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- フォワ・グラ祭りで地方の美食を堪能!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2014/12/17 04:32
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今日は、フランス北東部のアルザス・ロレーヌ地方から。
フランス北東部のアルザス・ロレーヌ地方は、フランス南西部のペリゴール地方と双璧をなすフォワグラの特産地。
フランス北東部の中心都市ストラスブールから西へ約50キロメートルの地、アルザス地方とロレーヌ地方の州境にあるファルスブールPhalsbourg村で毎年12月の第二、第三の週末にフォワ・グラ祭りが開催される。
祭りと言っても山車や行列がある訳でもなく、村の大ホールを会場としたフォワ・グラはじめ、この地方特産のロー・ド・ヴィ(果実蒸留酒)、ワイン、ジャム、パン、チョコレートなどなどの屋台が出る、地方の食の特産物の物販展。クリスマスを直前に控え、クリスマス料理の準備も兼ねた食品販売の場でもある。
会場には、この地方のミシェランの星付き有名レストランも特設レストランを出店し、地方の美食を楽しむこともできる。
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- フォワグラ ロレーヌ地方 ファルスブール フォワ・グラ祭り Phalsbourg
- シャンゼリゼのルイ・ヴィトン クリスマス・ショーウィンドー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/16 00:37
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今日は、パリから。
いつも華やかなブランドのショーウィンドーは、クリスマスともなると一年中のハッピーを凝縮するかのようにさらにパワーアップするから、見ているだけでも楽しい。今年のシャンゼリゼのルイ・ヴィトン本店クリスマス・ショーウィンドーは、バイカラーのリボンと風船を配して、奇をてらわずいつもよりベーシックな印象。
ショーウィンドーごとにブルー系、ピンク系などでまとめられ、さながら街角・美術館の風格が。
ルイ・ヴィトン シャンゼリゼ店
101 AVENUE DES CHAMPS ELYSEES, 75008 PARIS
TEL:(01) 53575200
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- ルイ・ヴィトン シャンゼリゼ クリスマス ショーウィンドー 街角・美術館
- バカラ村のバカラ本店とサン・レミ教会
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2014/12/16 00:00
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世界に誇るフランスの高級クリスタルブランド、バカラ。クリスタル・バカラは、ナンシーから近いローレーヌ地方の小さな小さなバカラ村というところで生まれました。
バカラの本店が、このバカラ村にあります。シャンデリアが美しい〜
人っ子一人歩いていないような、本当に小さく静かな村ですが、バカラ工場やバカラ美術館など、バカラの歴史の原点となる軌跡がたくさん見受けられる村です。まさに、クリスタル・バカラの聖地です☆☆ 村の人いわく、このバカラ村では村人全員が何かしらバカラに関する仕事についているんだとか。(工場、お店、などなど)
村のメイン通りには、お土産用のクリスタルの店が並びます。バカラの聖地バカラ村でバカラを購入・・・ 夢のような世界です!
そして、このバカラ村をさらに美しく彩るのが、サン・レミ教会。外観はさほど特徴のない、シンプルな造りなんですが、、中に入ると一転!カラフルでモダンなステンドグラスの光に包まれます。
サン・レミ教会は戦後195年に再建され、なんと150種類のバカラのクリスタルを20000ピースを使っているそうです!
「20世紀の近代芸術の至宝」と呼ばれ、世界中の観光客を魅了し続けています。
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- 凱旋門を見ながらお食事を
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/15 02:16
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今日は、パリから。
パリのランド・マークの一つ、エトワール凱旋門はナポレオンの命で建てられ始めたものの、彼の存命中には完成しなかった。
この凱旋門をまじかに見ながらお食事ができるレストランがある。
レストラン「ヴィクトリア1836」は、モダンとクラシックがうまく調和したインテリア、高い天井、客層もエグゼクティブ・クラスという特別な空間。
この稀有なロケーションで堪能できるのは、有名カリスマシェフ、ヤニック・アレノの下で修行を積んだシェフが繰り出す、ベーシックなフレンチの他、世界中の料理のエッセンスも取り入れたフュージョン料理だ。
凱旋門は1805年のアウステルリッツの戦勝記念として建設が決まった。「ヴィクトリア1836」のある通りはこの和平条約が結ばれた当時のオーストリア領プレスブルク(現・スロバキア共和国の首都ブラチスラヴァ)の名を持つ。1836年はエトワール凱旋門が完成した年。
ちなみに、棺に入ったナポレオンがこの凱旋門の下を通過したのは完成から4年後、1840年のことだった。
Victoria 1836
12 Rue de Presbourg, 75016 Paris
TEL 01 44 17 97 72
www.victoria-1836.com/
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- ユトリロが母とすごしたアトリエ、モンマルトル美術館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/15 00:00
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モンマルトルの丘観光で必見ポイントは数多くありますが、パリで唯一のぶどう畑もその1つです。モンマルトルの丘の中腹に位置する、わずか0,15 ヘクタールに過ぎないぶどう畑ですが、10月初旬には毎年モンマルトルのぶどう収穫祭が行われています。
そのぶどう畑のちょうど裏手の高台にあるのが、このモンマルトル美術館です。19世紀から20世紀にかけてモンマルトルで活躍した芸術家たちの作品を展示しています。
中庭があり、そこからパリを一望できます。
展示しているなかでもっとも有名な1つは、このラパンアジルの絵。
ラパンアジルとは、ぶどう畑をはさんだ反対側に位置する、レストランにもなっているシャンソニエの店名です。フランスのベルエポック、古きよき時代のシャンソンを今でも聞くことができます。
このラパンアジルというのは、フランス語で、敏捷な(アジル)ウサギ(ラパン)という意味です。ですから、フライパンで料理しようとしたら、そこからはねて逃げようとしていますね。しかし、これはもともと、駄洒落でした。一番初めの店主の名前が、ジルという人だったので、ラパン・ア・ジル(Lapin à Gille)ジルさんのウサギとかけていたのです。
さて、現在は美術館であるこの邸宅は17世紀に建築され、その後19世紀になると画家のアトリエとして使われていました。その画家の中には、絵画史に名を残した早々たるメンバーがいます。
例えば、印象派画家のルノワールもここにアトリエを構えた時期があり、オルセー美術館に所蔵されている傑作「ムーランドラギャレット」はここで製作されました。
ゴッホが書いた肖像画で有名なタンギー爺さん(肖像画は、現在ロダン美術館)もここに一時期住んでいたといいます。
タンギー爺さんは、当時まったく売れていなかった印象派の画家たちにツケで画材をうっていた画材屋兼画商でした。期限が来てもまったく催促しないタンギー爺さんのもとには、お金の換わりに自分の絵を持ってくる印象派の画家たちが多くいたのです。セザンヌ、ゴッホもそのうちのひとりです。
彼ら以外では、スザンヌ・ヴァラドンとその息子のモーリス・ユトリロ親子がともに生活したアパルトマン、兼アトリエがありました。2014年10月以降、彼らのアトリエは当時の資料を元に彼らの生活空間が再現された形で見学することができます。
スザンヌ・ヴァラドンといえば、ルノワール、ロートレック、ドガのモデルをしていた美女として有名です。美しく、若く、恋多き女性だったヴァラドンは、画家たちといい仲になります。彼女自らも絵を描いていたので、飛びぬけた才能をもつ若き巨匠たちの魅力には逆らえなかったのかもしれません。彼女が18歳のときに、息子のユトリロを生みます。ユトリロの父親は不明。スペイン出身の画家、ミギュエル・ユトリロが父親と名乗りでたために、彼は以後ユトリロと呼ばれますが、実の父親はルノワールではないかといわれています。後に彼の絵の才能を考えれば、それも外れていないのかもしれません。
モンマルトルの風情ある絵画で有名なユトリロは、さびしい青年時代を送ります。まず生まれたときに父がいませんでした。実の親だと名乗り出たミギュエル・ユトリロもまったく息子に会おうとはしませんでした。そして、12歳のとき、スザンヌ・ヴァラドンは別の男と結婚し、ユトリロは祖母と生活するようになります。泣きじゃくるユトリロ少年を寝かしつけるために、祖母はお酒を少量づつ飲ませ続けました。そして、彼が青年になるときには、彼は完全なアルコール中毒になっていました。
「その男に会いたければ酒場へ行けばいい。いつもカウンターで飲んでいるか、 泥酔して店の端や外で寝込んでいるかだ。」
と当時の人々はユトリロを鼻つまみ者として扱かいました。金がなくなり、酒をせがんでも誰も相手にしてくれないので、彼はモンマルトルの絵をかき、それを酒と変えてもらったのでした。その絵が評価させるようになると、今度は酒場の主人たちが絵を描いてもらうために酒をユトリロのところへ持っていったという話が残っています。
自分の人生をすり切らしながら酒をせがむために描いていた時代の絵が、ユトリロのなかでもっとも評価されているのも皮肉です。
ユトリロが29歳のとき、離婚した母親とこのアトリエ兼、アパートに引っ越してくるのです。しかし、画家でもある自分の友達、アンドレ・ユッテルが、スザンナといい仲になってしまいます。その3人の画家が暮らしたアトリエ。たずねると、あたかも彼らのけんかする声が聞こえてきそうです。
モンマルトルを散策するとき、ユトリロファンなら入っておきたい美術館です。
モンマルトル美術館
12 rue Cortot - 75018 Paris
Metro
12番線:Lamarck-Caulaincourt
2番線:Anvers
年中無休
10時から18時
渦
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