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- 生粋イタリア人が出す自家製パスタ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2017/01/28 00:00
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フランスでおいしいパスタを食べられる店を見つけるのは難しい。イタリアはお隣なのだから、フランスでもパスタはおいしいはずと思ってしまうのは、非常に「甘い!」考えと言えるでしょう。
だからこそ、おいしいパスタを食べられるお店を見つけると、テンションが上がります。それも、乾麺ではなく、自家製のパスタを使っていたら、なおさらです。
この店の主人は、生粋のイタリア人のようです。フランスでは、お店に入る時にお客の方から「ボンジュール」というのが普通ですが、ここは、いきなり、「ボンジョルノー」と向こうからきます。ある友人は、「あなたイタリア語話せる?」と入店そうそう聞かれて、冗談かとおもい「ちょっとだけ」と答えたら、イタリア語ですごい速さではなしかけられて困ったそうです。
ただ、そのような人がいるということは、「おいしい」印でもありますので、ワクワクします。
パスタの前には、おいしい野菜が盛られた「アンチパスタ」と
これも豪勢にもられた「生ハムの盛り合わせ」。
そして、パスタはニンニクをきかせたトマトベースにリコッタチーズを絡めたものと、
「パスタの3種盛り」をたのみました。
緑の麺が、バジリコのジェノベーゼ、真ん中は店主の考案したクリームとベーコンのリガトーネ。一番手前がなすのラビオリをキノコのクリームソースであえたもの。
メニューのおすすめ欄に「パスタの3種盛り」とあるので、注文する前に、これはなんですか、と聞いたら、イタリアまなりのフランス語で、「いい選択だね。その時のシェフのインスピレーションによって、3つのパスタを決めるんだよ。食べられないものがあったら、いっとくれ。シェフに伝えておくよ。」とのこと。それで出てきたのが上の写真。すべて素晴らしくおいしかったし、3種類のパスタがはいっているので、いろんなものを試したいと思っていた私にはまさにぴったりの味でした!てっきりスパゲッティ-が3種類来ると思いましたが、形の違うパスタを3種盛ってくるあたり、イタリア人シェフのプロ意識を感じます。
デザートは、パンナコッタと
ティラミス。どちらも非常に軽くて、するりとお腹に入りました。
〆は、濃厚なイタリアンエスプレッソ。
これは、このお店で使っているオリーブオイル。
北イタリアの知り合い生産者から直で取り寄せているオリーブオイルをこの店では使っているのです。店主に頼むとそれを買うことができます。その場で、ビンに入れて、栓をしてくれます。プレーンのオイルは1ビン7ユーロ。レストランのシェフもここにオリーブオイルを買いに来ているそうです。店頭にはでていないので、オリーブオイル買いたです、というと、いろいろなフレーバーを出してくれます。オレンジの香りがするものや、3月には、レモンの香りがするものがあります。
近くには、ペーラシェーズ墓地があり、フランス有名人のお墓がたくさん。ペーラシェーズ墓地に関するブログはこちら。
墓地を観光するときのレストランはここに決まりでしょう。
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13 B avenue du Pere Lachaise, 75020 Paris, France
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渦
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