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- パリ・ブレスト発祥のパティスリー フランス菓子と自転車の関係
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:お祭り・イベント グルメ 散歩・自転車
- 投稿日:2013/05/24 09:35
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こんにちは♪pelicanfranceです。
今日は、パリ郊外から。
世界最古の自転車競技は、1891年に最初に開催された「パリ・ブレスト・パリ」。フランスのパリからブレスト(ブルターニュ地方)まで往復する1,200キロの自転車レースで、今でも行われている。このイベントを記念して創られたお菓子が「パリ・ブレスト」。自転車の車輪の形からヒントを得、リング型のシューの生地を横半分に切って間にアーモンドペースト入りカスタードクリームを詰めた菓子である。
有名なお菓子の誕生には諸説あるけれど、このパリ・ブレストを考案したのはパリ郊外メゾン・ラフィットの菓子職人、ルイ・デュラン氏だと言われている。現在でもデュラン氏の子孫が切り盛りするパティスリーには、パリ・ブレスト創始者の写真がうやうやしく飾られているからすぐわかる。
ちなみに大きい直径25センチのパリ・ブレストが25Euro、小さいのは3.9Euro。
P?tisserie Durand et Fils
9, avenue de Longueil
78600 Maisons-Laffitte
T?l. 01.39.62.01.83.
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- パリ・ブレスト・パリ パリ・ブレスト 1,200キロの自転車レース メゾン・ラフィット ルイ・デュラン
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