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- ノートル・ダム大聖堂の聖母マリア戴冠の門
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/05 04:49
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中世に入ると、12世紀、13世紀にフランスを中心に聖母マリアに捧げた大聖堂が築かれた。中世になると農村部から大都市に人口が流入し、その多くが若い男性たちだった。
彼らは農村、田舎をあとにして都会に出たものの頼れるものもなく、聖母マリアに帰依するようになった。
ノートル・ダムとは、我らが貴婦人、つまり聖母マリアのことで、パリのノートル・ダム大聖堂も聖母マリアに捧げられた大聖堂だ。大聖堂正面には三つの出入り口扉があり、右から聖母の母、聖アンナの扉口、中央に最後の審判の扉口、左側に聖母戴冠の扉口がある。
聖母子像が中央に立つ扉口の上部には、マリアの死とイエスによる天国での戴冠がレリーフとして彫られていることから聖母戴冠の扉口と呼ばれるようになった。聖アンナの扉口には、聖母がいかに生まれ、育ったかが表現されたが、聖母戴冠の門には、キリスト昇天後、聖母がいかに死に、天国でキリストに迎えられたが表現されている。
聖母の扉口の左側側面には、自らの首を持ったパリの聖人ドニの肖像彫刻が置かれている。
彼らは農村、田舎をあとにして都会に出たものの頼れるものもなく、聖母マリアに帰依するようになった。
ノートル・ダムとは、我らが貴婦人、つまり聖母マリアのことで、パリのノートル・ダム大聖堂も聖母マリアに捧げられた大聖堂だ。大聖堂正面には三つの出入り口扉があり、右から聖母の母、聖アンナの扉口、中央に最後の審判の扉口、左側に聖母戴冠の扉口がある。
聖母子像が中央に立つ扉口の上部には、マリアの死とイエスによる天国での戴冠がレリーフとして彫られていることから聖母戴冠の扉口と呼ばれるようになった。聖アンナの扉口には、聖母がいかに生まれ、育ったかが表現されたが、聖母戴冠の門には、キリスト昇天後、聖母がいかに死に、天国でキリストに迎えられたが表現されている。
聖母の扉口の左側側面には、自らの首を持ったパリの聖人ドニの肖像彫刻が置かれている。
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