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- 隠れた名所 メゾン・ドレ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2014/02/18 00:10
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
王族がくらした場所、セレブが集ったレストランなど、パリには観光名所になった歴史的名所がたくさんある。パリの街並みに溶け込んでいる建物にも、数々の歴史の舞台となった場所がある。オペラ・ガルニエ座から近いメゾン・ドレも、隠れた名所の一つ。
イタリアン大通りとラフィット通りの交差する角の建物には、イタリア系ジャーナリストのセルッティ、フランス革命期に社交界の華だったテレジア・カバリュス(藤本ひとみの小説のモデルにもなった)が住んでいたことがある。その後、館がレストランに変わった時代には、バルザックやフロベールが集い、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」にも有名なシーンで登場する。アレクサンドル・デュマがこの地で新聞を発行していたこともある。最後の(第八回)印象派展もここで開催されたとか。今は金融系のお堅いビルにして、19世紀には時代の先端を飾った華やかな歴史あり!
Maison Dor?e メゾン・ドレ
Boulevard des Italiens と rue Laffitte の交差する角
- タグ:
- メゾン・ドレ イタリアン大通り テレジア・カバリュス マルセル・プルースト バルザック
- フランスにおけるレストランの起源は。。。
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/02/17 02:32
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
フランスでのレストランの発生は、17世紀頃と言われる。その頃は、レストランと言えば滋養をつけ体力の回復をはかる施設。レストランの呼称もレスタウレ(直す)などと語源は一緒。食べ物は主にスープのようなものだったらしい。
1686年創業のプロコープRestaurant Cafe Le Procope は、正にその時代に築かれたレストラン。
ヴォルテール、ロベスピエール、ダントンも通ったと言われるレストランは、歴史の証人でもある。
創作料理流行のパリにあって、味もインテリアもクラッシクなフランス料理ファンにはお勧めのレストランの一つ。(蜀)
Le Procope プロコープ
13 Rue de l’Ancienne Com?die
75006 Paris
Tel 01 40 46 79 00
- タグ:
- レストラン プロコープ クラッシクなフランス料理 ヴォルテール ロベスピエール
- サンセールの町中でも人気ワインが気軽に!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2014/02/16 02:17
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ロワール河中流のワインの町、サンセールから。
ワインの産地に行ったら、カーヴを訪ねて試飲して、その場で箱買いするのは旅の楽しみの一つ。ブドウ畑に近い場所に点在する各メゾンを訪ねるのが難しいときも、街中にはいろんなメゾンのワインを取り扱っているワイン・ブティックがある。
白ワインが有名なサンセールの場合、町の中心地にはサンセールを代表するメゾンがそれぞれ個別にブティックを構えている。
その一つ、フルニエは所有するブドウ畑から生産するほか、他から買い付けたブドウも使うネゴシアン。
豊かなコクのある辛口白ワインでした。
Fournier P?re et Fils フルニエ・ペール・エ・フィス
(Aux Tresors de Bacchus)
25 Nouvelle Place 18300 Sancerre
TEL 02 48 54 17 45
- タグ:
- サンセール ロワール ワイン ネゴシアン ワイン・ショップ
- ルーブル美術館 隠れた名品76 ヴェロネーゼ作「女性の肖像(ラ・ヴェッラ・ナーニ)」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/02/15 00:01
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
ルネサンス期のヴェネツィアで活躍したイタリア人画家パオロ・カリアーリは、出身地がヴェローナであることから「ヴェロネーゼ」と呼ばれる。『カナの婚礼』などの大作で有名なヴェロネーゼにして、女性の肖像画は珍しい。
この女性のモデルが誰であるかははっきりしないが、ドレスの胸の空き具合は1560年ころの流行であると思われる。
豪華なアクセサリー、慎み深い雰囲気、左手薬指の指輪から、既婚の貴族の女性であることがわかる。
豪華な衣装をまとったこの女性は、ヴェネツィア名家マダムの理想の姿を体現している。
ヴェロネーゼ『女性の肖像(ラ・ヴェッラ・ナーニ)』はドウノン翼「モナリザ」や「カナの婚宴」と同じ部屋にある。(至る所にある「モナリザ」の案内が、あなたを迷わせません。)
- タグ:
- ルーブル美術館 隠れた名品 ヴェロネーゼ ラ・ヴェッラ・ナーニ ルネサンス
- トリコロール・カラーのプチ・バトー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/02/14 00:02
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリ市内だけでも約30軒のブティックがある、フランスの代表的な子供服メーカー、プチ・バトー。肌触りのよいコットン・シャツは大人にも人気があり、幅広い層から支持されるブランドです。
子供たちが大好きな移動遊園地もやってくるチュルリー公園の近く、「7月29日通り」のブティックでは、冬のバーゲンが終わって新期コレクションが並び、すっかりトリコ・ロール・カラーでいかにもフランス。
イエローも今年の流行りの差し色か?
Petit Bateau
9 Rue du 29 Juillet, 75001 Paris
+33 1 42 96 28 15
- タグ:
- トリコロール プチ・バトー 子供服 コットンシャツ 7月29日通り
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