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- ナポレオンの皇后ジョセフィーヌが愛した城、マルメゾン城
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/06/16 00:00
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美しいバラ園で知られる、マルメゾン城。マルメゾン城はナポレオン1世の最初の妻、ジョセフィーヌが晩年を過ごした古城で、ジョセフィーヌやナポレオン1世ゆかりの品が多く展示されています。
ジョセフィーヌは、セカンドネームに『Rose(ローズ、バラ)』がはいっており、幼少期は『ローズ』と呼ばれていたそうですよ!
城内には、ジョセフィーヌやナポレオン1世の肖像画はもちろん、当時の家具や食器などが展示されています。
バラの庭園造園に力をいれたジョセフィーヌは、ヨーロッパ、アジアを中心とする世界中からめずらしいバラの苗や原種を蒐集し、当時は250種ものバラを育てていたといわれています。
ジョセフィーヌは、ベルギー画家ルドゥーテに、マルメゾン城のバラ園の絵を書かせます。特にルドゥーテ著「バラ図鑑」は植物画の最高傑作ともいわれ、今現在も発売されています!
パリからも日帰りでいける、マルメゾン城。バラが見ごろのときにおすすめです!
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- フランス ナポレオン マルメゾン ジョセフィーヌ バラ
- 靴下専門店 「Mes Chaussettes Rouges」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 その他
- 投稿日:2015/06/10 00:00
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本日はパリの靴下専門店「Mes Chaussettes Rouges」をご紹介します。
Mes Chaussettes Rougesは紳士御用達の靴下の専門店で、紳士用から婦人用、狩猟用の靴下まで、幅広い商品取り扱っています。
店主によると、日本からのお客さんも多いそうです。
色とりどりの靴下!
柄物も素敵です!
靴下以外にもハンカチや、シューズケア用の商品もありました。
どれも紳士には必須アイテムのようですね。
靴下はコットン製で20ユーロ、カシミア製で40ユーロから。
オシャレな方へのお土産や、自分へのご褒美にもオススメです!
「Mes Chaussettes Rouges」
住所 9 Rue César Franck, 75015 Paris
営業時間 10時00分〜18時00分
JY
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- Mes Chaussettes Roug 靴下専門店 靴下 紳士 長靴下
- 現在バラが満開です!バラの街 ライレローズ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/06/09 00:00
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フランスでバラといえばジェルブロワ、バガテル公園などが有名ですが、他にもお花好きの方にオススメなのが、バラの街、ライレローズのバラ園です。
このバラ園の正式名は『ヴァル・ドゥ・マルヌ県のバラ園』。ライレローズという名前の街に位置するのですが、でもライレローズ イコール バラ園といっては過言ではないほど、ライレローズはバラの街として知られています。
それもそのはず、元々は『ライ村』という名前だったのに、バラ園があまりにも有名になったために、1914年には村の名前自体を『ライレローズ(バラのライ村)』に変えてしまったのです。
ではバラ園はどのようにして始まったのか。このバラ園は、ジュール・グラブロー氏という実業家によって造られました。ジュール・グラブロー氏は、元々パリ7区にある老舗百貨店、ボンマルシェの販売部ディレクターとして活躍した方で、44歳の若さで退職。その後、ディレクター時代に築いた財を元に、ライ村にてバラ園を始めます。完全なる趣味で始まった彼のバラ園が、現在のバラ園の原型です。
その後造園技師のエドワード・アンドレ氏とともに改築を重ね、今では2900品種、11000ものバラがバラ園を彩っています。珍種のバラや希少価値の高い品種のバラも多く、世界にはこれ以上のバラの品種は存在しないのではないか、とも言われています。
ピンク、白のバラが多く、本当にロマンチックなバラ園です。天使のモニュメントも↓↓
ジュール・グラブロー氏の胸像もバラ園の中に!
ちょうど何かの写真撮影を行っていました。美しい美女たちが決めポーズ。
見事なバラのアーチ。本当に本当に美しいバラ園です。
ぜひバラがキレイに咲いている時期に訪れてみてくださいね!
大きな公園の中の一部がこのバラ園になっており、公園自体は無料ですが、バラ園に入るのには入場料が必要です。(2015年現在で1人3€)
ヴァル・ドゥ・マルヌ県のバラ園
Roseraie du Val de Marne
Rue Albert Watel, 94240 L'Haÿ-les-Roses
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- フランス パリ バラ ライレローズ 花
- 老舗紅茶マリアージュ・フレール マレ地区本店の紅茶美術館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/06/07 00:00
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日本をはじめ、世界中に店舗をかまえるフランス紅茶の老舗『マリアージュ・フレール(Mariage Frères)』。フランス土産としても絶大な人気を誇る、フランスを代表する紅茶ブランドです。
マリアージュ・フレールの本店は、石畳の小さな小道が続く、マレ地区にあります。創業当時のままという高貴な雰囲気の外観。店の外までにも、優しい紅茶の香りが漂っています。
地上階はショップとサロン・ド・テになっていますが、上の階は無料の紅茶美術館が併設されています。
この紅茶美術館は、小さな部屋2つから構成されており、1つ目は歴代のティーポットやカップなどのコレクション展示、2つ目の部屋は、昔の紅茶缶のラベルや紅茶に使う器具の展示です。
マリアージュ・フレールは17世紀から紅茶文化を受け継ぐ老舗として名を馳せている通り、この紅茶美術館にも紅茶に関する様々な歴代芸術作品が並びます。
紅茶美術館のテーマは、『詩と香りと共に世界でも珍しい紅茶の歴史を巡る旅へお連れします』だとか。
茶葉を混ぜる箱、茶葉を保管する箱、紅茶の作法の一つ一つに使われる様々な器具が展示されています。箱の素材も、カシワ、ブナ、ナツメヤシなどの植物系、中国漆器、銀、陶器、鋳鉄と様々。どれも洗練された芸術品です。
ラベルや缶には、アジア系、特に中国系の文字やデザインが多く見られます。フランスの紅茶も、中国の紅茶も、お互いを刺激しあって発展してきたのでしょうか。
紅茶がいかに世界に浸透していったか、マリアージュ・フレールの紅茶に対する情熱とともに紅茶の芸術を学ぶことができる、この紅茶美術館。どなたでも自由に見学できますので、お買い物ついでに寄ってみてもいいですね。
美術館内は店員さんの解説はなく完全自由見学となっていますが、地上階のお店には、マリアージュ・フレールの歴史や紅茶の入れ方・飲み方などが学べる書籍が販売されており、「フランス流紅茶芸術」という日本語版もありました!紅茶についてもっとじっくり学びたい方にいいですね。
地上階のショップでは、試してみたい香りを伝えると、エレガントな店員さんたちがさっと缶を取り出し、香りをかがせてくれます。その笑顔や美しい所作にうっとりしてしまいました。
店員さんと相談しながら、お気に入りのフレーバーを探してみてくださいね☆
マリアージュ・フレール
マレ地区本店 美術館
Le musée du Thé - Mariage Frères
30 rue du Bourg-Tibourg Paris 75004
- タグ:
- フランス パリ 紅茶 マリアージュフレール マレ
- フランスの老舗シャンパンメーカー テタンジェが、サッポロと契約!?
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ランス
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/06/05 00:00
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本日6月5日、日本のサッポロホールディングスが、フランスの老舗シャンパンメーカー『テタンジェ(Taittinger)』と日本国内での販売契約を締結したそうですね!!
テタンジェは、シャンパンの都ランスに本拠を構える老舗のシャンパンメーカーで、1734年の創立。フランスで最も有名なブランドの1つです。
テタンジェのセラーが最初に形成されたのは4世紀。その時代にローマ人たちが建材として地下から大量の石を切り出して町をつくりました。そして残ったのが 地下12mにおよぶ空洞です。時を経て、13 世紀にこの空洞は修道院のワインセラーとして利用されるようになりました。この修道院のセラーが元になり、現在では4kmにも及ぶセラーをガイドとともに見学することができます。
2014年のサッカーのブラジルW杯では公式シャンパンに認定され、限定ボトルも発売されました。もちろん優勝のシャンパン・ファイトでも使われたそうですよ!
ランスのテタンジェにも、当時のサッカーボールが展示されています。
歴史あるカーヴではシャンパンの歴史をたっぷり勉強。その後はもちろん極上シャンパンの試飲です♪
今まさに旬のシャンパン、テタンジェ。フランスで本場のシャンパンカーヴの見学を楽しんでください!!
- タグ:
- フランス ランス テタンジェ パリ ツアー
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