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- エールフランスCM「France in the air〜♪」制作広告代理店の新社屋訪問★
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 散歩・自転車
- 投稿日:2016/10/08 00:00
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日本でも、フランスでも流れているエールフランスの「France in the air〜フゥゥゥゥ〜♪」という楽しげなCM、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そのCMを作ったフランスの広告代理店、BETC社がこの度、新しいオフィスに引っ越したということで、新社屋の訪問をしてきました★
コンクリート打ちっぱなしプラス木と緑、という作りです。
が、なんとここは数年前は、この写真のように、荒れ果て、ストリート・アートのメッカとなっている場所でした。1931年に、商工会議所が小麦などの大倉庫として、このマガザン・ジェネロー (Les Magasins Genereaux)を作り、活発に使われていましたが、時代の経済変化に伴い廃れていき、2000年には完全に封鎖、それ以降捨て置かれた建物には、ストリート・アートや落書きが所狭しとされるようになりました。
私は、実際に、近づきがたいこの荒れ果てた状態も見たことがあるので、きれいに改装された今の状態は、感動★ものです!
改装は、「壊す」のではなく、元あるもの、残せるところを残しつつ、「建物の記憶を残す」改装だったそうです。
改装しても、建物の名前は変わらず、マガザン・ジェネローです。
建物の中、螺旋階段の中央に、最初に建物が作られたときのコンクリートの柱が残されています。コンクリートの中の鉄筋、また、コンクリートを固めるために木の枠で囲われていた木目も確認できます。
なんと、うらやましい!ビル内に社員用ジムが併設されています!休憩時間や就業後にちょっと筋トレできるんですね〜。
この日は日曜日だったので働いている人はいませんでしたが、オープンスペースの自由なオフィス♪ 席は決まっていないので、今日は1階で、明日は3階で働く、なんてこともできるそうです。
最上階は、テラスと緑あふれる屋上庭園です。ここ、ただの緑ではなく、食用のものがたくさん植えてあるとのこと!
どれどれ・・・?
見えますか?右側、いちごがなっています!そしてその隣の細い葉は、にんじん! 他にも、りんごの木もありました。社員は、自由に収穫して食べても良いそう。なんて素敵・・・。もぎたて野菜とフルーツのランチ♪
屋上庭園からの眺め。ウルク運河沿いです。このまま運河沿いを行くと、ヴィレット公園に入ります。このあたりはパリのお隣、パンタン市で、シャネルのラボや、エルメスの工房も引っ越してきていて、再開発がどんどん進んでいるエリアです。
マガザン・ジェネローの下のコンクリート敷きエリアに、細いラインが何本かありますが、ここには、細〜く芝生が植えてあるそうです。このラインは、昔、大倉庫だったころの運搬用レールの記憶を残す措置だそう。泣かせますね〜。
外装も、コンクリートでのっぺり、ではなく、懐かしい感じのレンガ細工を施してあえてノスタルジックに仕上げています。運河の反対側に見えるのは、フランス国鉄SNCFのテクニカルセンター。
下には夕方オープンするバーがあり、帰る前に同僚と1杯!
こんな素敵なオフィスで働いてみたいです〜★
地階は一般の人も入れるスペースで、近々、BIO(有機栽培)ショップや、イベントスペースも入居予定だそうです♪
BETC - Les Magasins Généraux
1 rue de l'ancien canal, 93500 Pantin
(桃)
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- エールフランス CM 広告 france in the air オフィス
- サンマルタン運河沿いの最新★おしゃれカフェ♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 散歩・自転車
- 投稿日:2016/10/07 00:00
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映画「アメリ」の主人公アメリが橋の上から水切りしていたシーンで、すっかりおなじみとなったサン・マルタン運河界隈は、おしゃれなカフェ、レストラン、ブティック等があり、いつ行っても新しい発見があります♪
先日、サンマルタン運河を散策中、また新しいお店ができているのを発見ました★
内装とか、素朴なテーブルと椅子の感じとか、かわいい♥
ここのコーヒーやショコラ・ショーは、あの、クチューム・カフェ(Coutume Café)のものを使っています♪ 早速、ショコラとカプチーノを注文。
小腹が空いている時にぴったりな、パン・ペルデュ (Pain Perdu)、すなわち、フレンチ・トーストがあるので、カフェだけのつもりが、ついつい・・・。こちらは、定番メープルシロップ添え。
こちらもフレンチ・トーストですが、りんごのキャラメリゼ、クレーム・アングレーズ添え♥
クリームをだーっと掛けて・・・甘党さんいらっしゃいですね。
サン・マルタン運河散策で疲れたら、ぜひ行ってみてください♪
軽食はクロック・ムッシュー押しで、中身のセレクトが豊富。お店の外にはテイクアウトの小窓があるので、こちらで買って、歩きながら散策もGood♪
FRIC-FRAC
79 Quai de Valmy, 75010 Paris, France
月曜定休
(桃)
♪♪♪みゅうパリおすすめカフェブログ♪♪♪
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- おしゃれ カフェ サンマルタン アメリ 流行り
- Moynat モワナカクテルパーティー♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/10/06 00:00
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先週はファッションウィークだったこともあり、パリがファッショナブルな人々で溢れていました!!
そんな中、友人のご招待を受け、今回老舗ブランド、MOYNAT"モワナ"のカクテルパーティーに行ってきました♪
MOYNATはパリのハイブランドブティックがたち並ぶサント・ノーレ通りにあります。(そのほかにもボンマルシェやギャラリーラファイエットオスマン店にもお店はありますよ♪)
シックで素敵なエントランスを入ると綺麗に並ばれたバックの数々。
日本式1階はバッグをはじめ小物等あり、2階はオーダーメイドを中心としたラインナップ。
今回見た中で特に素敵!と思ったのはホワイトカラーのバッグ。クロコダイルの革で作られたそうです。一度は手にしたい素敵なバッグ達。ずっと見ていても飽きないくらいです。
2階のオーダーメイドスペースでは今回特別デモンストレーションが行われていました。革のエプロンを着たお兄さんが製作工程を丁寧に教えてくれました。いろんな工具があって難しそう…。1ミリのずれも許されない大変なお仕事です。
日本ではまだあまり知られていないですが、フランスを代表する老舗ブランドのひとつ。是非パリに来た際はブティックに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
MOYNAT
住所:348 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
最寄り駅:メトロ??番線Pyramidesもしくは?番線Tuileries
オープン時間:月曜日から土曜日10時00分〜19時30分
定休日:日曜日
ちなみに余談ですが、ファッションウィーク中は芸能人やファッション関係の人たちで沢山です。ど派手なパーティーを開いたり、街自体お祭り騒ぎ。会社帰りにはピンク色のリムジンが!
yuimar
- 凱旋門賞、行ってきました〜!(その2)
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/10/05 00:00
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シャンティイ競馬場で開催の凱旋門賞、昨日のブログの続きです!
凱旋門賞は観覧する場所によって料金が大きく異なるのですが、昨日のブログでご紹介したのはコース内芝生の1番リーズナブルなお席。今日は一般購入が可能なお席で、1番高価なお席側からのレポートです★
ガラスの向こうのお席?
いえいえ、その手間のベンチのお席です。ガラスの向こうはレストランで、ランチでお一人様200€前後とか!?
全席指定の観覧席からの眺めはこんな感じです!
ゆっくり座って観覧できるので、上流階級の方々の娯楽というフランス競馬の雰囲気をちょっと味わう事ができます。座っている方々も、男性はスーツ姿が多く、女性はおしゃれな帽子の方々もちらほら見かけました。
午後2時過ぎ。第1レースが始まりました!芝生エリアと違い、こちらの観覧席からはスタートラインはスクリーンが邪魔して見えません(汗)
が、お城をバックにコーナーを回ってくる集団はバッチリみえます。このコーナーの傾斜がかなりあり、最後までレースの行方が全く分かりません。
こちらは昨日のブログでご紹介した日本語のパンフレットを持った案内係りの方。日本語を勉強中という男性と、PMU(フランス場外馬券発売公社)の女性がペアで丁寧にご案内をしてくれます!
いよいよ第4レース、メインの凱旋門賞Prix de l'Arc de Triompheです!メインレースは、出走前に全出走馬のお披露目があります。一番人気の2番ポストポンド。会場が沸きます。
こちらは7番、フランスのシルバーウェーブ。50名を越えるサポーター?がお揃いのピンクのネクタイ・スカーフをつけて、応援していました。
そして、マカヒキ!結果は残念でしたが、2番人気だったのです。
ちなみに、凱旋門賞のパドックを見るには、芝生側ではなく、観覧席側のチケットを購入する必要があります。ただし、パドックもパスがない一般スペースは大人が4〜5人も並んだら一杯な小スペースで、関係者のみに配られている(と思われる)緑のパスがないと、ゆっくり見学ができません。その他にも、いろんな色のパスをぶら下げている上流階級風?関係者?の方々がいて、駐車場もVIP、入り口からはカタールの衣装を来た女性に案内をされ、観覧席もVIPエリアへ・・・と、日本の競馬場ではあまりみられない世界が、フランスの競馬場にはありました。
こちらは凱旋門賞の表彰式。表彰台を2頭の馬が運んできます!多くの人にとって予想外だった今回のレース、う〜ん、ちょっと盛り上がりに欠けたかな?といった印象です。第3レースの方が、盛り上がったような・・・でも、近づいては遠ざかる雨雲を避けることができて、素敵な休日でした!
観戦記念に、ビールを購入した際にもらったタンブラー。第95回、2016年10月2日、と書いてあって、馬が片足を凱旋門に乗せています。人気商品だったようで、第2レースと第3レースの前に買った時点で、『もうビールがないの〜』とスタッフが叫んでいました。
パリから車で1時間程のシャンティイ。お城近くの道で、野生のシカに遭遇しました!通常はお城や馬の博物館の見学、ピクニックを楽しむ人フランス人や観光客で賑わいます。ここが発祥といわれる生クリームを味わってみるのも楽しみの1つです。
(鮎)
- 凱旋門賞、行ってきました〜!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>シャンティ
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/10/04 00:00
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10月2日(日)、第95回凱旋門賞がシャンティイ競馬場で開催されました!!凱旋門賞は毎年ロンシャン競馬場で行われていますが、現在ロンシャンが改修工事中のため、今年は初★シャンティイ競馬場での開催!シャンティイの街中凱旋門賞ムード一色でした♪
シャンティイ競馬場、観客の入場口がなんと馬ゲート・・・ちょっとウケました^^;
フランス人にとって競馬観戦は高級階層たちの社交の場。シャンパンやワインは欠かせません♪シャンパンはテタンジェでした!
シャンティイ競馬場の真横にはシャンティイ城も。馬博物館もありますし、競馬観戦前後にお城見学した方も多いのではないでしょうか。馬たちも、このお城の真横を走ります。迫力満点!
イスに座って日光浴を楽しみながら、優雅なレース観戦・・ステキですね★
当日は日本人観光客もたっくさんいました。なんと、レースの賭け方が詳しく書かれた日本語の説明書が無料配布!言葉がわからなくても、なんとかなりますね〜
といっても、、、賭け方、いろいろ種類があって、理解が難しく、、、、とりあえずわたしが買ったのは、マカヒキ・単勝・2ユーロ!!!!どきどきしながらレースを待ちます。
えーーーーー!!!!うーーーーん、残念!!!しかも14着!!!!??
やっぱり、世界は強いです!!
こちらはスタート地点↓↓
シャンティイ競馬場は、コース内の芝生が一般観戦席になっているので、スタート地点とゴール地点、両方を間近でみることができました。ロンシャン競馬場はゴール地点が観客席になっているので、スタート地点はモニターでしか確認できません。シャンティイ競馬場のほうが、より近くで、最初から最後までレースを見ることができますね!
いつの日か、凱旋門賞で日本馬が勝利する日を楽しみにしています!
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