ホテル・宿泊 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/19 13:51
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こんにちは♪pelicanfranceです。
今日は、フランス中央部ローヌ=アルプ地域圏から。
フランスの食文化を支えているのは、この国の豊かな農産物と地方の豊かさ。ミシュランの三ツ星を獲得しているレストランは地方にも点在し、多くは宿泊施設も併設している。日本にもお店があり、長年三ツ星をキープしているトロワ・グロの本拠地はフランス南西部のロアンヌ。リヨンから高速89号線を北西に45分ほど飛ばすとロアンヌの街に出る。
町の中心地ロアンヌの駅前広場に面たレストラン・ホテルは穏やかな色のトーンとナチュラルな素材を用い、落ち着いた空間ながらモダンで美しい。真っ白いお皿に絵を描くように置かれた料理は、空間の取り方が何となく和風。新鮮な食材に繊細な調理をほどこし、軽めのソースも日本人好みかも。
席によってはガラスの向こうに調理場が見えるのも一興。
MAISON TROIGROS
Place Jean Troigros
42300 ROANNE
04 77 71 66 97
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- フランス中央部ローヌ=アルプ地域圏 ミシュランの三ツ星 トロワ・グロ ロアンヌ ロアンヌの駅前広場
- ノルマンディ ヴィムティエのカマンベール博物館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/18 13:40
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、フランス北西部ノルマンディから。
フランス北西部ノルマンディ地方はフランス最大の酪農地帯。日本でも日常的に食べることができるようになったカマンベールチーズもノルマンディ産。ノルマンディ中央部の宗教都市カーンから南へ30キロメートルの地帯がカマンベールの生産地。その中心都市ヴィムティエールにはカマンベール博物館がある。
ジオラマを使ったカマンベール・チーズの製造方法の解説は素人にも分かりやすい。
ヴィムティエールの近郊で、カマンベール・チーズの誕生に一役買った農夫の奥さんマリー・ハレルが生まれ、ヴィムティエールで晩年を過ごしたことから、この地にもカマンベール博物館がある。
Mus?e du Camenbert
10 avenue du G?n?ral de Gaulle -
61120 Vimoutiers
T?l : 02.33.39.30.29
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- カマンベール博物館 フランス最大の酪農地帯 ヴィムティエール マリー・ハレル カマンベール・チーズ
- ロワイヤル・モンソー・ラッフルズ・パリのスパ & エステ・サロン
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 スパ・エステ ホテル・宿泊
- 投稿日:2013/05/17 22:50
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こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
夢のホテルの代名詞、ラッフルズの傘下に入ったロワイヤル・モンソー。館内のインテリアは、暮らすように泊まるをコンセプトにしたフランスの著名デザイナー、フィリップ・シュタルクのデザイン。ラグジュアリー・ホテルにつきものの都会の楽園とも言えるスパ・エステ・サロンは白い壁に白い家具で、白い楽園そのもの!
ル・ロワイヤル・モンソー・ラッフルズパリには、クラランスの「マイ・ブレンド」ライン初のスパがオープンした。天窓から自然の光が降り注ぐ23メートルの室内プールは、パリ市内の高級ホテルの中で一番長い。こんなうっとりするような大都市の楽園で過ごしてみたいものですね。
Le Royal Monceau Raffles Paris
37 Avenue Hoche,
75008 Paris
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- ロワイヤル・モンソー フィリップ・シュタルク スパ・エステ・サロン クラランス 23メートルの室内プール
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