みゅう・フランス発信現地情報

 チュイルリー公園に今年も移動遊園地がやってきました!!

移動遊園地はパリ以外にもフランス各地で行われ、この時期もしくは秋にやってきます。

パリの移動遊園地は今年で30周年記念だそうです。
期間は06月27日08月23日の約2ヶ月間。パリの中心が遊園地と変わっています！

アトラクションの数は80以上。
お化け屋敷、観覧車、バンジージャンプ、小さめのジェットコースター中にはウォータースライダーまで！
射撃、UFOキャッチャーや小さいお子様でも楽しめるアトラクションもありますよ。ゴーカートもありました！

アトラクションに加えてオススメなのがお祭りで食べるお菓子！
クレープ、ワッフル、チュロスにバーバパパ(わたあめ)、ポム・ダモール(りんご飴)等もあります。
中には色鮮やかなジュースバーもあります。

 

移動遊園地は入場無料ですので気軽に立ち寄ることが可能です。(アトラクションは有料)

ご家族、カップル、友達と一緒に訪れてはみては如何でしょう？

 

yuimar

フランスではサッカー、ラグビーとともに高い人気を誇る自転車ですが、今年も7月26日(日)、長く過酷な3週間を経て、ツールドフランスがパリのシャンゼリゼ大通りに到着いたしました。

 

この日のパリは何ヶ月ぶり！？ともいえるほどの大雨。選手たちの到着を待つシャンゼリゼ大通りでは雨の中でも多くの観客たちが集っていました。

シャンゼリゼ大通りには巨大スクリーンが置かれ、選手たちをダイレクトで中継しています。

 

ツールドフランスのシンボルでもある、マイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)のカラーと同じく、観客たちの傘やポンチョも黄色黄色黄色！

公式グッズ売り場も黄色 です。

 

 

 

いよいよ先頭チームが到着！(写真はアンバリッド付近)

あっという間の出来事で、ヒュンッっという間に駆け抜けていきます。なんとなくですが、日本のお正月の大学駅伝を沿道で見ているときと同じような雰囲気です。選手たちが通ると、大きな歓声と拍手が起こり、ガンバレー！といった声をかけています。

 

 

中には選手たち同士で会話をしながら駆け抜けていく方も。恐るべしアスリート。

 

後続には各チームのサポートカーが走ります。車も普通のスピードで選手たちを追いかけます。自転車といえどもいかにすごいスピードで走っているのかが感じられますね。

 

今年もたっぷり見ごたえがありました。

2016年のツールドフランスは、 7月2日から24日開催予定です。

 

 

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フランス パリ ツールドフランス シャンゼリゼ 自転車 

今年もこの季節がやってきました！
２００２年から始まった『パリプラージュ』。泳ぐことが禁止されているセーヌ川の右岸に７月２０日から８月１６日までの約一か月間限定で出来るビーチです。

インフォメーションセンターに地図が置いてあります。

日中は家族連れ、観光客でいっぱい。パラソルと椅子をGETするには朝早くから確保が必要です。中には２人用のビーチチェアも！！
パリプラージュには砂場だけではなく、暑い日には必要不可欠なアイスクリーム屋さん、バーや軽食屋さんもあります。

ペタンクやゲームコーナーもありますよ♪

仮設トイレも橋の下に設置されています。

又お子様にはプレイランドや霧のような細かい水の出る広場で遊ぶこともできます。
日中にはビーチで物語の読み聞かせもやっています。

大人の方には毎日午後５時からダンスレッスンも行われています。どれも無料ですので是非参加してみては？

ちなみにhotel de villeにもビーチバレーが出来るように砂場になっています。

期間限定のパリのビーチで過ごしてみては如何でしょう？

 

yuimar

農産物の価格低迷に反してフランス北部のノルマンディー地方で行われておりましたストライキが解除されました。

07月20日から酪農関係者たちがトラクター等で主要な道路を封鎖し、カーン周辺では大渋滞、世界遺産の景勝地モンサンミッシェルにも観光バスを入れさせないように道路を封鎖してました。
ストライキを行っている方々は買い取り業者が乳製品、牛肉などの値段の引き上げに応じるように政府に要求していました。
21日にルフォル農業相がストライキが行われていた中心地、北部の都市カーンで酪農関係者と会談し、ストライキので行っている道路の封鎖の解除を求めたようです。
みゅうツアーでは22日までモンサンミッシェルに入れず、1ｋｍ手前でバスから下車して頂き、歩いてモンサンミッシェルに向かいました。

23日のモンサンミッシェルツアーに関しては通常運行しており、特に問題はありません。

フランスはストライキの多い国です。通常ですと事前にストライキ予告がありますが、このように突発的に起こるものもあります。

ストライキが多いなんでフランスらしいと楽観的に見ることも出来ますが、やはり観光や交通等に影響が出てしまうのがやっかいなところです。

しばらく起こらないことを祈るのみです…。

 

yuimar

オルセー美術館での写真撮影が可能になりました。

それまで、一切の写真撮影が禁止されていましたが、今ではフラッシュを使わなければ、写真を撮ることができます。

 

やっぱり、自分が見た思い出の作品を写真に撮りたいですよね。

 

今回の目当ては、これ。

 

モネの太鼓橋とスイレンが入っている作品。

ジベルニーの庭では花々が咲き乱れていますが、その風景もかつてはモネが見ていたのだと思うと、モネと時間をこえて何か貴重な経験を共有したような気持になります。

 

 

スミレが花の庭で咲き乱れている作品。

 

ジベルニーに行った後に行くと、感動が違いますね。

渦