記事一覧
16 - 20件目まで(30件中)
- 欲望と快楽 Desire et volupte ジャックマール=アンドレ美術館特別展
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/15 02:02
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
ジャックマール=アンドレ美術館で1月20日まで開催されている特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」では、イギリスのヴィクトリア女王時代の画家たちの作品を展示している。ベールや長い髪や花びらを風になびかせた女性たちがたくさん登場し、女性の美しさや官能性がイギリス的にお行儀よく表現され、遠い異国や神話の世界に心地よい旅をしたような気分になる。
ポスターにもなっているヴィクトリア朝イギリス最大の画家フレデリック・レイトンのCrenaia(ギリシア神話で崖や岩をつかさどる女神の一人と、アイルランドにある河の妖精を同一化した女性像)や、ローレンス・アルマ=タデマの「ヘリオガバルスの薔薇」は必見。作品は、メキシコ人の世界的な美術収集家Juan Antonio Perez Simon氏のコレクション。
Mus?e Jacquemart-Andr? ジャックマール=アンドレ美術館
158, boulevard Haussmann 75008 PARIS
http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/jacquemart/
特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」1月20日まで毎日オープン10h から18hまで
月曜と土曜は20h30まで
- タグ:
- ジャックマール=アンドレ美術館 欲望と快楽 ヴィクトリア女王時代の画家 フレデリック・レイトン ローレンス・アルマ=タデマ
- パリの風物詩 セーヌ河畔の古本屋さん
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/14 02:22
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリのセーヌ河両岸にブキニストと呼ばれる古本屋(露天商)がある。川沿いの欄干に固定された屋台のような緑の出店は、以前は希少な本が探しだせるお宝の山といった印象があった。
今ではパリのポスター、ポストカード、お土産グッズなど観光客向けの商品も多い。
ブキニストの語源は「価値のない本」を意味するフラマン語のボエカンboeckjinからきており、18世紀には「ブキニスト」がセーヌ河畔の古本屋をさすようになった。革命やオスマンのパリ大改造など歴史の変遷にも耐えて、今ではすっかりパリの風物詩。
右岸側はポン・マリー(Pont Marie)からルーブル河岸(Quai du Louvre)まで。左岸側はトゥルネル河岸(Quai de la Tournelle)からヴォルテール河岸(Quai Voltaire)まで。
- タグ:
- ブキニスト セーヌ河両岸 古本屋 土産 フラマン語のボエカンboeckjin
- バラの花で窒息!? ローレンス・アルマ=タデマの「ヘリオガバルスの薔薇」
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/13 07:43
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
ジャックマール=アンドレ美術館で1月20日まで開催されている特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」に出展されたイギリス・ヴィクトリア朝時代の代表的な画家、ローレンス・アルマ=タデマの「ヘリオガバルスの薔薇」。画面いっぱいにピンクのバラの花びらが舞い、一見バラを愛でる雅やかな宴会のようにも見えるこの場面は、実はとても残酷なシーンなのだ。
タイトルのヘリオガバルスは悪名高きローマ帝国第23代皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスの通称。ローマ史上最悪の君主ともいわれるヘリオガバルスは、放縦と奢侈、性的に倒錯した退廃的な生活の限りを尽くしたと、歴史には残されている。特に有名なエピソードが「客人に薔薇の山を落として窒息死させるのを楽しんだ」この場面。
ヘリオガバルスが宴会に招いた客の上に、巨大な幕の上に載せていた大量の薔薇の花を一斉に落として客を窒息死させ、取り巻きたちと一緒にそれを見て楽しんだという。確かに右下の女性は、何かを訴えかけるような表情をしている。キャプションを見るのと見ないので印象が全く変わる作品。
Mus?e Jacquemart-Andr? ジャックマール=アンドレ美術館
158, boulevard Haussmann 75008 PARIS
http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/jacquemart/
特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」1月20日まで毎日オープン10h ?から18hまで
月曜と土曜は20h30まで
- タグ:
- ジャックマール・アンドレ 欲望と快楽 Desire et volupte ローレンス・アルマ=タデマ ヘリオガバルスの薔薇
- スナックは美味しい切り売りピッツアで
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/12 01:15
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
簡単に食べれるピッツアはパリでも人気の食べ物の一つ。比較的廉価なので観光客が多いオペラ座界隈や、サンジェルマン・デプレにピッツア屋が多い。しかし、パリのピッツアのお味は?と言えば本場イタリアは勿論、日本のピッツアに軍配があがると思われる。
パリ市内二店舗構えるPazzoはそんな不評を挽回すべくイタリア人の職人が頑張っている切り売りピッツアのスナック。10 X 20 センチ前後の一切れが3.5から4ユーロとお値段もリーズナブル。Pazzoとはイタリアでは気違いを意味すけれど、ピッツア狂いにお勧めピッツア屋。
Pazzo
45 rue de Miromesnil
75008 Paris
22 bis,rue Jean Nicot
75007 Paris
- タグ:
- ピッツア ピザ Pazzo イタリア人の職人 スナック
- ロマネ・コンティの畑に入るべからず!
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 自然・植物
- 投稿日:2014/01/11 01:21
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ブルゴーニュから。
世界で最も高価なワインと言われるワイン、ロマネ・コンティの畑は、フランス中央部ブルゴーニュ地方の中心都市ディジョンから南に約20キロメートルの地にある。ロマネ・コンティと言う村はなく、ヴォーヌ・ロマネ村の西側の丘の上に広がる約1キロメートル平方の畑を指す。
近年の当たり年の名ワインになると1本2万数千Euro(約300万円)もする高級ワインだけあって世界のワイン・ファン垂涎の畑だ。この畑を一目みようと尋ねる人も多いらしく、畑の石塀には畑に入るべからずの看板が貼付されていた。(芯)
- タグ:
- ブルゴーニュ ロマネ・コンティ ヴォーヌ・ロマネ 高級ワイン ロマネ・コンティの畑
16 - 20件目まで(30件中)